S:富士見台・神坂山・千両山;満開の花桃とちょっとだけ御嶽山と木曽山脈
- GPS
- 06:40
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,145m
- 下り
- 1,141m
コースタイム
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 6:33
天候 | [天候情報] 降雨量0(15時頃から若干の降雨あり) 風速5m/s 気温6℃ 雲量55%(下層雲0%) 視界25 湿度43% |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
神坂神社(富士見台登山口) R19経由一般のみ 一般;1時間45分・69(自宅〜中津川IC) 一般;1時間15分・54(中津川IC〜神坂神社登山口) 合計;3時間・123 |
コース状況/ 危険箇所等 |
[登山道状況] /精篆声辧争潦拜(カラマツコース) 緩やかな登りやすい傾斜の基本的に土道で時々石がある。 危険箇所なし。 ∵潦拜顱蘇抻慮台 コンクリート→木の階段→石が多い道 危険個所なし。 I抻慮台〜神坂山 土道。神坂山山頂直下から藪漕ぎ。道は周りからの竹笹で見えないが土道がある。 残り10mは深い笹に覆われるが山頂手前の大きな岩を目指せば登頂できる。 た精箴屋〜神坂峠 山頂経由のショートカット路が地図には載っているが 途中で笹に阻まれ道が無くなる。 背の低い笹なのでそのまま進めそうだが山頂から下ったところは 背の高い笹と木々に囲まれているので行くべきではない。 斜面に沿ったう回路を進むこと。 こちらは狭い道で時々根っこと岩があるが問題なく歩ける タ精籠宗狙蚓昌 急勾配もある岩の多い道。 危険個所なし。 萬岳荘〜神坂神社(ブナコース) 緩斜面のう回路。危険箇所なし。 林道を2卍歩く。 |
写真
感想
2018年以来5年ぶりの富士見台。
この時期は周辺の町では温泉街を中心に花桃祭りが開催されています。
アクセス.路のR256沿いにも沢山の木々があり
登山前にも満開の花桃を見ることができました。
途中数回停車して写真撮影。まだ蕾の花も多数あったのでもう暫くは見頃は続くでしょう。
富士見台登山口の神坂神社へ到着。
今日は15時頃から若干の降雨が予想されているので14時半頃には下山しておきたい。
神坂神社を経由して林道に合流。
往路はカラマツコースを使い、復路はブナコースを使う。
緩やかな勾配を少しずつ高度を上げていく。
実際の傾斜は急斜面だがジグザグに登っていくので勾配は緩やかで登りやすい。
標高1600m辺りから梅花黄連(バイカオウレン)が登山道の両脇に咲き乱れている。
凡そ30m程続いていて、これまでこの規模の梅花黄連の群落は見たことがない。
花弁の大きさは10〜13个半ぶりで可愛らしく、1本の茎から2輪の花弁があるものもあった。
時期的には真っ盛りは過ぎている。もう2,3回降雨があったら
緑色の姿や種も見られることだろう。
その先にも随所に咲いていて萬岳荘までの登山道は梅花黄連ロードだった(^^)/
萬岳荘から富士見台山頂へ向かう。
傾斜は少し急になるが険しいところも無い観光路。
この周辺一帯は笹に覆われていて、薄緑色が心地よく目に映る。
途中神坂小屋がある。ここは2畳半ほどの休憩室もあり場合によっては避難小屋や
宿泊小屋としても使われる。
以前来た時もここで昼食を摂ったので今日もここで頂く。
富士見台山頂に到着。山頂独り占め(^^)/
ここからは前方に木曾山脈、
左手に御嶽山・乗鞍岳とそれに連なる飛騨山脈、
右手赤石山脈、その先に富士山。
が、見えるはずだったのだが今日は生憎の天候で
御嶽山と木曾山脈が薄っすらと見えただけだった。
御嶽山は毎年GW後の残雪期にも登っているので今年も行く予定。
富士見台から神坂山へ。
土道を一旦下って神坂山直下から登り返す。
残り50m程から笹が行く手を阻み登山道が周りの笹で見えなくなる。
その先は背丈も高くなってきたが残り10mでは山頂の岩を目指して
何とか6畳ほどの広さの山頂に登頂。ここも誰もいない。
景観も良くないので即時下山して神坂小屋へ向かう。
神坂小屋で昼食。
まあいつものものでさっさと済ませる。
14時半の下山時間があるのでやれるところは短時間で済ませる。
千両山へ向かう。
神坂小屋直下の道が二つあって、ピークを通っていく方が近い。
が、これが大失敗。途中から笹に覆われて道が消えた。
この先はどうなっているのかわからないので一旦下りて、
う回路を進んだ。これが大正解。
途中で想定外の梅花黄連の群落。
規模は小さいがいい物が見られた(^^)/
神坂峠に下りて千両山へ。
結構な急勾配があるが、一気に登りきる。
ここにも誰もいないだろうと思いきや、ご夫婦が1組。
ロープウェイを使って少し登ってきたらしい。
少しお話して下山。
萬岳荘を経由して梅花黄連ロードを楽しみながら進む。
途中で往路では咲いていなかった岩団扇(イワウチワ)を発見。
コース分岐点到着後はブナコースで下山。
斜面に作られたう回路だが歩き易い。
標高を下げていくと急な勾配のところもあるが問題なく歩けた。
登山口近くと林道には日光猫の目草(ニッコウネコノメソウ)が
集まって咲いていた。
掌にポツンと一粒の雨。14時過ぎている。
降り始めてもいい時刻だったので急いで下山する。
但し両脇に目を配ってお花が咲いているかどうかは確認している。
林道はジグザグ下りていくので距離が長い。
トレランと同じような速度になっていたかもしれない。
何とか14時半に神坂神社前駐車場に下山。
急いで靴だけ替えて出発。
走り出して直ぐにも満開の山桜もあった。
花桃祭りに寄るつもりもあったが国道沿いにも沢山見られて
満足できたのでそのまま帰路についた。
今日もいいトレーニングとお花探しができた。
ありがとうございました<m(__)m>
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