小秀山 二の谷〜三の谷

2014年10月25日(土) [日帰り]

• GPS: 08:42
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,397m
• 下り: 1,386m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:47
• 休憩: 0:52
• 合計: 8:39

8:01 乙女渓谷キャンプ場
8:16 8:17 ねじれ滝
8:30 8:35 和合の滝
9:35 10:00 夫婦滝
11:19 11:20 カモシカ渡り
11:53 11:54 休憩適地 ��
12:19 12:19 兜岩
12:30 12:31 第一高原
12:40 12:43 第二高原
13:16 13:16 第三高原
13:29 13:39 小秀山
13:49 13:49 第三高原
14:03 14:04 第二高原
14:12 14:12 第一高原
14:28 14:28 休憩適地 ��
14:39 14:41 休憩適地 ��
15:06 15:07 休憩適地 ��
15:55 15:56 三の谷 登山口
16:40 乙女渓谷キャンプ場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

乙女渓谷キャンプ場の駐車場に駐車。
7:50に到着しましたが、二の谷登山口に近い中央管理棟隣の駐車場はほぼ満車だったため、さらに100mくらい奥の駐車場に停めました。

コース状況／危険箇所等

二の谷登山道は印を見落とさなければ迷うことはありません。
カモシカ渡りは三点支持で。ハイキング気分で来ると引き返すことになるかも、です。
三の谷登山道はほとんど危険箇所はありません。落葉に隠れた石だけは気をつけましょう。

その他周辺情報

付知峡倉屋温泉おんぽいの湯に立ち寄り。
登山口から中津川方面に向かって車で20分位だった記憶。
施設は比較的新しく、露天有り、サウナ有り、一部掛け流し有り、食事・休憩スペース有りと、誰にでもオススメできる温泉です。

写真

10/25 7:51

7:50　乙女渓谷キャンプ場に到着。
管理棟隣の駐車場は満車だったので、さらに奥に100mほど進んだ所にある駐車場に停めました。
こちらはまだガラガラです。

10/25 8:00

駐車場の脇に管理棟があります。登山ポストも有り。

10/25 8:03

登山道出発！

10/25 8:06

こんな木道が続きます。

10/25 8:06

乙女渕。
左脇を通って先に進みます。

10/25 8:09

めんぱ淵（碧水湖）

10/25 8:17

屏風岩。
大きな岩の一枚板。
二の谷登山口から461m。

10/25 8:17

ところで、木道は非常に滑りやすい！
すべり止めがありますので、それを踏み外さなければ大丈夫です。

10/25 8:21

ねじれ滝。
この滝は少し離れた所から見下ろす感じで。

10/25 8:24

シャクナゲ群生地。

10/25 8:28

和合の滝。

10/25 8:31

声の泉。
「耳を澄ますと乙女のささやきが」と書かれてました。

10/25 8:45

はい、癒やされてます！

10/25 8:49

展望台への分岐が。
十数メートルほど寄り道します。

10/25 8:50

岩の上に展望台があります。

10/25 8:52

展望台から夫婦滝が見えた記憶ですが…
写真は小さすぎてわからないですね…

10/25 8:52

紅葉はかなり良い感じ。
ただ、西側の谷なのでこの時間はまだ日が差しません…惜しい。

10/25 8:53

10/25 8:58

10/25 9:01

避難小屋到着。
二の谷登山口から1358m。まだまだ先は長い…

10/25 9:02

避難小屋の中はとても綺麗です。

10/25 9:13

登山道を進むと、後方を指す「烏帽子岩」の看板が。
振り返ると、なるほど。

10/25 9:14

夫婦滝が近づきました。

10/25 9:19

落石発見。

10/25 9:20

10/25 9:25

旧夫婦滝展望台から望む。
登山道の左脇に岩があり、その上に登ると見えます。
夫婦滝まであと129m。二の谷登山口からは1826m。

10/25 9:33

夫婦滝到着！男滝の方です。落差80m。
想像以上に立派な滝でした！

10/25 9:37

夫婦滝から先は軽装では登れません。と警告されます。
この後体感するわけですが…
小秀山まであと4.01kmあります。

10/25 9:42

登山道←、とありますが、画面上部にピンク色の印があります。
見落とさないように。

10/25 9:53

子滝に到着。
子滝の前にかかる橋を渡って先に進みます。

10/25 10:03

沢を渡ります。

10/25 10:03

沢を渡って、画面中央に向かって進みます。
ストック使わずに渡りましたが、ちょっとヒヤッとしました。
素直にストックつかってバランスとったほうが安心です。

10/25 10:08

孫滝到着。ここが二の谷コースの最終水場。

10/25 10:29

鎧岩到着。
左脇を抜けていきます。

10/25 10:47

第一展望台到着。
登山道の左脇に少し登れるところがあるので、登ってみます。

10/25 10:49

第一展望台からの眺望。

10/25 10:52

第一展望台は腐葉土でフカフカしてます。
高所恐怖症の私は少し手前でストップ。
飛び跳ねてフカフカ具合を確かめていた人も居ましたが…

10/25 10:56

続いて第二展望台に到着。
こちらは少し木が邪魔ですね。

10/25 11:17

登山口から3.17km、有名なカモシカ渡りに到着！
ちょっとした岩場と聞いてたのですが…

10/25 11:17

ここを進みます。
写真ではわかりにくいですが、かなり急です。
ただ、木の根がしっかりありますので、足場には困りません。
これなら楽勝〜

10/25 11:19

と思っていたら、続いて岩壁が。
エスケープルートは…無いよね…
気合入れて進みます！アドレナ出まくり！

10/25 11:22

無事攻略！
友人にエールを送ります！
登ってくれないと、私、ここを下りないといけなくなるし…

10/25 11:49

カモシカ渡りを攻略し、兜岩眺望、国有林境を通過して登山道分岐に到着。

10/25 11:50

分岐のすぐ隣が休憩適地��です。
二の谷ルートだと、�　↓△�無いですが…
しっかり水分補給〜

10/25 12:06

御嶽山が見えました！

10/25 12:12

兜岩手前に到着。
左の岩場コースのみ通行可能です。

10/25 12:13

兜岩を見上げて…

10/25 12:13

ここを進みます。
この先、左側が崖になるので注意。

10/25 12:41

倒木発見。

10/25 13:03

第二高原到着。
登山道分岐から1.03km、そして小秀山まであと1.32km。
中央アルプス(多分)がよく見えます。
ここで昼食。
日没までに帰れるか？とここからペースをあげます。

10/25 13:15

第三高原到着。
小秀山まであと0.51km

10/25 13:16

頂上見えた！

10/25 13:26

頂上直前の山小屋(避難小屋)到着。
とりあえず覗いてきます。

10/25 13:27

噂通りきれいな小屋でした。トイレ有り。

10/25 13:28

山頂到着〜！

10/25 13:30

山頂から見る御嶽山…

10/25 13:31

10/25 13:35

山頂から山小屋方面を。

10/25 13:37

御嶽山を中心にパノラマ。

10/25 13:38

中央アルプス方面も。
さて、帰りますか。

10/25 14:15

下り。
こうやって見ると結構急斜面ですね。

10/25 14:27

分岐に到着。
三の谷ルートで帰ります。

10/25 14:34

三の谷ルートはつづら折りの緩やかな登山道で、危険は少ないです。(危険がないとは言いません)

10/25 14:36

三の谷ルートでも、木橋はありました。
一応注意。

10/25 14:47

あと、落葉に石が隠れていることもあるので注意が必要です。

10/25 15:03

三の谷ルートは広葉樹は少なく、所々で見られる程度。

10/25 15:22

ルートのほとんどが、このようなヒノキ林です。
しっかり間伐されてますね。さすが木材の産地。

10/25 15:41

ルールは守りましょう。

10/25 15:49

三の谷登山口近くの山の神に到着。
無事下山できました。

10/25 15:52

三の谷登山口のポストは閉鎖されていました。
小秀山から5.92km、キャンプ場まで2.09km
ここからは車道を歩きます。

10/25 16:03

10/25 16:09

10/25 16:11

加子母名水　秀宝泉
三の谷ルートだと、ここが最終水場だそうです。
山頂まで6.6kmありますが…

10/25 16:16

10/25 16:26

ゲート到着。一般車はここまで。

10/25 16:37

キャンプ場に帰ってきました！
お疲れ様でした！

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX9V SONY

感想

tassiejp7

・地元から近く紅葉も良さそうだったので、小秀山に登ってきました。
・多くの方が二の谷↑三の谷↓のルートで登られているようでしたので、真似して同じルートで計画立てました。結論としては正解でしたが、想像以上にハードでした…
・駐車場には8時前に到着。駐車場付近の紅葉は良い感じでした。ただし、北西側の谷なので朝は日が差さないため、この時間は、鮮やかさはイマイチです。紅葉目当てであれば昼ごろに夫婦滝までのハイキングのプランが良さそうです。
・とは言いつつ、二の谷ルートはかなり見どころが多く楽しめました。カメラのバッテリーはしっかり充電しておきましょう。
・夫婦滝から先は所々で急坂となります。手袋必須です。
・二の谷ルートの目玉、カモシカ渡りは正直想像以上でした。最初の根っこゾーンはこんなもんかと思ったのですが、次の岩壁ゾーンは…かなり本気で登りました。ここを下るのは自信ありません。
・写真撮ったりして時間かかってしまったため、第二高原での昼食後、ペースUPしました。下山の三の谷ルートも未経験だったので、もしかしたら時間かかるかもしれないし…結果的には早く下りられましたが。この時期は日没が早いので、早めに行動開始したほうが良いですね。
・頂上からの御嶽は迫力ありました。
・総合的には天気にも恵まれ、コースには見どころも多く、満足できる登山でした。