八ヶ岳 赤岳鉱泉→硫黄岳→横岳

2014年10月25日(土) ~ 2014年10月26日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,377m
• 下り: 1,377m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:55
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:55

12:20 やまのこ村
12:27 美濃戸山荘
14:15 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 6:30
• 休憩: 3:00
• 合計: 9:30

6:50 赤岳鉱泉
8:52 9:26 硫黄岳
9:43 10:00 硫黄岳山荘
10:30 10:40 台座ノ頭
11:21 12:10 横岳（奥の院）
12:20 13:13 硫黄岳山荘
14:43 15:00 赤岳鉱泉
16:20 ゴール地点

天候

1日目　快晴　2日目　晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

茅野まで電車　駅からやまのこ村まで自動車

写真

10/25 11:41

名古屋から車で来た先輩に茅野から乗せてもらいやまのこ村まで。バスはここまで来られないので助かりました。

10/25 11:41

それにしてもいい天気。準備中。

10/25 12:27

さて登り始めます。

10/25 12:27

美濃戸山荘

10/25 13:15

堰堤広場　ちょっと休憩しました。

10/25 13:30

もうすぐ冬なのにこの日は陽気も暖かかった。

10/25 13:38

沢沿いは真夏の方が気持ちいいかもしれない

10/25 14:06

横岳が見えてきました。次の日あそこで・・・

10/25 14:09

この森を抜けると

10/25 14:13

見えてきました赤岳鉱泉

10/25 14:14

これがうわさのアイスキャンディーですね。

10/25 14:53

うわさには聞いていましたが八ヶ岳の山小屋はとんでもなくきれいです。

10/25 14:55

荷物を置いて外へ。これが冬には凍りつくわけですね。

10/25 14:57

こんな注意書きも

10/25 15:22

食堂もきれい。山なのに軽食の値段は町の喫茶店とさほど変わりません。

10/25 15:33

山小屋でジョッキですよ？生ですよ？信じられますか？気圧が低い分炭酸の泡がでかく感じます。　生中ジョッキ800円　柿の種100円

10/25 17:24

夕食はステーキドーン！

10/25 17:25

なんですかこの豪華さ！信じられますか！シチューとごはんおかわり自由でっせ！

10/25 18:50

案内図　僕らは大広間で泊まりました

10/25 19:10

なぜかふなっしーが冷やされている。「寒いなっしー！」

10/26 6:08

朝食もちゃんとしてるなー。

10/26 6:50

さて赤岳鉱泉を後にします。

10/26 7:22

赤岳かな？

10/26 8:21

硫黄岳が見えてきました

10/26 8:22

赤岩の頭ちかくの分岐に到着

10/26 8:43

赤い実がなってました

10/26 8:48

硫黄岳まであと少し

10/26 8:54

硫黄岳山頂到着！ひろーいピーク

10/26 8:56

単独行の多い私ですが今日はグループ登山。楽しいです。

10/26 8:58

爆裂火口を望む

10/26 9:09

ひょーおっかなーい

10/26 9:10

硫黄岳は広々としててはしゃぎたくなっちゃいますね。

10/26 9:17

北西に三角点に向かう道がありました。行き止まりで北西方向の写真を撮る。

10/26 9:19

横だけの向こうに富士山が見えます

10/26 9:34

さて横岳に向かいます

10/26 9:36

7つのケルンに導かれて進みます。晴れてるとわかりませんが、ガスがかったときこのケルンのありがたさがわかりました。

10/26 9:42

硫黄岳山荘につきました。トイレ休憩

10/26 9:58

駒草神社

10/26 10:19

あの手前の小槍はなんだろう

10/26 10:32

台座の頭。横岳が近づいてきたんですが、あれ登れるのか？

10/26 10:44

いきなり雲が沸いてきました。言葉通り雲行きが怪しいです。

10/26 10:48

山の天気が変わりやすいとはまさにこのこと。

10/26 10:50

道がやばくなってまいりました。

10/26 10:55

カニの横ばいここまではまだ何とかなったのですが、

10/26 11:00

奥の院の手前の鎖場でメンバーの一人がギブアップ。

10/26 11:02

曇ってるから怖いのかと思ったけど、晴れたらもっと怖いですね。

10/26 11:02

落ちたらまっさかさま。

10/26 11:20

奥の院まではすぐだったので、ギブアップのメンバーを残して奥の院で写真撮ってそのまま引き返しました。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 タオル ストック ナイフ

備考

ハーネス　カラビナ

感想

izumipinkodati

今回は学生時代の先輩と久しぶりの再会。そして登山。
天気にも恵まれ最高の山旅になる・・・？
計画としては赤岳鉱泉で一泊、2日目に硫黄岳→横岳→赤岳→美濃戸口山荘というコースでした。
結論から言うと、横岳のクサリ場でギブアップ。
それもそのはず、メンバーの一人が今回（小学校の時に登ったのを抜かして）初登山だったのです。
リサーチ不足でしたが、無理はいけません。山は逃げないのでまた今度挑戦します。
僕自身はクサリ場大好きなのでまた横岳縦走してみたいです。
とはいえ、山旅自体はとても楽しかった。
赤岳鉱泉は風呂も気持ちよく食事もおいしく清潔快適。また来てみたい宿でした。
それに八ヶ岳という山そのものも魅力的でしたし、何より懐かしい友人と山を登れるということが嬉しかった。みんな忙しい身なのでこんな登山はなかなかできないですが、今後も年一回はやりたいですね。
とても下山が苦手な僕ですが、今回グループ登山することでちょっぴりコツがつかめました。
近々下山のためだけに高尾山にでも行こうと思っています。
思い通りにならないのも登山の魅力です。むしろその方が思い出が深まります。
最高の山旅でした。