転付峠から笊ヶ岳、椹島、二軒小屋 紅葉を楽しむ

2014年10月28日(火) ~ 2014年10月30日(木)

• GPS: 23:52
• 距離: 56.1km
• 登り: 5,441m
• 下り: 5,420m

コースタイム

2日目

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

5:29 生木割山
6:00 6:01 這松尾
7:48 笊ヶ岳
17:08 二軒小屋ロッジ
5:40 二軒小屋ロッジ
7:11 7:25 伝付峠
10:32 新倉のヘリポート
10:52 田代入口
10:53 ゴール地点

天候

3日間とも晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

田代入口の駐車場

コース状況／危険箇所等

全て一般コースですが、部分的に危ない箇所があります。(下記）
（田代入口から転付峠）
・第2発電所からの新道コースのうち、尾根取付きから八丁峠の間
危険な個所が随所にあり、ロープが付けられていますが、滑りやすいので要注意。
・八丁峠を下り、従来ルートの合流点から峠への尾根取付き間
崩れている個所が多い。また、回避ルートがつけられている個所もありますが、わかりずらい個所あり。
（笊ヶ岳から椹島）
・広い涸沢(テント場の台地）から尾根の長いトラバースする間
崩れが随所にあり、荒れた山道になっています。特に沢に近付く個所は悪い。

写真

10/28 6:46

ここから新道コース、橋を渡り発電所方面へ行く。

10/28 6:48

発電所への道を分けてまっすぐ進む。

10/30 10:00

林道終点から沢を横切って進み、最後の堰堤が終わると尾根の取り付きは近い。

10/30 9:52

小沢の右岸の尾根に取り付く。

10/30 9:38

ロープが緩んでいるうえ崩れているので、身体が降られて怖いて危険な個所。

10/28 7:29

紅葉がきれい。

10/28 7:47

八丁峠。

10/30 9:11

峠から下り、沢を渡れば旧道と合流。今年は木橋が渡されていましたが、流される惧れ大。

10/30 9:09

このあたりは紅葉に少し早い。

10/30 8:57

山道は崩れているが続いている。

10/30 9:00

ここも荒れているが右端に道がついている。

10/30 9:07

川沿いの道。

10/30 8:42

保利沢出合の東電管理小屋。

10/30 8:23

この前後は悪い。

10/30 8:21

すぐに渡渉の一本橋があるが、飛び石渡渉可能。

10/28 9:39

10/30 7:41

10/30 7:35

転付峠手前の水場。ここには幕営適地もあり。

10/28 10:51

転付峠は近い。

10/28 10:53

峠手前からの富士山。カラマツ林もきれい。

10/28 10:58

転付峠。

10/28 11:08

遠くに見える塩見岳。

10/28 11:16

このあたりは林道が残っているが、だんだんと様相が悪くなる。

10/28 11:22

悪沢岳と北尾根。

10/28 12:01

うっそうとした森を行く。

10/28 12:58

赤石岳と荒川岳。

10/28 12:58

塩見岳。

10/28 13:33

天上小屋山山頂。

10/28 14:40

生木割山頂。

10/28 14:55

山頂で幕営。

10/29 6:04

這松尾手前から富士山の夜明け。

10/29 6:07

赤石岳も赤く染まる。

10/29 6:07

聖岳も。

10/29 6:07

這松尾、這松が塞ぎ山頂はあきらめ。

10/29 6:08

笊ヶ岳近し。

10/29 7:22

椹島への分岐。

10/29 7:47

笊ヶ岳山頂。

10/29 7:47

小笊と富士山。

10/29 7:48

上河内、聖、赤石岳。

10/29 7:48

聖岳。これが最も近い。

10/29 7:48

遠いけど白峰三山。

10/29 7:48

そして塩見岳。

10/29 7:49

荒川岳。

10/29 7:49

赤石岳。

10/29 7:49

大無間山。

10/29 8:06

這松尾と生木割。

10/29 8:31

椹島への分岐から少し下ると、涸れ沢を下ります。

10/29 8:31

椹島分岐から20分ほど下ると涸れ沢に降り、10分ほど沢身を下る。

10/29 8:41

その後、ここから森の入ります。

10/29 8:46

5分ほどで大きな涸れ沢に出合います。ここは幕営適地(水なし)です。
この涸れ沢を横切り、トラバース道に入ります。

10/29 9:20

水のある沢を4回ほど横切りますが、この前後が悪い。

10/29 10:18

10/29 11:23

10/29 11:58

10/29 12:11

椹島からの登山口。

10/29 12:21

椹島から二軒小屋への道からは紅葉の山々が・・・。

10/29 12:47

道の両端も。

10/29 12:58

大井川の流れと。

10/29 13:21

10/29 13:34

10/30 7:15

帰る日、転付峠近くの展望台に寄ってみました。

撮影機器：

EX-Z370 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

toshi-17

当初は椹島から赤石岳へも足を延ばすつもりだったが、一日目の夜の寒さと椹島からの登り返しを目の当たりにして、へタレの虫が出て予定変更した。
天幕山行が一か月以上も開き、心身ともになまっていたので、このくらいがちょうど良かったかもしれない。
紅葉は十分と楽しめた山行で満足、山は秋も終わりという感じがした山行だった。

コメント

甲斐ヶ嶺

秋も終わりに近づいているのですね
toshiさん、こんばんは。

その節はお世話になり、ありがとうございました。
コース状況の記述と画像から、笊ヶ岳へのルートを椹島から
にしなくて良かった…と思いました。
急登・急下降でも布引山コースの方が安全そうですね。
あれからまだ１ヶ月しか経っていないのに、随分前のことの
ように思えます。
笊ヶ岳山頂からの画像を拝見し、「これこれ！この景色！懐
かしい〜」と感じると同時に、やはり遠くない将来ランカン
尾根を歩きたいと改めて思いました。

天幕山行お疲れさまでした。

toshi-17

Re: 秋も終わりに近づいているのですね
kaiganeさん、おはよう。

ちょうど冷えた朝にぶつかったのかもしれないですが、寒かったです。
2500ｍを超えると初冬と言う感じかも。
大井川上流の紅葉は素晴らしかったです。

椹島ルートは１０数年前に歩いたことがありますが、当時はルートが整備された時期だったので何の問題も無かったような憶えがあります。
ところが、この２、３年の間で台風や大雨で大分荒れ整備されないままなので、かなり悪くなったというようなことを、椹島の人が言ってました。

ランカン尾根、北側から見るとすっきりしていて、いかにもランカンそのものズバリですね。

山百を終えて、次なるターゲットは何ですか。

fujion

お疲れ様でした。
はじめまして　fujionと申します。
参考になりませんが、自分は１８年前に新倉から転付峠を越え、荒川、赤石岳に登頂しました。当時は５７箇所に橋が架けられて新倉から転付峠まで４時間で歩けました。峠手前の水場は夏で冷たくておいしかった記憶があります。現在は台風で峠まで全ての橋が崩落して道のりがたいへんなようですね。転付峠は気持ちのいい場所でいつかは、笊ケ岳に行きたいと思っています。が・・

toshi-17

Re: お疲れ様でした。
fujionさん、はじめまして。
18年前の沢沿いの桟橋57箇所は、道の崩落のたびに数が増えて80箇所近くになったのではないかと思いますが、数年？前の台風でほとんどがダメージを受けて散々です。
けれども渓谷はきれいで春の新緑、秋の紅葉と素晴らしく、また峠の水場も健在です。
良い時期に再訪されることを・・・。

climber7

いいコースですね。
参考になります。