記録ID: 538842
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無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈
世界遺産 大峰山本宮から八経ヶ岳へ縦走▲(洞川温泉・天川川合)
2014年10月26日(日) ~
2014年10月27日(月)
体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 18:24
- 距離
- 37.3km
- 登り
- 2,330m
- 下り
- 2,482m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:54
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 9:20
距離 18.6km
登り 1,361m
下り 692m
2日目
- 山行
- 8:53
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 9:01
距離 18.7km
登り 970m
下り 1,807m
4:49
30分
宿泊地
13:50
川合・弥山登山口
天候 | 10月26日(日)晴れ 10月27日(月)雨/くもり/晴れ/雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所:特になし 道の状況:よく整備されている |
その他周辺情報 | 温泉:洞川温泉 600円(一時間駐車場無料) |
写真
感想
今回のコースは、深田久弥の辿った道とおそらく同じです。
バスで洞川温泉に向かい表参道を洞辻茶屋へ、奥駈道を歩き弥山の小屋で宿泊。
翌日に、八経ヶ岳の近畿の最高峰を踏み満足して下山するというものです。
昨年に、大台ケ原から眺めた長大な大峰山脈。
行こう行こうと思っていたら、晩秋になってしまいました。
そのため茶屋や本堂、小屋も閉まっていて静かな山歩きとなりました。
一日目は、天気も良く穏やかでした。行者還小屋まで行くと暗くなると思い
水も担いでいましたので、途中の山腹でテントを張りました。
二日目は、一転未明から雷が鳴り、雨間にテントを撤収して出発を早めました。
本来なら気持ちの良く歩ける笹原の縦走路でさえ、苦行に感じました。
木枯らし1号が近畿地方に吹いた日だったので、その影響もあったかもしれません。
特異な岩峰の大日山と稲村ヶ岳を中心に、時計回りに周回するコースです。
連なる山々や深い谷、笹原や苔むした登山道は南アルプスの深南部に似ていると思いました。
ただ、アルプスや富士山が樹間から見えるわけではないので、少し退屈かもしれません。
山と高原地図の執筆者も「尾根歩きよりも谷歩きの方に魅力がある!」定評がある。
などと書いているように、上級の双門滝コースなどが本当の面白さがあるのかもしれません。
※初日に観音峰から稲村ヶ岳に登り、小笹宿で1泊。2日目に行者還小屋か弥山で泊まり、3日目に八経ヶ岳で日の出を見て下山が余裕があっていいと思います。
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無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈 [3日]
天川川合ー栃尾辻ー狼平ー明星ヶ岳ー八経ヶ岳ー弥山ー大普賢岳ー山上ヶ岳ー稲村ヶ岳ー洞川温泉
利用交通機関:
電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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