燕岳ー東沢岳：中房温泉からの周回、目的は燕岳の北・・初コース

2014年10月31日(金) [日帰り]

• GPS: 07:56
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,886m
• 下り: 1,880m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:18
• 休憩: 0:36
• 合計: 7:54

距離 16.2km 登り 1,886m 下り 1,890m

6:31 スタート地点
6:38 6:40 中房温泉登山口
7:08 7:11 第１ベンチ
7:30 7:31 第２ベンチ
7:55 第３ベンチ
8:18 8:19 富士見ベンチ
8:38 8:39 合戦小屋
8:52 8:53 合戦山(合戦沢ノ頭)
9:25 9:32 燕山荘
9:36 いるか岩
9:47 めがね岩
9:52 9:53 燕岳
10:02 10:08 北燕岳
10:33 10:35 平
11:12 11:17 東沢乗越
11:53 11:58 東沢岳
12:20 12:21 東沢乗越
13:25 奥馬羅尾沢出合
14:18 中房温泉登山口
14:25 ゴール地点

＜註＞（）内は、予定、登行以外、標高、休憩時間
( 5:38(5:50) 自宅　)
6:27-31(6:55-7:00) 駐車場(1,390m)
6:38-40(7:07) 中房温泉登山口(1,455m) 登山届提出忘れ戻る
8:38(9:00) 合戦小屋(1,890m)
9:25-32(7")(9:50) 燕山荘(2,705m) 食事&アウターを着る
9:53-55(2")(10:15-20) 燕岳(2,763m)
登り・・登行時間：3'22"(3'15") 延標高差：1,513(1,463)m
速度：449(450)m/h 休憩：7"(0")
10:31(10:50) 2,710mポイント
11:10-16(6")(11:45) 東沢乗越(2,253m)
11:52-54(2")(12:20-25) 東沢岳(2,497m)
12:21-22(1")(12:45) 東沢乗越(2,253m)
14:18(14:25) 中房温泉登山口(1,455m)
14:25-28(14:30-35) 駐車場(1,390m)
下り・・登行時間：4'30"(4'10") 延標高差：2,331(2,251)m
速度：518(540)m/h 休憩：9"(5")
( 15:13(15:40) 自宅　)
Door to Door：9'25"(9'50") 登行時間：7'54"(7'30")
延標高差：3,844(3,714)m 速度：487(495)m/h 休憩時間：18"(10")
登行距離：16.2km 万歩計：35,000歩 対コースタイム：63%

天候

高曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中房温泉手前の無料駐車場に

コース状況／危険箇所等

東沢ルートは台風等で荒れているとの標識があったが、問題なし

写真

10/31 6:31

駐車場から歩きはじめ写真を撮っていないことに気付き振り返って撮る

10/31 6:37

中房温泉登山口：歩きながらで相変わらずぼける
写真を撮っていたため登山届を出すのを忘れ、20m程行ってから気付き戻る

10/31 7:07

第1ベンチ：女性1名に会う

10/31 7:29

第2ベンチ

10/31 7:53

第3ベンチ

10/31 8:17

富士見ベンチ

10/31 8:37

ようやく合戦小屋に：いいペースで歩いたつもりだったが、結局、登山口から2時間掛った。

10/31 8:45

突然、槍よ小槍が見える。

10/31 8:51

右手には燕岳と燕山荘も見え始める

10/31 8:51

槍と大天井岳

10/31 8:51

大天井岳から常念岳の稜線

10/31 9:01

槍から南岳まで

10/31 9:02

頸城三山(妙高、火打、焼山）と乙妻、高妻

10/31 9:03

針ノ木岳と蓮華岳、右奥は白馬岳

10/31 9:22

燕山荘西から：槍より南(穂高連峰を含め)はガスが掛り始めた

10/31 9:23

中央、鷲羽岳、右は水晶岳

10/31 9:23

水晶、野口五郎岳等の裏銀

10/31 9:23

燕山荘からの燕岳：左肩に立山連峰

10/31 9:24

八ヶ岳連峰

10/31 9:24

後立山連峰

10/31 9:25

燕岳のアップ：花崗岩の岩肌、奇岩が独特

10/31 9:52

燕岳山頂

10/31 9:52

これから行く稜線：後は剱岳、針ノ木、蓮華、後立山連峰

10/31 9:52

立山連峰と剱をアップ右端は針ノ木

10/31 9:52

槍をアップ

10/31 9:53

大天井岳から常念

10/31 9:53

南アルプス：甲斐駒。仙丈は雲の中

10/31 9:53

八ヶ岳

10/31 9:53

後立山連峰

10/31 10:06

東沢ルートが荒れていると書いてあり不安に

10/31 11:09

東沢乗越からの下り道は知ったりしてるが

10/31 11:47

奥が東沢岳。

10/31 11:52

東沢岳から燕岳を見る：全く異なる威容

10/31 11:52

松川村か

10/31 11:53

剱、立山連峰をアップ：できれば11月末、立山に山スキーに行きたい

10/31 11:53

餓鬼岳の手前にある剣ズリ？

10/31 11:53

東沢岳山頂より

10/31 13:09

堰堤の横を下る

10/31 13:10

まだ半分も来ていない

10/31 13:11

こんなところも高巻きしなくてはならない

10/31 13:43

秋で水が少ないとはいえ:堰堤がある度にアップダウン

10/31 13:57

できたばかり？

10/31 14:15

中房温泉：ここから東沢ルートが始まる

10/31 14:15

中房温泉の玄関口

撮影機器：

PENTAX Optio WG-1 PENTAX

装備

個人装備

ザック(２５L)

１

ポール(３段収縮)

1対

アウター上下(ゴアテックス)

1対

手袋

2対

防寒具(ダウン＆ミッドウェア上下)

2種

ヘッドランプ

１

ツウェルト

１

地図(1/50,000、25,000)、電子国土

各種

GPS

１

ガーミン

コンパス

１

救急品

各種

薬品

各種

カメラ

１

食料

1食分

非常食

各種

飲料水

１

アクエリアス(500ml)

靴(三季用登山靴)

1対

ガスバーナー

１

ガスカートリッジ(小)

１

食器

２

マッチ

１

ライター

１

笛

１

感想

bumpkin

餓鬼岳と燕岳の間を歩いていないため出掛ける。
本当は11月1日から3日まのどこかでと考えていたが天気が悪いので急遽今日に変更。
しかし、天気も期待できず、風もありそうなので前回まで頑張っていた半ズボン、タイトな下着に替えて、下着上はスマートウールの長袖、下のタイツは厚手、そしてズボンに。
今朝は温度は昨日と比べ高く、ズボンは膝を上げた時抵抗があり、歩きはじめると汗も出てきそうでやはり半ズボンがよかったかと反省するも合戦小屋を過ぎると風も出てきて今回の服装が正解。どころか燕山荘では風の寒さで手袋をしているにも拘わらず寒さで指に感覚がなくなる。
小屋前の風が当たらないところでアウターを着こみ食事を取る。
しかし、燕山荘前に誰もいないなんて考えられない。
結局、これから帰るまで誰も会わず。この時期人気の燕岳でもこれなんだと改めて知らされる。(その前にスタート含め登り8名(学生の団体含め)、下り3名(小屋の人1名含め）会ったのみ)
燕岳先は初めてで誰もいないため心細い。北燕岳手前で左トラバース道を行こうとしたが怪しく、戻り尾根を行く。北燕岳以降は右側をトラバース気味にアップダウン。意外と早く下りに入る。急な下りは長かったが時間的には意外と短く東沢乗越に。
東沢岳までの登りは嫌だなぁと思ったか標高差は200m程なので気を持ち直して登る。山頂近くで山頂を見ると結構恰好がいい。
左に巻きながら山頂に。三角点がない。地図で見ると、東にある東餓鬼岳に三角点。道がありそうなので歩きはじめるがハエマツで道が途切れる。
藪漕ぎも考えたが、計画通りここで引き返す。
東沢ルートは台風等で荒れていると心配したが、道はしっかりしており、問題ない。しかし、沢の道は必ず高巻きがあり決して楽ではない。
渡渉は12，3回あったが水は少なく、靴底を濡らす程度で済んだ。
標高差が少ないため甘く見たが距離は燕山荘からの下りと変わらず、かつ、アップダウンがあるので、燕山荘からの下りの方が楽な感じだった。
中房温泉の日帰り入浴は魅力だが、早くビールが飲みたく自宅へ直行。
既にロング缶4本を飲みパソコンに向かっている。

コメント

ゲスト

おつかれさまです
こんにちは
bumpkinさん

餓鬼岳と燕岳との間は歩いたことないですが､､､､
中房から東沢乗越経由で餓鬼岳ピストンもいいですね

私も風呂入った後は 飲みたいため
我慢しています

bumpkin

Re: おつかれさまです
keisekiさんなら簡単ですよ。餓鬼岳の先の唐沢岳まで行けるのでは。
実は、私も東沢岳-餓鬼岳間は行っていないので来年行こうか考えてます。