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Yamareco

記録ID: 542746
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ハイキング
日光・那須・筑波

女峰山を満喫【栃木百名山 The Final】

2014年11月03日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:00
距離
15.2km
登り
1,904m
下り
1,273m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:28
休憩
1:33
合計
11:01
5:59
177
スタート地点 滝尾神社前駐車場
8:56
8:57
15
9:12
9:42
95
11:17
11:18
31
11:49
12:38
80
13:58
13:59
44
14:43
14:43
48
15:31
15:38
51
16:29
16:29
4
16:33
16:36
10
16:46
16:47
13
17:00
ゴール地点 キスゲ平園地駐車場
天候 晴れ。高所では氷が混じった冷たい強風
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車2台体制で、まずは日光霧降高原にある「キスゲ平園地」のレストハウス前駐車に1台デポし、もう1台で日光東照宮脇の滝尾神社の駐車場へ。こちら15台くらい駐車可能 トイレなし
コース状況/
危険箇所等
スタート後、しばらくは植林地帯を歩いて標高を上げます。
それが開けると低い笹原と周りには広葉樹や白樺などの生えたきもちのいい道を登っていきます。途中針葉樹林帯も幾度か抜けていきます。振り返ると日光市街地が小さくなっていくのが見て感じられますので励みにして頑張ってください。先人の方のレコにあるような笹の藪は全くありませんでした。刈ってくれたようです。登山道は広々と遊歩道のようでした(笑)しかしかなり歩きます。

「八風」周辺になるとたまにガレ場もでてきます。この日は場所名の通り、西側の男体山方面から強風が吹きつけていました。そんな中、黒岩(遥拝石)手前では急なガレ場をトラバースしていきます。滑落と上からの落石に注意です。

黒岩からの眺めは圧巻です。山があちらこちらで崩落しているのを間近にみることができます。広場右側は切れ落ちており、その直下は「雲竜渓谷」付近です。水量は少ないですが幾筋かの滝や崩落現場を眼下にみることができます。広場は平で広く眺めもいいことから、ここだけを目指して登ってもいいぐらいの場所でした。

その広場からはいきなりの急登が始まります。その先も針葉樹林帯やガレた急斜面の横断など唐沢小屋まで結構な時間を要します。唐沢小屋は立派です。前は広場になっていてベンチもありゆっくり休憩できます。展望はありません。ここで裏男体の志津林道からの登山道と合流です。

唐沢小屋から山頂までも急斜面のガレ場を何度も横断しなければなりません。
かなり急な場所もありますのでここでも落石と滑落には注意して下さい。
横断したガレ場をよじ登り樹林帯に入ると山頂はもうすぐです。

山頂は360°展望のすばらしい眺めです。今回は西から北にかけては低気圧の影響でしょうか雲がかかり、しかもそちらからは氷が混じった冷たい強風が吹き付けていました。山頂付近の北側斜面には霧氷までもがみられました。初冬の雰囲気を味わえましたがでも顔が冷たかった...

帰りは「赤薙山」を目指して長い尾根歩きのルートです。
下山開始まもなくでちょっと急な岩稜をしっかり岩を掴んで下る場所があります。
距離は短いです。つたないロープもありましたがあれは使わない方がよろしいかと
思いました(汗)両手両足を駆使して降りましょう。

そこから先は、樹林帯の中を小さなピークをいくつか越えて進んでいきます。
途中「水場」の標識ありましたが未確認です。
ちょうど半分ぐらいで開けた岩稜のピークに着きます。「一里ヶ曽根」と道標あり。
ここも360°のいい眺めでした。女峰山の山頂もまだみえてます。しばし休憩に最適な場所です。でも樹林帯を出ると強風が...

そしてまた樹林帯の中を歩いていきます。ちょっとしたアップダウンを何度となく繰り返し、いい加減にしてという頃になってやっとまた樹林帯の中のピークにたどり着きました。「赤薙山」ではなく「奥社跡」ですって... この後もアップダウンありです。しかし、右手樹林帯の隙間から時折眺めのいい場所がありますので景色を眺めながら楽しんで歩きましょう。朝通ってきた「黒岩」も向かい側の尾根にみえます。随分遠いです。ぐるーっと回り込んできたのが実感できました。黒岩の周辺もまぁ随分と崩落してます。

はぁ〜やっと「赤薙山」に到着です。眺望「ゼロ」... 黒岩はみえます。
石の三角点がありましたのでそれをお借りしてりんごを切って食べました(笑)

下り基調になり樹林帯を抜けると笹の急斜面が目の前に広がり、開放感の中を下ることが出来るようになります。下りきった所が階段公園(キスゲ平園地)の入口です。
(しかしそこはまだ階段の最上段ですが(笑))
最上段の展望台のパネルに合言葉が書いてありますので憶えて下りるといいと思います。 1445段の階段を下りていきます。歩幅が私には好みでしたので疲れることなく一番下までおりられました。 レストハウスの扉を開けるやいなや「合言葉」を叫んだら掃除中のおねえさんに笑われましたが登頂証明書をいただけました。合言葉は月毎で変わるらしいです。ご自分で行ってご確認を(笑)
日光霧降高原のキスゲ平園地の駐車場に集合しました。
5:30です。しかしすでに車が10台ほど...
ここに隊長の車をデポです。
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日光霧降高原のキスゲ平園地の駐車場に集合しました。
5:30です。しかしすでに車が10台ほど...
ここに隊長の車をデポです。
まもなく夜明けです。朝焼けがいい雰囲気です。
写真撮影にもいい場所ですね。
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まもなく夜明けです。朝焼けがいい雰囲気です。
写真撮影にもいい場所ですね。
霧降高原から下って日光東照宮脇道にある滝尾神社前の駐車場に到着。白糸滝の駐車場でもあります。
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霧降高原から下って日光東照宮脇道にある滝尾神社前の駐車場に到着。白糸滝の駐車場でもあります。
すぐ前が白糸滝ですが寄りません。今日は長帳場ですから先を急ぎます。6:00でヘッドライトはなくても歩けました。
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すぐ前が白糸滝ですが寄りません。今日は長帳場ですから先を急ぎます。6:00でヘッドライトはなくても歩けました。
石畳の山道?を一登りするとお堂があります。
この先下ると二荒山神社へ行けるようです。
登山道はお堂の裏側へ回りこみます。
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石畳の山道?を一登りするとお堂があります。
この先下ると二荒山神社へ行けるようです。
登山道はお堂の裏側へ回りこみます。
お堂の裏です。
ここで初めて「女峰山」の道標があります。
登山ポストもありました...
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お堂の裏です。
ここで初めて「女峰山」の道標があります。
登山ポストもありました...
こんな植林帯を登り、しばらく進むと左側に作業道が現れます。
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こんな植林帯を登り、しばらく進むと左側に作業道が現れます。
作業道に降り立ってそこを50m程歩いてまた植林帯に入り登っていきます。
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作業道に降り立ってそこを50m程歩いてまた植林帯に入り登っていきます。
石の道標あり
植林帯から自然林に変わってきました。
まだ広葉樹の一部は紅葉していました。
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植林帯から自然林に変わってきました。
まだ広葉樹の一部は紅葉していました。
周りは笹ですが歩きやすい登山道を歩いていきます。
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周りは笹ですが歩きやすい登山道を歩いていきます。
時折残っている紅葉を楽しみながら登っていきます。
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時折残っている紅葉を楽しみながら登っていきます。
開けた場所にきました。
気持ちのいい開放感と青空と白樺が綺麗でした。
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開けた場所にきました。
気持ちのいい開放感と青空と白樺が綺麗でした。
稚児ヶ墓
振り返ると日光の市街地がみえます。
結構登ってきたのが感じられます。
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振り返ると日光の市街地がみえます。
結構登ってきたのが感じられます。
左手には男体山もみえてきました。
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左手には男体山もみえてきました。
水場の標識でした。水場は未確認です。
開けた平らな場所でしたのでここで休憩しました。
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水場の標識でした。水場は未確認です。
開けた平らな場所でしたのでここで休憩しました。
振り返ると先程よりさらに登ってきたのが実感できます。
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振り返ると先程よりさらに登ってきたのが実感できます。
男体山も横にきました。
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男体山も横にきました。
右手には霧降高原との境の尾根ですね。荒々しい山容です。
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右手には霧降高原との境の尾根ですね。荒々しい山容です。
この辺りからは落葉松(カラマツ)の明るい樹林帯も現れます。
落葉松の葉が降り積もったフカフカの道を登っていきます。
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この辺りからは落葉松(カラマツ)の明るい樹林帯も現れます。
落葉松の葉が降り積もったフカフカの道を登っていきます。
樹林帯を抜けると「八風」に到着です。見晴らしはバッチリです
が、強風が吹き抜けていました。
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樹林帯を抜けると「八風」に到着です。見晴らしはバッチリです
が、強風が吹き抜けていました。
ガレた斜面もでてきました。
上からの落石と滑落に注意して巻いていきます。
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ガレた斜面もでてきました。
上からの落石と滑落に注意して巻いていきます。
下は結構落ち込んでます。
対岸の斜面には崩落もみえます。
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下は結構落ち込んでます。
対岸の斜面には崩落もみえます。
ガレ場斜面を歩くことしばし、やっと「黒岩」らしい道標がみえてきました。
その向こうには「赤薙山」の由来でしょうか、崩落した赤い斜面が迫力ありました。
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ガレ場斜面を歩くことしばし、やっと「黒岩」らしい道標がみえてきました。
その向こうには「赤薙山」の由来でしょうか、崩落した赤い斜面が迫力ありました。
遥拝石(黒岩)に到着
コルになってます。広場もひろく眺めもよくていい場所でした。
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遥拝石(黒岩)に到着
コルになってます。広場もひろく眺めもよくていい場所でした。
右側は断崖絶壁です。その下が「雲竜渓谷」付近のはずです。
対岸尾根の崩落が凄いです。もはや変な地形になってます。
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右側は断崖絶壁です。その下が「雲竜渓谷」付近のはずです。
対岸尾根の崩落が凄いです。もはや変な地形になってます。
おー...た、隊長! そ、そこは...
下を覗きこんだ隊長の顔はまさにこのままでした(笑)
かなりやばかったのだと想像できます(汗)
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おー...た、隊長! そ、そこは...
下を覗きこんだ隊長の顔はまさにこのままでした(笑)
かなりやばかったのだと想像できます(汗)
私はこの程度で精一杯です(笑)
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私はこの程度で精一杯です(笑)
「黒岩」を満喫して、さあここからまずは急登です。
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「黒岩」を満喫して、さあここからまずは急登です。
「苦しけれど...」はい苦しいです(汗)
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「苦しけれど...」はい苦しいです(汗)
眺めは絶景が続きます。高度感も感じられます。
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眺めは絶景が続きます。高度感も感じられます。
まだまだ樹林帯もあります。
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まだまだ樹林帯もあります。
やっと唐沢小屋と女峰山山頂がみえてきました。
でもまだまだ遠い...高い...
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やっと唐沢小屋と女峰山山頂がみえてきました。
でもまだまだ遠い...高い...
男体山とその麓に中禅寺湖がみえました。
既に遥か眼下です。
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男体山とその麓に中禅寺湖がみえました。
既に遥か眼下です。
うわぁ〜崩れちゃってますね〜
ここを横断ですか...
落石と滑落に注意です!
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うわぁ〜崩れちゃってますね〜
ここを横断ですか...
落石と滑落に注意です!
下。滑ったらいっちゃいますよね(汗)
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下。滑ったらいっちゃいますよね(汗)
横断完了!
が、またガレ場の横断ですか...
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が、またガレ場の横断ですか...
上。凄い!
下も凄い...(汗)
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下も凄い...(汗)
ふぅ〜やっと唐沢小屋に到着。
隊長なんでそこに立ってるんですかしかもこっち向いて(笑)
ベンチもありましたので最後の休憩をしました。
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ふぅ〜やっと唐沢小屋に到着。
隊長なんでそこに立ってるんですかしかもこっち向いて(笑)
ベンチもありましたので最後の休憩をしました。
まだまだ崩れてる〜(涙)
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まだまだ崩れてる〜(涙)
下、こえ〜よ〜
斜度も結構なもんです...
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斜度も結構なもんです...
やっと女峰山山頂です!
ん?霧氷? そういえば強風に氷が混じってますね(笑)
男体山は帽子を被ってます。
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やっと女峰山山頂です!
ん?霧氷? そういえば強風に氷が混じってますね(笑)
男体山は帽子を被ってます。
やったー!
これまで二人三脚で「栃木百名山」を完全登覇完了です!
隊長、こんな素人を最後まで導いて下さってありがとうございました(感謝)あとは隠居でもして下さい(笑)
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やったー!
これまで二人三脚で「栃木百名山」を完全登覇完了です!
隊長、こんな素人を最後まで導いて下さってありがとうございました(感謝)あとは隠居でもして下さい(笑)
山頂は360°の絶景です!
日光市街地方面です。街があんなに小さくなってます。
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山頂は360°の絶景です!
日光市街地方面です。街があんなに小さくなってます。
霧降高原方面の尾根の崩落も眼下にみえます。
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霧降高原方面の尾根の崩落も眼下にみえます。
こちら帝釈山へ続く尾根
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こちら帝釈山へ続く尾根
北斜面は霧氷が...
只今の気温、2℃でございます(涙)
なのでお湯沸かしてラーメン食べて温まります!
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北斜面は霧氷が...
只今の気温、2℃でございます(涙)
なのでお湯沸かしてラーメン食べて温まります!
これから進む「赤薙山」方面の斜面です。
真っ白やないけ...
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これから進む「赤薙山」方面の斜面です。
真っ白やないけ...
樹林帯の中に「水場」の標識
冷え込んでおり水はいりませんので未確認です。
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樹林帯の中に「水場」の標識
冷え込んでおり水はいりませんので未確認です。
開けた岩稜のピークにでました。
「一里ヶ曽根」と標識あり。
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開けた岩稜のピークにでました。
「一里ヶ曽根」と標識あり。
振り返ると女峰山山頂がみえます。
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振り返ると女峰山山頂がみえます。
崩落地帯も近くにみえます。
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崩落地帯も近くにみえます。
こちら「高原山」方面
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こちら「高原山」方面
こちら福島の会津方面
むこうはもう雪の便りでしょうか。
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こちら福島の会津方面
むこうはもう雪の便りでしょうか。
樹林帯を進みますが、その切れ間から午前中に通過して満喫した「黒岩」のコルがみえました。随分眼下ですね。しかも黒岩周辺も崩落が進んでます。
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樹林帯を進みますが、その切れ間から午前中に通過して満喫した「黒岩」のコルがみえました。随分眼下ですね。しかも黒岩周辺も崩落が進んでます。
まだ「女峰山」山頂がみえてます。
そろそろ見納めです。
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まだ「女峰山」山頂がみえてます。
そろそろ見納めです。
幾つかの小ピークを越えてやっとたどり着いた...
しかしそこはまだ「赤薙山」ではなかった(涙)
幾つかの小ピークを越えてやっとたどり着いた...
しかしそこはまだ「赤薙山」ではなかった(涙)
樹林の間から霧降高原の「六方沢大橋」がみえました。
こんなところを歩いているんですね。まだまだ高いですね。
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樹林の間から霧降高原の「六方沢大橋」がみえました。
こんなところを歩いているんですね。まだまだ高いですね。
はぁ〜やっと「赤薙山」に到着です。
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はぁ〜やっと「赤薙山」に到着です。
あらこんなところに平でいい台が。りんごを切分けて食べました(笑)
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あらこんなところに平でいい台が。りんごを切分けて食べました(笑)
男体山があんなに遠くになりました。
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男体山があんなに遠くになりました。
樹林帯を抜け笹の斜面が広がります。
その尾根筋を気持ちよく下っていきます。
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樹林帯を抜け笹の斜面が広がります。
その尾根筋を気持ちよく下っていきます。
左側は結構な斜度で落ちてます。
しかも笹の滑り台のようです。気持ちよく滑っていけそうな...
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左側は結構な斜度で落ちてます。
しかも笹の滑り台のようです。気持ちよく滑っていけそうな...
鹿よけの回転扉が「キスゲ平園地」の入口です。
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鹿よけの回転扉が「キスゲ平園地」の入口です。
振り返ると「赤薙山」の山頂がみえます。
「女峰山」はもうここからではみえません。
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振り返ると「赤薙山」の山頂がみえます。
「女峰山」はもうここからではみえません。
階段の最上段の展望台です。
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階段の最上段の展望台です。
展望台から下をみます。
小さく駐車場がみえます。帰着もまもなくです。
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展望台から下をみます。
小さく駐車場がみえます。帰着もまもなくです。
展望台の手すりにこのパネルが取り付けられてます。
合言葉は「???」です(笑) ご自分で階段を登って行ってください。1445段です(笑)
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展望台の手すりにこのパネルが取り付けられてます。
合言葉は「???」です(笑) ご自分で階段を登って行ってください。1445段です(笑)
さて下りますか...
中間地点の東屋までは真っ直ぐです。見事です。
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さて下りますか...
中間地点の東屋までは真っ直ぐです。見事です。
中間地点まで下りてきました。楽勝です!
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中間地点まで下りてきました。楽勝です!
ここから先はうねった階段です。これもまたよしです。
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ここから先はうねった階段です。これもまたよしです。
スタート地点まで降下完了です!余裕です!!
レストハウスに入るないなや「合言葉」を発すると爆笑されますが「踏破証明書」がもらえます。
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スタート地点まで降下完了です!余裕です!!
レストハウスに入るないなや「合言葉」を発すると爆笑されますが「踏破証明書」がもらえます。
「踏破証明書」です。
本当は登ってはいませんが、もっと大変な道のりをこなしてきたのでもらう資格はあるかと勝手に思いました(笑)
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「踏破証明書」です。
本当は登ってはいませんが、もっと大変な道のりをこなしてきたのでもらう資格はあるかと勝手に思いました(笑)

感想

3回目の女峰山でしたが今日のコースが今までで一番大変で一番楽しめて一番満喫できました。登りは長くきつかったですがその途中途中での絶景は素晴らしかったです。特に黒岩からみえた山々の崩落具合は迫力がありました。また、お気に入りの場所である雲竜渓谷を上からみられたことも興味深々でした。黒岩だけでもまた来たいと思わせる場所でした。いや〜今日は女峰山を丸ごと満喫できた大満足の山旅でした。
今日のコースはガレた斜面や距離の長さ、高低差の高さから考えて、初心者だけではやめておいた方が無難なコースだと思います。他のコースは、裏男体の志津林道からが林道歩きは長いですが一般的です。健脚な方は結構長いですが霧降高原キスゲ平園地からの往復もいいかもしれません。

ここから先は私達事で申し訳ありませんが、ガイドブックが数十年ぶりにカラーに改定新版になり、それを購入して改めてカウントし始めた「栃木百名山」の登頂ですがここ女峰山でその100座すべてを隊長と2人一緒に登頂達成となりました。2年10ヶ月かかりました。今は長かったような早かったような不思議な気分です。元ワンダーフォーゲル部の隊長に引きいられて100座すべてを1度の事故もなく無事に登頂できて感謝しています。(迷子は何度かありましたが(笑))隊長これみて泣くか?
これで素人同然だった私にも多少の経験と体力が備わったのかなと思っています。また最初は合羽さえ持たずに登っていた私もいつしかゴアテックスのハードシェルやストック、スパッツにアイゼンやピッケルなどまで所有するようになり、これから先はこの経験と装備を生かして栃木の外へも進出して自分のレベルに応じた登山を楽しんでいきたいと思っております。とりあえず今はこれで一区切りがついた思いです。 はぁ〜それにしても100座は結構大変でござんした。ね、隊長(笑)でも楽しかった!

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