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Yamareco

記録ID: 538116
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

阿弥陀岳・赤岳(晩秋の南八ヶ岳をセットで周回)

2014年10月26日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
09:47
距離
22.3km
登り
2,619m
下り
2,609m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:56
休憩
1:50
合計
9:46
距離 22.3km 登り 2,619m 下り 2,612m
6:30
130
8:40
8:48
33
9:38
9:50
26
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0
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10:21
0
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0
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0
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10:29
0
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10:30
12
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10:46
18
11:04
34
11:38
11:43
2
11:45
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0
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1
11:50
11:59
4
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20
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3
12:35
12:43
46
13:29
13:56
140
16:16
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤岳山荘駐車場を利用(¥1000/日)
コース状況/
危険箇所等
南沢にはわかりにくい個所がありますが、注意して周りの状況を
確認しながら歩けば迷うこともないかと思います。

中岳のコルより上部は傾斜の急な道・岩場が多いので
慎重に歩きましょう。

ハシゴ・クサリもありますが、慎重にいけば問題ないかと思います。
今季3度目です。
南沢へgo!
2014年10月26日 06:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/26 6:32
今季3度目です。
南沢へgo!
ちょっとだけ紅葉。
2014年10月26日 06:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/26 6:47
ちょっとだけ紅葉。
沢の音が気持ちいい森歩きです。
2014年10月26日 06:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/26 6:47
沢の音が気持ちいい森歩きです。
八ヶ岳らしい苔の森です。
朝日が降り注ぎます。
2014年10月26日 08:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/26 8:15
八ヶ岳らしい苔の森です。
朝日が降り注ぎます。
森を抜けると展望が開けます。
2014年10月26日 08:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/26 8:21
森を抜けると展望が開けます。
こんな感じにね!
屏風のようにそびえ立つ横岳。
2014年10月26日 08:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/26 8:27
こんな感じにね!
屏風のようにそびえ立つ横岳。
行者小屋の2階デッキから大キレットを望む。
あっちも良さそうですね。
2014年10月26日 08:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/26 8:38
行者小屋の2階デッキから大キレットを望む。
あっちも良さそうですね。
中岳道の途中から。
写真には写りきりませんが、赤岳からのつながりが
素晴らしい。
2014年10月26日 09:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/26 9:34
中岳道の途中から。
写真には写りきりませんが、赤岳からのつながりが
素晴らしい。
中岳のコルより。
2014年10月26日 09:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/26 9:45
中岳のコルより。
富士山!!
2014年10月26日 09:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/26 9:45
富士山!!
本日の脇役、中岳さん。
2014年10月26日 09:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/26 9:45
本日の脇役、中岳さん。
阿弥陀岳へはこんな岩場を登ります。
2014年10月26日 09:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/26 9:55
阿弥陀岳へはこんな岩場を登ります。
途中で振り返って赤岳。
2014年10月26日 10:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/26 10:00
途中で振り返って赤岳。
阿弥陀岳登頂!
2年前はガスってなにも見えませんでしたが、
今回は素晴らしい景色を楽しめました。
2014年10月26日 10:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/26 10:15
阿弥陀岳登頂!
2年前はガスってなにも見えませんでしたが、
今回は素晴らしい景色を楽しめました。
諏訪方面を望む。
2014年10月26日 10:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/26 10:16
諏訪方面を望む。
権現岳・南アルプス方面を望む。
2014年10月26日 10:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/26 10:19
権現岳・南アルプス方面を望む。
2014年10月26日 10:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/26 10:19
赤岳への稜線も綺麗です。
2014年10月26日 10:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/26 10:22
赤岳への稜線も綺麗です。
2014年10月26日 10:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/26 10:22
2014年10月26日 10:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/26 10:24
2014年10月26日 10:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/26 10:25
2014年10月26日 10:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/26 10:25
なかなかの高度感です。
2014年10月26日 10:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/26 10:39
なかなかの高度感です。
2014年10月26日 10:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/26 10:39
中岳から阿弥陀岳を振り返る。
楽しい登り下りでした。
2014年10月26日 10:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/26 10:57
中岳から阿弥陀岳を振り返る。
楽しい登り下りでした。
これから向かう赤岳。
2014年10月26日 11:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/26 11:00
これから向かう赤岳。
おっと、ガスってきた。
2014年10月26日 11:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/26 11:00
おっと、ガスってきた。
こっちからもガス
2014年10月26日 11:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/26 11:17
こっちからもガス
ここまでなかなかのペースで来てます。
2014年10月26日 11:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/26 11:34
ここまでなかなかのペースで来てます。
夏に来た時には気づきませんでした。
2014年10月26日 11:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/26 11:37
夏に来た時には気づきませんでした。
登頂!
ガスってなにも見えないのでサクサク進みます。
2014年10月26日 11:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/26 11:55
登頂!
ガスってなにも見えないのでサクサク進みます。
2014年10月26日 11:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/26 11:56
2014年10月26日 11:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/26 11:56
このあと右足首を捻挫する事に・・・。
2014年10月26日 11:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/26 11:57
このあと右足首を捻挫する事に・・・。
2014年10月26日 11:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/26 11:57
お賽銭、入れなかったのがいけなかったかな??
2014年10月26日 11:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/26 11:59
お賽銭、入れなかったのがいけなかったかな??
痛みをこらえ行者小屋に到着。
柿ぴーで元気注入。

この後はそれどころではなく写真はナシ。
2014年10月26日 13:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/26 13:38
痛みをこらえ行者小屋に到着。
柿ぴーで元気注入。

この後はそれどころではなく写真はナシ。
撮影機器:

感想

快晴が予想された日曜日。
親分は本日も仕事なのでソロで八ヶ岳に。

夏に出来なかった赤岳・阿弥陀岳のセット登頂を目指します。


この時期にしてはかなり暖かかったのでしょうか。
汗冷えしないようゆっくりと歩を進めます。
順調に行程を進み、快晴の阿弥陀岳に登頂。

ここからの景色も素晴らしい。

赤岳から硫黄岳への豪快な山並み。
諏訪方面を望むと紅葉の森と諏訪湖、遠くは北アルプス。
2年前はガスって何も見えなかったけど、
こんなにいい所だったんだ。

景色を満喫した後、赤岳を目指します。

中岳あたりまで来たところでまたもガスに巻かれます。

今回もまたガスってしまい展望のない赤岳に登ろうか下ろうか、
文三郎道分岐あたりで迷いましたが体調も良かったので
このまま進むことにします。


順調に進み赤岳登頂。

ガスで何も見えないので下ることにします。

頂上山荘から下る事2分位の所でしたか。
一瞬の不注意からバランスを崩し立て直そうとした右足を着いたところ
思い切りひねってしまいます。
グキっていう音がします・・。

瞬間に色んな事が思い浮かぶのですね。

あぁ、やっちまった。
骨か・脱臼か、単なる捻挫か。
どう下るか。いや、下れるのか??
救助要請?ヘリ?
帰宅は?翌日の仕事は?

とりあえず落ち着けと言い聞かせると、気を張っているからでしょうか。
思ったより痛みも少なく、体重をかけても大丈夫そうなので
骨のトラブルでないことを確認したのち、ゆっくりと下ります。

展望荘・行者小屋への急な岩場の連続を下った所で休憩。

患部を見ると余計に痛くなりそうなので、気合の入っているうちに下ります。

ここからがとてつもなく長く感じましたがまわりが明るいうちに
下山できて良かったと思います。


丈夫な体に産んでくれた母親に感謝と、
10キロの減量に成功した自分の努力へのご褒美か。
あと10キロ重かったらたぶんもっと重症化していたことでしょう。


今回の反省
常に注意を怠らないようにしているつもりですが、
余計な考え事をした瞬間でした。
今回は自力下山できる程度の怪我で済みましたが
もう少し程度の重いトラブル発生のリスクを持ち合わせている事を
常に想定しておくべきだと思いました。
装備・保険など、見直すべきことってたくさんあります。
一番は、八ヶ岳は何度も来ているので慣れてきた感がありました。
どこか不注意を誘発する要素があったのでしょうね。

どこの山でも常に初チャレンジの気持ちでいかないと
心のどこかに慢心が生まれますね。

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コメント

無事に下山するまでは・・☆
こんばんは〜♪t-stixさん(*^_^*)
 
2年前には見る事が出来なかった景色を、今回はその景色も見る事もでき、またこの日は赤岳&阿弥陀を登ることが出来てヨカッタですネ 赤岳からはちょっとガスでしまって残念でしたネ・・

・・と、無事に下山することが出来たようで何よりです グギっとたっちゃった瞬間は『歩けなかったらどうしよう 』ちょっと焦りますネ 気を付けないとなぁ〜と思っているのにやっちゃう時もあれば、他の事を考えちゃってたり注意力が散漫だったりして油断していてやっちゃう時もあったりいろいろだとは思いますが、どんな山でも無事に帰ってきてこそなんですよネ 私たちもまたケガのないように気を引き締めていかないとなぁと思いました

柿ピーは、ちょっとしたお守りだったかもしれませんネ

お疲れ様でした(*^_^*)  
2014/10/29 23:00
Re: 無事に下山するまでは・・☆
kchanさん、こんばんは〜

おっしゃるとおり、無事に下山できて初めて楽しい登山だったねと言えますね。

山では何が起こるかわからないですね。

気象現象、動物・蜂の襲撃、怪我、病気、滑落、遭難など。

前回の奥白根で中高年グループの女性が青ざめて動けなくなっているのを見ました。
グループは休ませて登ろうとしてましたので、
下山をすすめ、ロープウェイの連絡先を伝えヘルプを呼んだほうが
宜しいのではとの会話をし、グループリーダーに任せ
その場をあとにしたのですが、
今でもあの女性が無事だったのか心配です。

その次の山行で自分がけが人になるとは

ホント、無事に自力で下山できてなによりです。
頂上直下でやってしまったので、ここから約1000mも下るのか と凹みました。
赤岳登頂までは好調だっただけに残念でした


柿ピーは親分が不機嫌なときのお守りのような物といつかのレコで
書いたような気がしますが、こんな時にもご利益があったのかな
ますます欠かせないアイテムです。


休養の後、再開したときは今まで以上に気をつけて登ります!


コメント、ありがとうございました!
2014/10/30 20:10
う〜ん、他人ごとではありませぬ・・・
t-stix92さん、こんばんは!
今さらコメでご容赦ください。

捻挫ですか、それは参りましたね
私も何年か前に関西の大峰山に遠征した際に
転倒して背中側の肋骨を折ってしまったことがあったのですが、
痛いのは痛かったのですが、足ではなかったので助かりました
(自宅に戻ってきて救急医でレントゲン撮ってから骨折と判明)

あの急坂と、その後の長いアプローチの戻り、
痛い足を引きずって歩くなんて考えただけでも
冷や汗がでますね

10圓慮採未気譴薪慘呂亙鵑い蕕譴燭鵑任靴腓Δ諭
確かに自分も身軽だった10年前と比べると
一旦体のバランスを崩した時の立て直しに大きな差があるのに
不吉な予感を覚えますので・・・

いやいや、何よりも早く良くなるといいですね。
お大事にしてください。おつかれさまでした。
2014/11/6 19:50
Re: う〜ん、他人ごとではありませぬ・・・
yamahiroさん、こんばんは!

いつでもウェルカムでございます

遠出の遠征で肋骨骨折ですか
それもキビシイですね。
電車でも運転でもどちらでも大変そうです。

どんな山でも転倒・怪我・遭難には注意しないといけないですね。


今回はアプローチ戻りが長くて本当に大変でした。

日没も早くなってきたし、小雨は降り出すし。
かと言って早く歩けないし

南八ヶ岳は熊の心配が殆どないのでこんな状態でも安心して歩けましたが、
クマ出没地域だったらもっと大変でした

これでもいろんなラッキーが重なったと思ってます。

もうじき2週間なので、痛みもほとんどなくなりました。
痛みが完全になくなるまでは山歩きは自粛です。

体力が落ちないよう、しばらくは足に優しい?自転車にチェンジかな


ご心配いただきありがとうございます!
2014/11/6 22:18
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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