竜ヶ岳

2023年05月01日(月) [日帰り]

• GPS: 04:00
• 距離: 8.7km
• 登り: 711m
• 下り: 705m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:36
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:51

8:19 本栖湖キャンプ場
9:24 9:27 石仏・見晴らし台
9:56 9:56 湖畔登山口・石仏分岐点
10:21 10:32 竜ヶ岳
10:40 10:41 湖畔登山口・石仏分岐点
12:06 12:06 本栖湖キャンプ場
12:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

本栖湖キャンプ場の「竜ヶ岳登山者用無料駐車場」に駐車

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません。ただ湖畔ルートの「周遊歩道」に入るとちょっとやっかいです。

その他周辺情報

身延線波高島駅近くの「不二ホテル」日帰り入浴（2時間800円）を利用しました。

写真

5/1 8:16

本栖湖キャンプ場の登山者用無料駐車場は朝8時過ぎもゆったり駐車可。平日だから？

5/1 8:24

キャンプ場を抜け舗装道路を越えると登山口の案内があります。ロープをまたいで出発。石仏ルートを登ります。

5/1 8:25

GWの朝の山は新緑が爽やか！

平日ですが何組も登山者がおられます。抜きつ抜かれつ高度を稼ぐと本栖湖が見えてきました。

5/1 8:55

雲の間から富士山が少しだけ見えました。同行のYTさんが、ChatGPTにお勧めコースを聞いたところ、石仏ルートで登り湖畔ルートで下るコースを推奨されたとのこと。富士山の眺めは石仏ルートならではなので正解のようです。

5/1 9:07

ちょっと雲がかかっている方が味があります。

5/1 9:09

南斜面の裾野が長い。

5/1 9:15

眼下に少し見えるピンク色は芝桜まつり会場。一昨日行きましたが竜ヶ岳がすぐ上に見えていました。

5/1 9:18

青木ヶ原樹海と西湖を望む光景は人工物が何も見えず、原始の地球を見ているような感動を覚えます。

5/1 9:22

目指す竜ヶ岳はあともう少し。少し雲が多い。

幾重にも続くつづら折りを抜けたあたりだったと思います。YTさんが撮影してくれました。

5/1 9:56

湖畔ルートとの分岐。ChatGPTでは山頂直下に岩場があるということだったそうですがそんな気配はまったくありません。

5/1 9:56

標高1440mほどの稜線歩き。クマザサの向こうに本栖湖が見えています。本栖湖の水面がちょうど標高900mなので500mほど上からの眺めです。

5/1 10:21

10:10頃登頂。雲が多めですが風でどんどん動いて青空と日差しの時間の方が少し多めの感じです。

5/1 10:28

青空の向こうには雨ヶ岳が。毛無山から雨ヶ岳経由で竜ヶ岳まで歩いたのはもう6~7年前になります。

5/1 10:32

ここは山梨県南都留郡富士河口湖町と南巨摩郡身延町との境です。

5/1 10:40

山頂を15分ほどで後にして分岐まで戻ってきました。

5/1 10:44

湖畔ルートは本栖湖を見ながら下る道。

5/1 11:08

5/1 11:08

ときどき差し込む陽の光と新緑を撮りたいのですがなかなかタイミングが合わず。

5/1 11:24

「周遊歩道」でも行けそうなのでちょっと行ってみます。

5/1 11:34

あきらかに踏まれていない道。

5/1 11:37

指導標も見過ごしました。地形図にも載っていませんね。ヤマレコアプリでは「みんなの足あと」は比較的多くついていますが・・・。

5/1 11:49

堰堤の上から赤テープが見えますがルートではありません。少し歩き始めて気が付きました。林業用の目印でしょうか。登山道は指導標やリボンなどのない堰堤のほうに下りる明瞭な道です。

5/1 11:50

堰堤脇を沢に下りきったところに指導標がありました。

5/1 11:53

周遊歩道は少しルートファインディング要素がありお勧めしません。

5/1 11:58

名前が分かりませんが変わった形の植物です。ネットでも特定できず。

5/1 11:59

石仏ルートに合流しました。

5/1 12:18

少し移動して湖畔で昼食にします。

5/1 13:05

のんびりムード。

5/1 13:05

使い込んだコッヘルとガスバーナー。

5/1 14:05

温泉は40分くらい走って下部温泉近くにある不二ホテルへ。空いているぬる湯で疲れを取って無料の中部縦貫道から帰路につきました。

撮影機器：

Xperia XZ3 SO-01L docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） 保険証 携帯 時計 タオル

備考

手袋とコンパスを忘れてしまいました。反省。

感想

UGG35027

YTさんとの半年ぶりの山行は近場の竜ヶ岳（山梨県）へ。富士山も素晴らしかったですが青木ヶ原樹海、西湖、御坂山塊あたりの原始の地球のような光景が最も印象的でした。広い山頂は色とりどりのウェアに身を包んだ登山者の皆さんで賑わっており、時折関西弁も混じるGWらしい光景でした。