S:簗谷山(やなだにやま);熊谷草と山芍薬の山
- GPS
- 03:58
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 623m
- 下り
- 611m
コースタイム
- 山行
- 2:49
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 3:56
天候 | [天候情報] 降雨量0mm 風速4m/s 気温14℃ 雲量7% 視界22 湿度50% |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
一般;2時間40分・104 すれ違い困難な舗装林道を2km程走る。 ごつごつした尖った岩が登山口駐車場1匱蠢阿ら落ちていることもある。 この日は幸い問題なく通行できた。 [ナビ]ゆがけの里 〒509-1601 岐阜県下呂市金山町弓掛 ここから県道86を更に進み 弓掛堰堤を少し過ぎた2又路を左折して 林道を3區覆 |
コース状況/ 危険箇所等 |
[登山道状況] それ程急な勾配はない。石、岩は多め。 道は狭くもないが広くもない。倒木が随所にある。 |
その他周辺情報 | [他] |鷦崗譟8台・路駐3台可能。 林道に交差回避場所があるが駐車場ではないので停めてはいけない! ▲肇ぅ譴覆掘E仍蓋前の簡易トイレは使用禁止。 |
写真
感想
開花している熊谷草(クマゴイソウ)を見たい。
4月上旬に咲いている山を探していたら昨年の投稿で
芍薬と同時に見られるとのことで、簗谷山(やなだにやま)に決定。
最近の投稿で開花状況を調べ、本日見てきました。
7:20頃に到着。
8台程しか停められないので早めに来たのだが既に数台の駐車がある。
準備して登山開始。
少し涼しめだった。
カウンタークロックで往路は南尾根ルート、帰路はブナの木ルートで進む。
目当ての熊谷草と芍薬の開花場所は事前調査でほぼ特定できているので
その他のお花を探しながらゆっくりと進む。
登山道では日差しを遮る場所が殆どなく、歩くにつれ汗ばんでくる。
立坪菫(タチツボスミレ)、錦衣(ニシキゴロモ)が随所に咲いている。
緩斜面でジグザグ登りなので非常に楽ちん。
凹凸の厳しい山なのだが、登山道は尾根沿いに上手く作ってあるので
登山者への負担は少ないと思う。
木々の新緑と青空が実に清々しい(^^)/
木には名前を記す看板が掛けられている。
小鹿の涙という小さな滝があった。
水量は細いが落差は結構ありそう。
水を飲んでみた。適度に美味しい。
夏場に飲んだらもっと違う印象だろう。
登山道途中でふと振り返ると白八汐(シロヤシオ)が遠目に見えた。
早い開花だ。
山頂へ行く前に岳美岩へ向かう。
少し下るので登り返しがちときついかもしれない。
岳美岩からは
眼下には緑いっぱいの森が見えた(撮影をしなかった((+_+)))
前方には御嶽山、乗鞍岳、その先に飛騨山脈の連山。
実にいい景観。
休憩されていた女性に山頂からの景観を教えて頂いた。
これ以上にいい景観が臨めるとのことで早速そちらに向かった。
山頂到着。
先ほど教えて頂いた通りに素晴らしい景観。
ありがとうございました<m(__)m>
相当早いければ昼食。
いつものようなラーメンと珈琲でさっと済ませる。
今年は雪がぐずっているらしいので
例年やっているGW前後の残雪期登山は止めようと思っていたが
雪を頂いた御嶽山を見ていると
登りたい気持ちが沸き上がる。
日程を調整し行ってみようの気持ちが75%程度までにはなった。
下山開始。
色々な木々に囲まれたルート。
南尾根とは全く違う様相。
少し急勾配を下っていく。
途中で少し登山道を外れると御嶽山が見える場所があった。
川に沿って進む。
水が近くにあると花の種類も多くなった。
登山口近くの分岐点で
岳美岩でお会いした女性にばったり。
再度お礼を申し上げて下山した。
お目当ての花も狙い通りに見ることができた。
景観も良く満足できる山行だった。
ありがとうございました<m(__)m>
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