〜後輩の登山初挑戦 Part2〜 大菩薩嶺 (上日川峠より石丸峠経由時計回り周回)
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- GPS
- 06:54
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 721m
- 下り
- 733m
コースタイム
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 2:37
- 合計
- 6:52
06:06 [05:25] 福ちゃん荘 ※休憩 4分 [20分]
07:02 [06:45] 雷岩
07:12 [06:55] 大菩薩嶺 ※休憩 15分 [20分]
07:39 [07:25] 雷岩 ※休憩 111分 [60分]
09:55 [08:55] 賽ノ河原 ※休憩 12分 ☆親不知ノ頭での休憩含む [10分]
10:23 [09:15] 大菩薩峠 ※休憩 11分 [20分]
11:00 [10:05] 石丸峠 ※休憩 無し [10分]
12:00 [11:00] 石丸峠入口 ※休憩 無し [10分]
12:36 [11:40] 上日川峠
休憩時間 … 2.6時間 [2.5時間]
行動時間 … 4.3時間 [4.2時間] ※計画の102%
合計 … 6.9時間 [6.7時間]
※[ ]は計画タイム
★コース定数 … 18 (体重 58Kg / 荷物重量 13Kg)
予想消費カロリー/水分量 … 1350kcal/mL
※山と溪谷社公表の計算式より
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
車 15台以上は停められそうです。 上日川峠へ至る県道201号線 (塩山停車場大菩薩嶺線)は全線舗装された綺麗な道路ですが、ところどころ道幅が狭くカーブも多いためスピードの出し過ぎには注意が必要です。また、2箇所ほどで道路に大きめの落石が有りました (通行には支障は無さそうでしたが、念の為車から降りて落石を退かしてから通過しました)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に綺麗に整備されていて危険箇所等もありませんでした。 念の為軽アイゼン(後輩用に予備のチェーンスパイクも)を携帯しましたが、残雪や凍結箇所は全くありませんでした。 |
その他周辺情報 | 下山後は昼飯兼晩飯を兼ねて、国道411号線沿いの「皆吉」にて「特製皆吉ほうとう」を頂きました。(21年4月に弟と同じく大菩薩嶺に登った際に訪れた以来の再訪となりました) 上日川峠から30分ほど (約21Km) ※ほうとうが出来る待ち時間で「馬もつ煮」、「馬刺」も頂きました。 けやき造りの古民家を使った良い雰囲気のお店です。畳部屋のテーブル席を使いましたが、縁側から見える庭園が綺麗でした。 ほうとうは具だくさんで、かなりボリュームが有ります。食の細い方は食べきれないかもしれません。味噌の香りが効いていてとても美味しかったです。 食事後は山梨市内の絶景露天風呂「ほったらかし温泉 こっちの湯」にて入浴しました。 大人一人 ¥800でした。 昨年11月に弟と瑞牆山 & 金峰山への一泊登山の後に「こっちの湯(元湯)」へ立ち寄ろうとしましたが、営業時間内に間に合わず入浴出来なかったのですが、今回は無事(?)入浴出来たので良かったです。 ※前回は運悪くメンテナンス作業の為に「こっちの湯」へ入れなかったと思っていたのですが、そもそも平日は17時迄(16時最終受付)の営業時間となっているので、メンテナンスが無かったとしても時間的に間に合っていなかったと思われます。 「あっちの湯(新湯)」とは違って木造の湯船と岩風呂のシンプルな温泉です。 広さ的には「あっちの湯」の半分ほどですが、それでも十分に広い温泉です。 源泉が「あっちの湯」と「こっちの湯」で違うということに今更ながら気付きました。 入浴後は翌日の山行に備え、山梨市内の「ホテルルートインコート山梨」にて一泊しました。一泊朝食券付き ¥8,100でした。 |
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:6.11kg
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個人装備 |
ARC'TERYX Beta AR Jacket Men’s (レインジャケット)
THE NORTH FACE Climb Light Zip Pant (レインパンツ)
ARC'TERYX Squamish Hoody Men’s (ウインドシェル)
ARC'TERYX Atom LT Jacket Men’s (化繊ダウンジャケット)
finetrack STORMGORGE ALPINE PANTS (厚手ロングパンツ)
HOSHINO V-System オブリーク形状ソックス
mont・bell ZEO-LINE LW Brief Men’s (ブリーフ)
CW-X GENERATOR MODEL 2.0 (サポートタイツ)
mont・bell ZEO-LINE MW Tights Men’s (中厚ロングタイツ)
MILEET DRYNAMIC MESH Short Sleeve (ショートスリーブドライレイヤー)
mont・bell ZEO-LINE MW Round Neck Shirt Men’s (中厚ロングベースレイヤー)
mont・bell WINDSTOPPER Thermal Gloves Men’s (中厚手グローブ)
MILEET CASTOR WOOL ZIP LS (長袖ジップシャツ)
Gregory PARAGON 38 (35L バックパック)
Sirio P.F.431 (トレッキングシューズ)
GARMIN fēnix 7X Sapphire Dual Power Ti Carbon Gray DLC (GPSウォッチ)
眼鏡市場 i-ATHLETE IA-465 (調光レンズ眼鏡)
PETZL ACTIK CORE (ヘッドライト)
アライテント ビバークツェルト ソロ (ツェルト)
東京ベル BEAR BELL 森の鈴 (熊鈴)
FOX 40 MICRO (ホイッスル)
LEATHERMAN SQUIRT PS4 BLACK (マルチツール)
mont・bell スノースパイク 6 (6本爪軽アイゼン)
mont・bell トレール クッション (座布団)
Camelbak Peak Fitness Chill 0.75L (750mLボトル 水)
Camelbak Peak Fitness Chill 0.75L (750mLボトル 清涼飲料水)
TOAKS TITANIUM 375mL CUP (マグカップ)
mont・bell STUCK IN 野箸 (箸)
PENTAX K-1 Mark II J limited 01 (フルサイズデジタル一眼)
PENTAX K-3 Mark III (APS-Cデジタル一眼)
HD PENTAX-D FA 21mmF2.4ED Limited DC WR (21mm広角単焦点レンズ)
HD PENTAX-D FA 70-210mmF4ED SDM WR (70-210mmズームレンズ)
HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AW (16-50mm標準ズームレンズ)
Velbon UTC-63 (カーボン三脚)
MATIN Made of 4-Layer Finger Shooting Glove (撮影用手袋)
Manfrotto Advanced ホルスター S III (トップローディングカメラバッグ)
Lowepro ProTactic TLZ70AW TopLoading Bag (トップローディングカメラバッグ)
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共同装備 |
mont・bell Lightweight Chain Spike (軽量チェーンスパイク)
SOTO SLIDE GAS TORCH ST-480 (ライター)
JETBOIL MicroMo (小型バーナー)
mont・bell Flex Water Pack 1.0L (1.0Lソフトボトル 水)
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感想
約一ヶ月前の山行記録となりますが、職場の後輩の登山初挑戦にて大菩薩嶺に行ってきました。(昨年10月に登山初挑戦した後輩の同期です)
ルートはメジャーな上日川峠からの周回コースです。
※僕自身人生3回目の大菩薩嶺登山となりました
後輩は普段からスポーツをしている訳ではありませんが、登山初挑戦にもかかわらず特に体力的に苦労することも無く初登山を楽しめていました。
2年前に弟と同時期に訪れた時と同様、今回も天気に恵まれ空気の澄んだ快晴で特に大菩薩嶺から雷岩に降りた際に目の前に広がる富士山 〜 甲府盆地 〜 南アルプスの山々の眺めが圧巻で下山するのが惜しいと思うほどの大展望を楽しむ事が出来ました。元々の計画では介山荘から福ちゃん荘経由で上日川峠へ戻る予定でしたが、後輩も体力的にまだ余裕があるとの事だったので、石丸峠経由のサブプランに変更しての下山としました。後輩も石丸峠周辺の笹原の風景や富士山を横に見ながらの山行を楽しんでくれていたので色々と考えて計画を立てた甲斐があったかなと思いました。
下山後は後輩の無事の登山初挑戦完遂を祝って「皆吉」にて名物ほうとうを頂き、食事後は絶景露天風呂「ほったらかし温泉 こっちの湯」にて汗を流しました。
今回は翌日に笠取山・唐松尾山へのテント泊山行(ソロ山行です)が控えているので、山梨市内のビジネスホテル「ホテルルートインコート山梨」にて一泊の為、帰路の運転を気にしなくても良い余裕のあるスケジュールだったのがお互いに良かったのかなと思いました。(翌日は僕はテント泊登山、後輩は山梨・長野方面をドライブして帰るとの事でホテルにてお開きとなりました)
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