富士山(御殿場)

2023年04月22日(土) [日帰り]

• GPS: 08:35
• 距離: 19.0km
• 登り: 2,546m
• 下り: 2,529m

コースタイム

04:00 太郎坊洞門
10:00 剣ヶ峰
12:30 太郎坊洞門
ポカリ1L, ガッツギア4

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

下山後の風呂はあしがら温泉。600円。
8人は入れるサウナと冷たい水風呂。

写真

4/21 17:47

前日移動のあしがら温泉から。今日登りたかった。

4/22 4:28

なぜかトイレは明るい。誰向け？

4/22 5:05

雪がないです

4/22 5:18

君達はここで待っていたまえ

4/22 5:19

山頂に日が当たっている

4/22 5:51

Rising

4/22 5:51

最近通ったと思われるブル

4/22 7:07

ようやく雪の上になるが、板じゃないので土の方が楽

4/22 7:10

全然近づかない

4/22 7:11

下界は雨らしい

4/22 7:36

スキーがあれば

4/22 8:00

スキーがあればなあ

4/22 9:07

独立峰は高度感があって楽しい

4/22 9:46

風は強いが滑落するようなところは無いので剣ヶ峰まで行く

4/22 9:50

初詣？

4/22 9:58

本日最後の登り

4/22 9:59

氷の壁のおかげで、ここだけ無風だった

4/22 10:06

氷でできた鳥のようだ

4/22 10:09

好きです、富士山

4/22 10:13

帰ります

4/22 10:23

これだけ一面雲海だと、あんまり楽しく無い

4/22 10:23

富士宮から登ってきた方と少しお話しした

4/22 10:23

火口の滝。青い。

4/22 10:28

お気をつけて

4/22 10:28

風も穏やかだし、おやつでも持ってくるんだった。

4/22 10:30

雲の動きが早くて生き物みたい

4/22 11:31

雪が無くなったら土を歩く

4/22 11:51

板無事

4/22 12:30

スキー靴で道路はつらい

4/22 12:34

乙

撮影機器：

DSC-RX100M5A SONY

iPhone 13 Pro Apple

感想

pakumin

シーズン終盤、富士山へ。板とブーツを担いで短靴で出発。辺りは霧で何も見えない。気温は15度もある。暑い、荷物が重い、病み上がりで身体も重い。汗がドバドバ出るが、身体の中から毒が抜けていくようで気持ち良い。1時間くらい登ると霧を抜けて山頂が見えた。あれ、晴れるのか。しかし雪が少ない。わかっちゃいたが御殿場は雪が少ない。滑りの記録が全然無いわけだよ。このまま板を担いでいったら日が暮れるので滑り装備は全部デポして身軽になった。スキー靴で山頂を目指す。今日は滑りに来たわけじゃない。トレーニングなので問題無し。

雪の時期に御殿場から登るのは初めてだ。気温は高くはないが日差しのおかげで雪は緩んで登りやすい。斜度も無いので滑落するようなところもない。2018年の連休明けに吉田大沢を詰めた時の方が怖かった。振り返れば一面の雲海。雲海は美しいが、これだけ見事な一面の雲海だと下界が全く見えないので微妙だ。3,500mを超えると空気が薄くて息が上がる。最高地点まであとちょっとなのに脚が上がらなくなってくる。つらきもちいい。

剣ヶ峰で一休みしたら下山。雪はユルユルなので爪を外して靴スキーで下りていく。雪の状態がよければスーッと落ちていって結構快適。板が無いのは残念だが、これはこれで楽しい。土が出てきたらひたすら歩いてクルマに戻ってきた。みんな知ってると思うけど御殿場はスキー向けじゃないです。明日はスバルラインの吉田口から行こうか。向こうなら間違いなくスキーができるだろう。しかし前泊は禁止されているので朝6時の開通まで待たなければならないらしい。スキーを選ぶか、ご来光を選ぶか・・・