三条の湯〜雲取山
- GPS
- 11:21
- 距離
- 25.4km
- 登り
- 2,413m
- 下り
- 2,510m
コースタイム
- 山行
- 4:37
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 4:57
天候 | 初日曇り二日目はれー |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的には整備された歩き易い道。結構切り立ってる箇所、道が細い箇所もあるので、その辺気をつければ。 |
写真
感想
なんか三連休天気悪そー!予想もなんのその、一月ぶりに雲取へ。
前回は鴨沢〜丹波山だったんだけども、今回は逆順を選択。
三条の湯で一泊して風呂付き山行と相成りました。
三条の湯、存在は知ってて本道は舗装路歩くのかなー、と思ってて敬遠してたんだけども、丹波山超えて歩きゃいいじゃん、て事で今回のルートを選択。
初日は、、、サヲウラ峠までが結構エグい。登りますなぁ。。。
が、峠に近づくにつれ紅葉ゾーンに突入し、良い気分に。季節、大事。
たばでんでえろも紅葉タイミングっぽいので行きたかったんだけども、結果行かなくて正解だったかなー、、、という感想。
サヲウラ峠から三条の湯は未知の領域。
初日ルートはサヲウラがピークっぽかったので、基本ゆるーく下って進んでく感じだったんだけども、1ルートミス。
地形図等の地図で見るとお祭りから沢沿いに登って来て繋がるポイントの一個前の沢でそこと誤って右手に入り、けっこう登り。
つづら折れになってるのと、周囲の地形をちゃんと見れてればもちっと早く引き返せたかなー、と反省。
右手側に伸びる尾根が見えるはず、ってのが決定的に違うのにー。
登りだったら何処かに当たるからいいやと多少楽観的だったってのもあり。や、反省しきり。
地図上では三条の湯までの間に沢を2つ超える感じになってますが、ちっさいの入れると4〜5個は超えた感じ。ちゃんと地形みないと駄目ですね。。。
ちょっと煙の匂いが微かにするなー、と思ってると、いきなり三条の湯の赤い屋根が目に入ります。
なんつーか、横長なのもあって、山荘ってか旅館みたいな雰囲気。りっぱですな。
テン場はやや埋まり気味だけど、スペースありそうだなー、と思って下に降りてみると、空いてるスペースは水が張ってたり、、、なんとかtakezo氏と僕の二張り分は確保できましたが、その後来た方は川の向こうへ渡ったり、けっこ厳しめな場所にはってました。。。んむ、けっこ有効面積狭いね。
テントを張って晩飯の準備(お米の浸水)をすました後、今回のお楽しみ、お風呂へ。
や、間違いないね、こりゃ。
今回、紅葉タイミングがばっちりで、そもそも三条の湯自体が紅葉の間に沈んでるぐらいな勢いだったんですが、窓から紅葉を臨み、山行の疲労がゆるゆるとお湯に溶け出し、、、自身が溶けさる前に上がり。あぶないあぶない。
夕食、飲酒終わりには辺りは真っ暗。6時ぐらい?
手持ちのお酒を飲み干した時点で解散。また明日ー。
9時ぐらいまでもぞもぞ月を撮ったりした後就寝。
中途半端に呑んだからか、1時前ぐらいにぱちっと目覚め。ぐは。
あと4時間ぐらい寝たいナリ。。。ものんくるを聴きながらうつらうつらと半寝半起きみたいな感じで起床。
や、なんか標高低いせいか大分温かかった。
シュラフはモンベルULうんぬらの#4で頭被らなくても平気な感じ。
あと、今回お試しで使った山と道ミニマリスト・パッドがステキだった。厚さ5ミリしかないんだけども、全然余裕で寝れるということが判明。今回、下もけっこゴツゴツしてたし、びびっていつものニーモゾアも持ってったんだけども、空気入れる気にみじんもなんなかった。優秀、、、なのか僕が寝汚いのかは不明。次からはコレだけで良いや。
気温と湿度のバランスが良かったからかグランドシートすら結露しないというお片づけに優しい感じですらっと片付け、6時ぐらいに集合、出発。
ゆるーくとめどなーく登ってく感じは、、、起きしなにはクるもんがあるねぇ。。。
じわりじわりと登っていき、、、思ったより三条ダルミまで遠いな、、とおもいつつも到着。三条ダルミ、不思議&富士見スペースで、今回は天気もよかったのでかなり富士っぷりも映え、ステキスポットでした。
ここでしばらく抜きつ抜かれつしてらした方と休憩タイミングが合い、リンゴを恵んで頂く。ごちそーさまでーす。
んで一息ついた後、残り200メートルぐらいをガツッと登って雲取避難小屋着。
んやー、天気いー!
富士は勿論、海まで見えるのってなかなか無かったかも。
前回は雲海だったしね。
しばし堪能後、奥多摩小屋まで下って飯食。
じっくり休んで三時間目標で鴨沢バス停目指し下り開始。
7ツ石は今回もスルー。
途中から楽しくなっちゃってtakezo氏ともひとかたを完全に置き去りでスッタリスッタリ下山。1223分のバス直前にバス停着。んむ、テン泊装備でも奥多摩小屋からなら普通に2時間切れそう。
30分後ぐらいに合流。なにやらトラブル発生とのこと。
んでも次のバスまで1時間かー、、、ということで気になってたバス停脇の飲食店、木漏れ日へ。
、、、ネット漁ると「木漏れ日。」らしいですね。
や、ちょっとお腹具合が定食って感じじゃなかったのでお酒とツマミにしましたが、ここのバス停はホント時間つぶせるネタがないもんで、貴重ですね、ここ。
いまなら柿いっぱいもってかえり放題(いつまでやってるかは不明)なので是非。
日月も天気悪そう予報で三条の湯もキャンセルが多かったそうだけども、今回なかなか天気的にも紅葉的にもいいタイミングだったかも。
ルートも中々だったのでまた新緑の時期にでもたばでんでえろ通過で再訪したい感じ。
や、想定より長め(特に二日目)ルートだったけどメンバ的にもばっちしだったかも。
おつかれさまでしたー。
雨で流れて久々の登山は紅葉シーズンの雲取山へ!と計画を立てるもまたも悪天候?
天気予報や天気図とにらめっこしつつ、日月は行けそうと言うことで決行。
奥多摩駅に着くと、やはり登山客で賑わってますが、臨時バスも随時出てるので座れました。
終点の丹波で下車し、いよいよ登山開始。
遠くに見える稜線はかなりいい色に色付いてます。
さっそくサオウラ峠を目指して急登の登山道を進みます。
天気良いのはうれしいけど、ちょっと暑過ぎ。。。
紅葉を楽しみつつ、汗をかきかきサオウラ峠に到着し、ちょうど昼時なので昼食。
木陰で休んで汗も引いて、こっから先は急登はないつうことで、たったか進みます。
標高があまり変わらないせいか、ずーっと紅葉の森を進むような最高のトレイルに、
感嘆の声出まくり、写真撮りまくり。
そんな最高の道を進んでいくと紅葉の中に赤い屋根が見えましたー。
お祭りから上がって来た方が多いのか、テント場は9割方埋まってましたが
なんとか場所を確保し張ったらお待ちかねの温泉です。
湯船に浸かると窓から紅葉が見えるというにくい演出。
若干、アルカリ性なのか、つるっと一皮剥けて美肌になりそうなお湯です。
ずっと浸かってたい良いお湯でした。
さっぱりしたところで晩飯&酒へ。
紅葉を見て沢の音を聞いて薪の焼ける匂いがして、
ほんとに5感を心地よく刺激する山小屋でした。
二日目もいい天気。紅葉の登山道をサクサク登って雲取山山頂に到着。
久々の雲取山でしたが、富士山もきれいに見え、遠くの山も結構見えて
こんなにパノラマが楽しめる感じの頂上だったっけ?と。
奥多摩小屋で昼食休憩して順調に下って鴨沢ゴール。
バスの時間が1時間後だったので食堂木漏れ日でビール&丹波山ピザ。
美味しゅうございました。
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