記録ID: 5415408
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
常念岳
2023年04月27日(木) ~
2023年04月28日(金)
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 13:53
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,587m
- 下り
- 1,590m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 5:22
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
倒木で登山道が塞がれている場所があり、その下を潜る時に雪解け水に膝を付いて潜り抜けました。 標高1800m付近から積雪あります。 アイゼン装着は、最後の渡渉箇所を渡り終えて数十分過ぎた頃でしょうか。これからは外気温も上がるにつれて雪が腐って歩きにくくなるかと思います。 写真にもありますが、最後の渡渉箇所がポイントです。 最初の一歩をどの石?にするか、二歩目と三歩目の石をどれにするか決めて。それとストックを有効に使う事も必要かと思います。 常念岳登山は、12本爪アイゼンとピッケルが必要だと思います。 ピークは、岩も露出している場所なので、前爪を引っ掛けて転倒しないように、【足元良〜し!】と指差し呼称するくらいの気持ちでピークを楽しんで下さい。 |
写真
昨日の降雨の影響が、どのくらいあるのか一ノ沢ルート初めての私には解りません。ただ、常念岳小屋のスタッフに予約時にお聞きした限りでは、雪解け水が主ではないかなぁ?というコメントでしたので、今日の登山を決行しました。
1箇所、倒木が登山道を遮っていて、この下を潜るのに難儀しました😭上を乗り越えることも出来ません。
山スキーの板を持ってこられた方もいらっしゃいましたが、ここを潜るのには大変だったのではないでしょうか?
山スキーの板を持ってこられた方もいらっしゃいましたが、ここを潜るのには大変だったのではないでしょうか?
渡渉箇所が数カ所ありますが、ここが一番集中して渡渉したポイントです。向こう岸に行くのに、3個の石を乗り越えて向こう岸に着地となります。でも大丈夫!良性発作性頭位目眩症の私が渡れるのですからね!
常念小屋の入り口です。長い期間厳冬の眠りについていましたが、小屋スタッフのご尽力によりこのような印象的な入り口を作って頂きました。また、宿泊に際して大変お世話になりました。ありがとうございます。
02時45分にタイマーで起床。20分くらいストレッチをして、身体を目覚めさせて03時30分三脚とキヤノンEOS 5D Mark IV を引っ提げて、いざ常念岳ピークを目指し登山開始。登頂時間は05時少し過ぎていたと思います。
8時30分あたりに下山開始。夏道が確認できます。かなり狭い登山道のようです。下山する前ですが、小屋スタッフの方々が乗越にアプローチしやすいようにスコップを手に斜面で作業されていましたよ。ありがたい事です。
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