愛鷹山鋸岳3ルンゼ

2023年04月22日(土) [日帰り]

• GPS: 10:23
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,386m
• 下り: 1,393m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:44
• 休憩: 0:39
• 合計: 10:23

距離 14.7km 登り 1,402m 下り 1,393m

7:38 スタート地点
8:35 須津山荘
8:38 第一展望台登山口
14:35 15:02 位牌岳
15:10 愛鷹山・池ノ平分岐
15:26 一服峠
15:43 15:44 袴腰岳
16:23 16:27 第一展望台
17:13 17:20 第一展望台登山口
17:23 須津山荘
17:51 大棚のキャンプ場
17:57 大棚の滝
18:01 ゴール地点

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

テープが多数ついていて迷うことはない。
3ルンゼ。岩の難易度より脆さでのメンタル難易度が高いと感じました。(stk)
稜線到着後も位牌岳方面に向けかなり危険なルートが続きます。

写真

4/22 7:48

w)観光須津渓谷橋から大棚の滝

4/22 8:26

w)安全を祈る

4/22 8:30

s) さて、天気微妙ですがいきますか〜

4/22 8:47

w)ポツポツきてます

4/22 9:01

s) ここらで入渓
w)右岸に踏み後バッチリ

4/22 9:11

s) 大堰堤。恐怖のバーティカルはしご
w)下見るな

4/22 9:11

w)怖！

4/22 9:12

s) スゴイよ

4/22 9:21

w)冷てぇー

4/22 9:28

w)たまに遡行

4/22 9:32

s) ゴルジュ内の滝。これはムリ
w)見るだけ

4/22 9:33

s) 暗くて手ブレ。。最近多いな
w)すごい景観場所だ

4/22 9:35

w)野猿沢F1大滝スゲー

4/22 9:35

s) 上から。まぁ無理な水圧です

4/22 9:36

w)大岩デカー

4/22 10:00

w)チャレンジャーSさん

4/22 10:02

w)たまにはこんなの無いとね

4/22 10:03

s) 渓相よいところも

4/22 10:03

w)ペチャペチャ物足りない

4/22 10:07

w)位牌沢分岐

4/22 10:19

w)所々ミツバが咲いて癒される

4/22 10:49

w)ケルン(吉原山岳会S42年)

4/22 11:15

w)おなじみの案内

4/22 11:18

w)楽しい

4/22 11:19

s) ワタさん迷わず3ルンゼ選択。いや一択かw
w)ここまで長いね小雨止まず

4/22 11:23

s) 4mと奥のチョック

4/22 11:29

w)剥がれ岩なのでロープ準備中

4/22 11:30

w)Sさん難なく登攀

4/22 11:24

s) 岩がもろいので注意

4/22 11:33

s) チョック突破中

4/22 11:33

w)よいしょ足がつる

4/22 11:40

w)えっ右ムズイね、左から楽します

4/22 11:40

w)ルンルン楽しいそう

4/22 11:44

w)こちら必死だよ

4/22 11:45

s) 本日核心。
w)行けそうな感じだが雨が冷たい

4/22 11:45

w)ルーファー中

4/22 11:51

w)トライ1枚ハーケン打つ滑りあり

4/22 11:57

w)中間点もろい岩が剥がれ悩む

4/22 12:00

s) 自分(stk)はハーケン1枚うってそこから上がるときホールド崩れ意気消沈ですごすご降りる

4/22 12:03

s) ワタさん空身で。2枚目アングルハーケン打つ
w)イヤイヤ落ちたくねーバランシー

4/22 12:10

s) 気合の突破！すごい〜
w)右足ハイステップギリだった

4/22 12:18

s) Fさん突破中

4/22 12:33

w)核心突破し安心

4/22 12:33

w)気は抜けないこの上のチョクストーンハング越えもムズイ

4/22 12:34

s) モスがびっしり生えたスリングで3ピン目
w)チョクストーンの真下のハーケン

4/22 12:46

s) 次も小難しい
w)優しそうに見えるが少してこずる

4/22 12:52

s) ワタさんアプローチシューズでひょいっと

4/22 13:00

4/22 13:04

w)スルスルロープが上がり間に合わない

4/22 13:14

s) Fさん、続きます

4/22 13:15

w)フィックスロープあり

4/22 13:16

s) 上部はV字でザレザレ。先月の女郎小屋沢を思い出す

4/22 13:16

w)コルは目の前だガンバ

4/22 13:21

w)ガレ場は皆さん慣れてます

4/22 13:23

w)ずーと50m以上伸びたロープの末端この木1本ですよ

4/22 13:23

s) 逆に降りるのも同じ
w)せっかく登ったのに

4/22 13:25

w)

4/22 13:28

w)また登る

4/22 13:30

s) 足元スッパー！
w)ヤダヤダよく縦走するよね

4/22 13:33

w)癒し系

4/22 13:34

s) 雨に濡れた花もよいすね

4/22 13:34

s) 道は絶悪だ

4/22 13:59

w)

4/22 14:10

w)また降りるんかい

4/22 14:11

s) 妙義と同類
w)そうだね！

4/22 14:11

w)トラバースも怖い

4/22 14:25

w)

4/22 14:29

w)縦走路沢山ありますシロヤイオGW見ごろ

4/22 14:37

s) 今日はこの花に癒されました

4/22 14:37

w)イヤイヤ着いたか桜が歓迎

4/22 14:37

s) いい色合いです
w)イイネ

4/22 14:43

s) 寒いのにw
w)暑い昨日に購入こんなに寒くなるとは😢

4/22 15:01

s) なんだかすごいネーミングの位牌岳。おっつかれさま！まだこの先は長い。。
w)下山は一般登山道だから安全でしょう

4/22 15:16

w)ガスガスの中に真っ白に癒される

4/22 16:02

w)かなり急坂注意ぬかるんでます

4/22 16:12

w)1000m〜700mグライの間はミツバがポツポツ

4/22 17:21

w)降りて来た疲れたなー

4/22 17:59

w)須津山休養林キャンプ場下の吊り橋から手ブレた

撮影機器：

COOLPIX AW100 NIKON

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

共同装備

30m

感想

わたさん

もう10年以上前から気になっていた愛鷹山山域、昔の登山者地元のクライマーが開拓整備などされた岩山苦労しただろうと思う。
昨年4月に時間を作り愛鷹山登山口から呼子岳・鋸岳・位牌岳と周回しながら下見をしたがルンゼからは単独では行きたくないルートだと誰か同行してくれないと行けない場所だなと思ってました。
今回いろいろ行きたい山の中に鋸岳ルンゼを入れて選択した結果行けることになりました。
F1F2の突破は久々にしびれた、小雨の中寒く指先がしびれた、靴の選択ミス(ゆるゆるのスカルパアプローチシューズ)ラバーソールが良かったな、F1は身長がもう10�儿發い肇魯ぅ好謄奪廚砲覆蕕詐紊離�バもつかんで登攀できたのではないかなと思う。

・アプローチ長かった　　・ルンゼは岩もろい滑りあり大変危険
・鋸岳から位牌岳間の縦走路の危険と登り降りで疲れる。
・位牌岳から袴腰岳間急斜面と段差多く疲れた。
・神奈川から2時間ぐらいで行けるアクセスはまずまずOK

yamababa

渡さんの山行に参加したのは良いけれど、後悔先に立たずとはこの事でした。
沢と平行しながらの踏み後を行きます。どこでだったか、回転レシーブをしてしまったが何もなくそのまま行く。
3ルンゼに入ったがそれからが長かった。
上がれない、行かれない、そして寒い。
途中で脚が攣ったりもしたが、渡さんが絶妙のタイミングで引き上げてくれる。やっとのことで抜けたルンゼ、が待っていたのは片方が切れ落ちた細いアップダウンのトラバース道、ロープは有るもののどこまでも続く。
困難極まるとはこのかとか、酷かったよー。
辛かったよー。長かったよー。疲れた！
ご一緒させていただいたこと　本当に有り難く感謝いたします。

ＳＴＫ

初の愛鷹山山域。興味あったのでワタさんプランに乗ったところ、けっこうヤバ目のチョイスがされてました。（かなり険しい沢でした）
天気は曇りと見込んでたが、悪い方にズレ、行動中はほぼ雨。終盤は雨はやんだが濡れた木からの水滴でほぼ雨みたいなもの。
そんな中3ルンゼにいったが、核心は難しい。岩の脆さが恐怖を増幅させる。最初いけるかなと思いリードチャレンジしたが、下段の3メートルあたりで斜度が上がる部分、難しそうに感じながらも少しずつ進んだがホールドガバっと剥がれヒヤっ！意気消沈し降りるが、上がっても難しかったので降りて正解。その後ワタさん、ハイステップ突破お見事！上部チョックもスパっとクリアしさすがでした！
破線登山道到着後も気が抜けない危険ルートが続く。雰囲気は妙義ですね愛鷹山恐るべし。
天気は残念でしたが、「伊豆・愛鷹」エリアに初めて足跡を残すことが出来て満足でした〜。