阿弥陀岳と南八ヶ岳主稜線縦走 〜行者小屋テント泊〜 (硫黄岳〜赤岳)
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 2,074m
- 下り
- 2,073m
コースタイム
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 6:50
天候 | 10/25 晴れ 1/26 晴れ/曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(美濃戸口から未舗装の荒れた林道に入り約3繊 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届:やまのこ村の中にありました。 状況:岸壁を登る険しい斜面では、とにかく不用意に石を落とさぬ様に。頭上からの落石に注意して慎重に進む。 難所は奥の院の北側、リッジを2回またぐ箇所とリッジをトラバースする箇所かな、落ち着いて、足下を確かめながら通過。 |
その他周辺情報 | 温泉:もみの湯(17時以降¥300) |
写真
感想
11/25 阿弥陀岳
とても良く晴れました。
ワイルドな岩登りで全身で登る感じ。山頂の展望はすばらしかった!全方位、雄大なパノラマが展開していました、富士山に南、中央アルプス、御嶽山、乗鞍、北アルプスの連なり、浅間山。八ヶ岳の峰々これほどの展望とは思って無かったのでビックリ。風も穏やかだったので山頂で昼飯にしました。明日縦走する稜線を眺めながら..。
行者小屋テン場からは、硫黄岳から横岳。赤岳が少し木にかぶってしまうが、良く見えて、眺めがよいです。晩飯時には夕日が岩肌を赤く染まって、一瞬の出来事でしたが綺麗でした。
夜は良く眠れた、けどやはり周りのイビキとか気になるな〜、耳栓使おうかな〜。
11/26 南八ヶ岳主稜線縦走
午前中は晴れて、冷たいやや強めの風が吹いていました、昼になるにつれ、雲が増えて来て、やまのこ村に着くとポツポツと雨が。
やはり稜線上を歩くのはとても気持ちがいいです、横岳の岩稜を登ったり降りたり、緊張する箇所も有りますが、楽しいですし、爽快でした。フィナーレの赤岳山頂に着いた頃には、晴れてはいますが、雲が多くなってきて、昨日の阿弥陀岳の様な展望は出来なかったけど、稜線の縦走で大満足。
あとはテン場に戻って、時間に余裕があるので慌てなくてよかった、ゆっくり昼飯にして、テント撤収。
縦走は赤岳から北上するか迷ったけどガイドブックを参考に、やはりメインの赤岳をフィナーレとして終わりたかったので、硫黄岳からの南下に決めました。でも圧倒的に、赤岳から横岳への縦走の方が人気があったみたい。
美濃戸から行者小屋間以外は、すべてサブザックでの行動で、とても身軽だったし、登山口からテン場までも緩い登りで、遠くないのでキツク無いでした。
とても充実した良い山旅になりました、北八ヶ岳へも行きたいな。
コメント
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いい天気に恵まれましたね♪
阿弥陀岳からの赤岳がカッコイイ☆
2日目の縦走は展望良く、ルートも面白そうですね!
私も子供連れて行者小屋拠点に1日目−阿弥陀岳、2日目−赤岳で計画してましたが、
天候不順でキャンセルにしました。
阿弥陀岳への登行はかなり大変でしたか?
xyzJINさんも蝶ヶ岳〜常念岳おつかれさまでした!常念への登りキツかったのを思い出しました。
阿弥陀岳への登りはほぼ岩場の直登で、鎖をつたう様な箇所もありました、
斜面が急なので、人が多いと落石が怖いです。高度感も少々ありましたかね。
中岳のコルに荷物をデポし空身でいく人も何人かいましたし、テン場からサブザックでかなり身軽だったので、あまり大変さは感じなかった。
でも程よい緊張感はありました。山頂は広くて開放的。
こういう岩場とかって子供の方が平気で楽しいのかなぁ。
次行く時は是非、朝日と夕日で赤く染まる八ヶ岳を!僕は少し見そびれてしまった
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