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Yamareco

記録ID: 5409979
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

D013:焼尾山・国見岳;真っ盛りの石楠花(シャクナゲ)

2023年04月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:55
距離
8.3km
登り
864m
下り
858m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:34
休憩
1:15
合計
6:49
7:50
7:51
53
8:44
8:44
8
8:52
8:53
4
8:57
9:09
78
10:27
10:28
2
10:30
11:30
7
11:37
11:37
69
12:46
12:46
25
13:12
ゴール地点
天候 [天候予報]
降雨量0mm
風速11m/s
気温7℃
雲量0%(低層雲0%)
視界24km
湿度41%
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
[アクセス]
鞍掛峠滋賀県側駐車場(6:30)
一般:名古屋から1時間58分・60(3:50出発)
コース状況/
危険箇所等
[登山道状況]
〇綾展側駐車場〜焼尾山
砂地の急傾斜。全体的に厳しい急勾配。
途中から道が無くなるので地図読みして進むこと。
鞍掛峠経由を推奨する。
⊂独山〜烏帽子岳分岐
アップダウンの多い、急勾配の尾根道。
根っこが出ていたり小さな岩が転がっている。
少し広い箇所があり道迷いの可能性があるので
地図確認を頻繁にすること。
1帽子岳分岐〜烏帽子岳方面
中級者以下の侵入はしない方がいい。
上級者同伴を推奨する。
谷底に引き込まれるような感覚の
根っこ、岩が行く手を阻む下り急勾配。
それを過ぎると激しいアップダウン路。
その他周辺情報 [石楠花開花場所]
三国岳〜烏帽子岳:標高710m辺りまで
焼尾山:山頂周辺
[日の出/日の入り]
5:15/18:33
[他]
トイレなし
駐車場:鞍掛トンネル前後に数十台。
工事期間中のため制限あり。
焼尾山へは右へ
2023年04月22日 06:19撮影
4/22 6:19
焼尾山へは右へ
錦衣(ニシキゴロモ)
2023年04月22日 06:22撮影
4/22 6:22
錦衣(ニシキゴロモ)
大き目だった
寒葵(カンアオイ)
2023年04月22日 06:31撮影
4/22 6:31
大き目だった
寒葵(カンアオイ)
2023年04月22日 06:39撮影
4/22 6:39
勾配が厳しい
2023年04月22日 06:56撮影
4/22 6:56
勾配が厳しい
尾根へ登っていい感じの登山道
2023年04月22日 07:16撮影
4/22 7:16
尾根へ登っていい感じの登山道
焼尾山周辺の石楠花
2023年04月22日 07:16撮影
4/22 7:16
焼尾山周辺の石楠花
2023年04月22日 07:26撮影
4/22 7:26
2023年04月22日 07:29撮影
4/22 7:29
2023年04月22日 07:31撮影
4/22 7:31
登山道に沿って
沢山咲いている
2023年04月22日 07:31撮影
4/22 7:31
登山道に沿って
沢山咲いている
2023年04月22日 07:33撮影
4/22 7:33
伊吹山方面
2023年04月22日 07:39撮影
4/22 7:39
伊吹山方面
鈴ケ岳方面
2023年04月22日 07:46撮影
4/22 7:46
鈴ケ岳方面
2023年04月22日 07:48撮影
4/22 7:48
2023年04月22日 07:49撮影
4/22 7:49
2023年04月22日 07:57撮影
4/22 7:57
岩鏡(イワカガミ)
2023年04月22日 08:05撮影
4/22 8:05
岩鏡(イワカガミ)
2023年04月22日 08:07撮影
4/22 8:07
登山道
2023年04月22日 08:10撮影
4/22 8:10
登山道
2023年04月22日 08:44撮影
4/22 8:44
2023年04月22日 08:46撮影
4/22 8:46
2023年04月22日 08:53撮影
4/22 8:53
烏帽子岳縦走路へ
2023年04月22日 08:58撮影
4/22 8:58
烏帽子岳縦走路へ
霊仙山と伊吹山
2023年04月22日 09:07撮影
4/22 9:07
霊仙山と伊吹山
烏帽子岳縦走路での
石楠花群落
2023年04月22日 09:30撮影
4/22 9:30
烏帽子岳縦走路での
石楠花群落
2023年04月22日 09:31撮影
4/22 9:31
2023年04月22日 09:32撮影
4/22 9:32
2023年04月22日 09:32撮影
4/22 9:32
2023年04月22日 09:36撮影
4/22 9:36
2023年04月22日 09:38撮影
4/22 9:38
2023年04月22日 09:39撮影
4/22 9:39
2023年04月22日 09:39撮影
4/22 9:39
2023年04月22日 09:40撮影
4/22 9:40
2023年04月22日 09:47撮影
4/22 9:47
2023年04月22日 09:49撮影
4/22 9:49
2023年04月22日 10:00撮影
4/22 10:00
立壺菫(タチツボスミレ)
2023年04月22日 10:02撮影
4/22 10:02
立壺菫(タチツボスミレ)
この子はどなたですか?
2023年04月22日 10:17撮影
4/22 10:17
この子はどなたですか?
2023年04月22日 10:17撮影
4/22 10:17
赤飯と梅🍙に加えて
少し豪華に(^^♪
2023年04月22日 10:47撮影
4/22 10:47
赤飯と梅🍙に加えて
少し豪華に(^^♪
片栗(カタクリ)
2023年04月22日 11:43撮影
4/22 11:43
片栗(カタクリ)
2023年04月22日 12:02撮影
4/22 12:02
葉っぱに埋もれていた
深山酢漿(ミヤマカタバミ)
2023年04月22日 12:23撮影
4/22 12:23
葉っぱに埋もれていた
深山酢漿(ミヤマカタバミ)
岩鏡(イワカガミ)
2023年04月22日 12:32撮影
4/22 12:32
岩鏡(イワカガミ)
工事準備の様子
2023年04月22日 12:42撮影
4/22 12:42
工事準備の様子
錦衣(ニシキゴロモ)
葉先に羽毛のようなものが無いので。
2023年04月22日 12:42撮影
4/22 12:42
錦衣(ニシキゴロモ)
葉先に羽毛のようなものが無いので。
小繁縷(コハコベ)
2023年04月22日 12:48撮影
4/22 12:48
小繁縷(コハコベ)
種付花(タネツケバナ)
2023年04月22日 12:50撮影
4/22 12:50
種付花(タネツケバナ)
山瑠璃草(ヤマルリソウ)
谷合いに沢山咲いていた。
ピンクのものも近くで見かけた。
2023年04月22日 12:51撮影
4/22 12:51
山瑠璃草(ヤマルリソウ)
谷合いに沢山咲いていた。
ピンクのものも近くで見かけた。
6人家族の
春竜胆(ハルリンドウ)
2023年04月22日 12:56撮影
4/22 12:56
6人家族の
春竜胆(ハルリンドウ)
蘿蔔草(スズシロソウ)
2023年04月22日 12:59撮影
4/22 12:59
蘿蔔草(スズシロソウ)
錦衣(ニシキゴロモ)
2023年04月22日 13:01撮影
4/22 13:01
錦衣(ニシキゴロモ)
絵本とこども道具kiwi
キーウィ
石の熊がお出迎え。
いい感じのお店
絵本とこども道具kiwi
キーウィ
石の熊がお出迎え。
いい感じのお店

感想

[注]
烏帽子岳縦走路(三国岳〜烏帽子岳)は難路が続きます。
岩場、急勾配の経験が豊富な方の同行での利用をお願いします。

石楠花(シャクナゲ)の満開間近の情報を得て、出かけました。
3年ぶりの焼尾山。
前回は石楠花は終盤の時期に訪れました。

R306で鞍掛峠へ向かう。
コグルミ谷側の駐車場は殆ど満車。
国道脇を歩く登山者が沢山みえた。
少し嫌な予感がして三重県側鞍掛峠駐車場前に6:10頃に到着。
第一駐車場は既に満車、第二駐車場は何とか停めれそうなので
こちらに駐車した。

準備を済ませ出発。
登山道を登り始めると右手方面に道らしきものがある。
計画とは異なっていたがその道を進んでみる。
砂地が基本の厳しい急勾配が続く。
道端にはこの時期のお花が少々咲いている。
鮮明だった道も鹿避けのネットが現われた頃からは一部なくなる。
ネットを潜って、落ち葉が堆積していた斜面をルートを決めて進む。
焼尾山への尾根道に何とか出れた。

尾根道を暫く進む。風は強く寒さも感じる。
前方に緑の葉の中にピンク色の花が見え始めた。
早くも石楠花(シャクナゲ)発見(^^)/
もっと山頂に近い辺りで咲いていると思っていたが
意外にも早くお目見え(^^)/幸先がいい。
濃いピンク色の蕾も少々あったものの、大輪の花をつけた木々が
登山道に沿って所せましと並んでいた。
焼尾山に到着。
周りの石楠花のピンク色が空の青さに実に映えている。
この辺りから鞍掛峠方面にかけては工事のために一部の木々が伐採されている。
花を数輪付けた木々も例外ではない。
工事物資を運びやすくするための処置であろう。

国見岳方面への分岐に向け進む。
石楠花は分岐近くまでの広範囲で咲いていた。
木々の間からは遠目に伊吹山、反対方面には鈴ケ岳方面への稜線が見えた。

分岐からは緩めの勾配を下っていく。
風は更に強まった感じで左手から吹いてくる。
時折身体がぐらついた。
木々が遮ってくれていなければ歩くのは難しかったかもしれない。
所々に三つ葉躑躅(ミツバツツジ)が見られるが石楠花は全く無くなった。
片栗(カタクリ)の花もうつむいた姿が少々。
午後から日の光を沢山浴びれば元気になるのかな?

鞍部まで下りてからは三国岳へ向けて急な勾配を登り返す。
停まると余計に疲れるので出来るだけ同じペースで進む。
三国岳最高点に到着。山頂標識の看板だけ撮影して三国岳へ進む。
暫しの時を経て山頂に到着。
ふと気になって右手の緩斜面に下りてみると、
登山道ではあれほど強く吹いていた風が
山頂で吹きあがったのだろう、ぴたっと無くなった。
帰路の昼食場所が決まった(^^)/

まだ早い時刻だったので烏帽子岳縦走路途中の石楠花群落を目指す。
分岐を曲がると一気に谷底に落ちていくかのような
引き込まれる感じのする道になった。
いや、道と言うよりも岩と根っこの間を強引に進んでいるようだ。
踏み外したら一気に谷底へまっしぐら間違いない。
慎重に歩みを進めた。
一旦平坦地へ出た後もあまり息を抜けない。
細かなアップダウンが続く道(?)
面白いが気が入る。
目指す場所の少し手前から石楠花が見え始める。更に進むと
一面にシャクナゲ地帯が広がり、すっぽり大きなシャクナゲトンネルの中に入りこんだ(^^)/
ピンクの真綿に包まれたような感覚。
自分が何処にいるのかさえ忘れるような心地よい世界。
石楠花に香りはないようだけど、そんな雰囲気の中で身体が麻痺したような状態だった
冷たい風が身体に当たりふと我に返り、夢の世界から生還した。
何枚も撮影するが、実際に見ている物には程遠い描写。
それでも帰ってから見る楽しみがあった。
今日の目的を達成した安堵感からか、急にお腹が空いてきたので
急ぎ国見岳まで戻ることにした。
帰路の谷合いの急斜面は久しぶりにやる気で登れた。
やっぱり急斜面と岩場は面白く、大好き!!

国見岳へ到着して早速昼食。
今日は定番ではなく大きく趣が異なるものとなった(^^)/
実に美味しく、緊張した身体と心を癒して貰えた。

13時までの下山を考えていたので鞍掛峠へ向けて出発。
往路で見れなかった花にも出合えた。片栗も結構開いていた。
鞍掛峠へ下っていくと工事準備の場所へでた。
5月からは焼尾山への登山道は使用禁止となり、周辺の駐車場も
少しばかり影響がでる。
https://yamap.com/moments/718848

駐車場に向かう狭い登山道の脇にも
この時期のお花が数種類咲いていた。

駐車場に戻り、急ぎ支度をして次の目的地へ向かう。
「絵本とこども道具kiwiキーウィ」
可愛らしい建物の中にはパン、はちみつ等の食材。
せっけんなどの実用品、大人向けの書籍などが置いてある。
特に2階には子供用の絵本が数十冊置いてあり、自由に読めるようになっている。
天井が低いので頭をぶつけた((+_+))

目指す石楠花も2か所で心行く迄見られた。
思いがけずメルヘンの世界にも行くことができた。
久しぶりの大満足な一日を過ごすことができました。
本当にありがとうございました<m(__)m>

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