シャクナゲを愛でながら堂満岳から釈迦岳へ
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- GPS
- 06:32
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,160m
- 下り
- 1,147m
コースタイム
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 6:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
比良登山線バスは、春分の日から12月第1日曜日までの土休日運行 |
写真
感想
例年だとゴールデンウィーク後半か終わった後に訪れることが多い比良の堂満岳。シャクナゲが有名である。先週登った金剛山でもうシャクナゲが咲き始めていたことから行ってみるかと朝早い電車に飛び乗った。
桜のコバから堂満東尾根を登る。いつも感じるが中々の急登である。シャクナゲは標高800mを過ぎた辺りから現れ、頂上までほぼ途切れることなく続く。未だ蕾が多かったり、花芽の付かない株も多いながら裏年では無かったことを感謝しながら登り山頂に立った。
山頂からは霞はかかっていたが琵琶湖を一望でき、対岸の伊吹山や鈴鹿の山々も眺めることができた。
ここからは武奈ヶ岳の方へ行くこともできたが、この日はシャクナゲを満喫しようと金糞峠、北比良峠を経て釈迦岳への文字通りシャクナゲ尾根を縦走した。途中、可愛いイワウチワやイワカガミ、スミレの群生も見られたし、黄色い花のアブラチャン(クロモジかなと思ったのですが、葉っぱが出ていないのでアブラチャンとしました。クロモジも含まれているとは思います)や白いオオカメノキも楽しむことができた。シロヤシオはもう少し先かなという感じです。
釈迦岳からは久しぶりにワンゲル道を下った。このルートは一部岩場もあるし、ザレた急斜面はなかなか歩きにくい。しかし、斜面一杯に広がるイワカガミの群生はなかなか見応えがある。ルートとしては登りに使った方が良いだろう。
風が少しきつかったものの天気が良く、一日中花と景色を堪能できた良い一日だった。
【2023年の山行 13回目】
今回の歩行距離:12.0km 2023年の累積距離:159.2km
今回の累積標高:1,410m 2023年の累積標高:13,052m
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