白神岳・十二湖縦走


- GPS
- 28:30
- 距離
- 26.1km
- 登り
- 1,739m
- 下り
- 1,519m
コースタイム
- 山行
- 5:06
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 5:40
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
・秋田駅6時21分発→東能代駅7時18分着(JR奥羽本線普通列車) ・東能代駅7時37分発→白神岳登山口駅8時49分着(JR五能線普通列車) |
写真
感想
登山ルート:白神岳登山口駅〜白神岳山頂(宿泊)〜十二湖
白神岳(しらかみだけ・1231.9m)
・東北・北海道は晴れの予報だったので、以前から、狙っていた白神岳を目指す
ことにした。
・新宿発夜行バスで秋田へ。6時5分ほぼ定刻通り秋田駅着。
・6時21分奥羽本線普通列車乗車。東能代で五能線に乗り換え、8時49分白神岳
登山口駅着。
・東京立川市から来られた方と話す。
・まずは海岸を散歩。砂浜の海岸が続くが、漂着物(ごみ)が多く、美しさも半減。
・波止場から白神岳山頂が見えた。
・10時20分白神岳登山口発。よく整備された快適な登山道。
・13時20分ハイマツ帯に出て眺めが良くなる。白神岳山頂と小屋が見える。
・大峰分岐付近で立川市の人とすれ違う。
・13時50分白神岳山頂着。
・白神岳避難小屋にに宿泊。
・小見た目は小さいが、中は3階層に分かれていて、最大15名くらいは泊まる
ことができる。別棟にきれいなトイレもある。
・今回、宿泊者は自分ひとりだったので、温かく一番居心地の良い3階で寝る
ことにした。
・山頂にテント宿泊者2名。山頂にテントを張るのはご勘弁をと思ったが、
非常に良い方で好感を持った。
・翌朝5時25分白神岳山頂で日の出を迎える。完璧な日の出。岩木山、八甲田山が
見える。日本海、男鹿半島方面の眺めも良い。
・7時白神岳山頂発。少し出遅れたので飛ばしたら、大峰岳まで標準タイム
2時間40分のところ、1時間40分で着くことができた。途中、縦走路を見渡せる
場所があった。
・10時20分大崩着。十二湖と日本海を展望。白神岳山頂で出会った2人に再会。
・11時20分鶏頭場(けとば)の池着。湖面に森林が反射して美しい。
・このあと十二湖散策。青池周辺はけっこうな混雑。
沸壺の池を過ぎると誰にも出会わなくなる。美しいぶなの森の中を歩く。
・仲道の池、八光の池、日暮の池では誰にも出会わず。
日暮の池は湖面に山が映り美しい眺め。
・その後、王池、越口の池、中の池、落口の池周辺を
歩くが見どころは少ない。
・最後に鶏頭場の池に戻ってきたが、湖岸から大崩を
眺めることができ嬉しかった。
・全行程1日目4時間20分、2日目6時間30分。合計10時間50分。
・13時35分バス乗車。
・14時8分十二湖駅発。
白神岳山頂で出会った2人も乗車したが、白神岳登山口で下車。
ホームから列車の窓をたたいて挨拶してくれたので、窓を開けてお礼を言った。
・秋田駅から秋田新幹線に乗車。はじめてモバイルSuica特急券を使った。
・普段なら夜間に登り休まず縦走するところを、山中1泊したので楽だった。
天気に恵まれ、素晴らしい山歩きになった。
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