大霧山:東武寄居駅から西武芦ヶ久保駅、半袖隊長、安易な山行を反省頻り
- GPS
- 08:50
- 距離
- 30.9km
- 登り
- 1,828m
- 下り
- 1,612m
コースタイム
- 山行
- 8:03
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 8:45
14:47 旧定峰峠15:10 定峰峠15:53 川木沢ノ頭16:09 高篠峠16:39 大野峠17:25 赤谷集落17:44 芦ヶ久保駅
☆今日のスマホ万歩計:機器不調により計測せず
★新EK度数:55.63=30.91+(1,739÷100)+(1,466÷100)÷2
→→→判定「●超きつい、止めた方が無難」
新EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100)÷2
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/diary/42284-detail-56974
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
【復路】芦ヶ久保駅17:43 18:19飯能駅 18:26 19:12練馬駅19:1319:23 西武池袋駅⇒地元駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★コース状況 【危険箇所】 ●川木沢の頭から高篠峠への途中で、スキー・ジャンプ台のような急坂あり。 幅広の林業作業道だが、ざらついた土質で滑りやすいことこの上ないので、転倒・滑落に要注意。 【全般】 ●ハシゴ・くさり・ロープ場は一切ない。 ●奥武蔵に特有の舗装道路歩きが多く、そして長い。 【寄居駅→釜伏山】 ●大半が舗装道路で、釜山神社から釜伏山のみが急坂の登山道。 ●地図上では近く見えるが、意外にも約10kmあり、飽きが来ないように工夫したい。 ●なお、釜伏山から日本水(名水百選)は、登山道崩壊により通行禁止。 【釜伏山→粥新田峠】 ●粥新田峠までも、登谷山頂から二本木峠間を除く約三分の二が舗装道路歩き。 ●秩父高原牧場では、トイレ、そば屋根、牛乳・ソフトクリーム販売があるので、有効に利用したい。 【粥新田峠→白石峠】 ●関東百名山の大霧山へは約200mの標高差の急坂。 ●大霧山から旧定峰峠へ約140m下ってから約60mの登り返しを経て定峰峠。 ●定峰峠には茶屋・トイレがあるので重宝したい。 ●定峰峠から白石峠まではジワジワとした登り坂で約150mほどは登るか。 ●この間は舗装路は全くないが、外秩父縦走大会コースにて整備されている。 【白石峠→芦ヶ久保駅】 ●白石峠には行かず川木沢の頭を経由する方が高篠峠には距離短縮になる。 ●しかし山と高原地図には載っていない小ピーク越えが必要、かつ、【危険個所】に記した超・急坂下りがあるので、素直に白石峠を回った方が結局は速いかもしれない。 ●高篠峠から大野峠へは、前半は舗装路、後半は関東ふれあいの道を歩いて小ピークを越えたが、全て舗装路で歩く方が速いような気がした。 ●大野峠からは夕暮れ・日没となり、17時以降はヘッ電を点灯して歩いたので詳しいことは言えないが、その時間帯でも特に歩き難さはなかったので、相当に歩き易い道だと思われる。 ●赤谷集落でR299に合流するが、芦ヶ久保駅まで全て歩道があるので安心して歩ける。 ★渡渉箇所:なし。 ★残雪状況:なし。 ★泥濘状況:なし。 ☆半袖 タイム:最初から最後まで。 ★半袖 出会い指数:トレランナーが5〜6人。 ☆半袖 驚かれ指数:ゼロ。 ★入山者: ●釜伏山まで一組二人、 ●粥新田峠まで8組25人程度(+30人規模の観光客)、 ●白石峠まで一組二人のみ、 ●その後は誰とも出会わず(→遅過ぎて出会う方が珍しい)。 |
その他周辺情報 | ★登山ポスト:なし。 ★駐車場:なし。 ★トイレ:鉢形城跡、中間平緑地公園、秩父高原牧場、定峰峠。 ★コンビニ:寄居駅南口から徒歩5分にセブンあり。 ★下山後温泉:寄らず。 ★飲食店:秩父そば(秩父鉄道寄居駅ホーム上)。 天ぷらそば:370円(全て手作り、替え玉ならぬ替え天ぷらは60円) 営業時間:07:30〜15:30(らしいが、07:15頃には用意出来ている由) |
写真
感想
【ちょっと長めのプロローグ】
以前から関心があったけど、何となく見送って来た東武電車と西武電車の駅⇒駅ハイキング。
先日、気まぐれに東武・寄居駅から西武・正丸駅までルート図を引っ張ってみたら、歩行距離は33km弱。
累積標高差登りが1650mぐらい、下りが1450mぐらいなので、歩けないことはないなぁ・・・と。
正丸駅でなく、芦ヶ久保駅ならもう少し距離は短くなるしな・・・と。
山行計画はこちら→→→
http://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-91836.html
一番電車に乗って、東武寄居駅に着く最速時刻は7時5分。
だったら夕方暗くなる前の4時までを行動時間としたら9時間はあるな・・・4時半、いや麓に下りていれば5時まで大丈夫か・・・などとグルグルグルグル・グルコサミン。
いや、待てよ・・・。
寄居駅と言えば、秩父そばに寄らぬわけにはいかぬ・・・と思って、秩父鉄道寄居駅に電話し、秩父そばの開店時刻を聞くと、「8時過ぎには空いているんじゃないですかぁ」と若い女性事務員(駅員)?の間延びした返答。
「ホンマかいな?」と思いながら、あんまり早く行くと、駅そばにあり付けないなとしたり顔の拙者。
これでは「食うのが先か?、歩くのが先か?」分からない。
結局、当日は天気がイマイチと言うこともあり、一番電車に乗るのを止め、確実にそば屋が開く時間に・・・と考えていたら、なお一層遅くなってしまい、寄居駅に到着したのが既に8時半だった。
すぐにそば屋に馳せ参じ、いつもの天ぷらそばを注文。
もちろん女将さんは拙者のことなど覚えておらぬが、拙者が3回めだと言うと嬉しそう。
またこの女将さん、お喋り好きで、他の客が来てもあれこれ喋り続けながら支度している。
そうこうしているうちに寄居駅出立時刻は9時になってしまった。
東武→西武歩きには、赤線繋ぎの目的もあった。
拙者の場合、奥武蔵・秩父・奥多摩間がプツリ・プツリ・プツリと切れており、どうせ繋ぐなら一気に繋いでしまおうかと。
それに天気がイマイチなので、ちょうど線繋ぎハイキングにはちょうどいいかな(→天気がいいと、眺めが好い場所に行きたくなるので)などと、邪まな考えもあった。
【なんとなく始めてしまって、ヘッ電点灯の憂き目に】
歩いた道・ルートについては、コース状況や写真コメントに記載した通りで、とにかく舗装道路歩きが多い(特に前半)。
後半の粥新田峠からは山道が多くなるが、川木沢の頭以降は、舗装路と山道が交互に出てくる。
なお、1991年版の山と高原地図には、白石峠(川木沢の頭)から高篠峠の先までは、登山道が載っていない(=赤線が引かれていない)ので、比較的、最近、登山道として認知されたのだろうか?
出足が遅れたことは、当然、後半部分に負の影響として覆い被さって来る。
夕暮時、ましてや日没後に歩きたくはなかったし、それに初めて歩く下り道をヘッ電付けて・・・とは回避すべきことである(のは分かっていたが)。
定峰峠の茶屋の御ばばも「芦ヶ久保に今から下るなんてとんでもない。暗い中を歩くことになるんだよ。定峰バス停に下りなさい、近道を教えてあげるから。」と熱心に諭されたんだけどな。
半分その気になったけど、残りの半分が「いや、行ける。飛ばせば、R299号線に17時には着けるかも。」なんて期待半分に考えたのが甘ちゃんだった。
白石峠(川木沢の頭)に向かう途中から霧雨も降り出して、半ば後悔しながらの進軍。
幸いに雨は上がり、大野峠からR299号線への下り道が歩き易かったことに助けられて、何とか無事に芦ヶ久保駅に辿り着いた。
【赤線繋ぎは…】
これで、児玉駅から西武秩父駅&高麗駅まで繋がった。
奥多摩と秩父をつなげる道は???
名郷と西武秩父線の各駅との間がプッツリと切れているのも、どげんかせんといかん。
その際には、今回のような無理をしないで済むように計画し、そして実践せねば・・・m(__)m。
☆大霧山・・・関東百名山(二度目)
☆釜伏山・・・日本百低山(55座目/100)
お疲れさんどした<(_ _)>
隊長
こんにちわ。また長距離をお疲れ様です!30キロを歩くと言ったら、もはやマラソンですね。
yamabeeryuさんって、ラガーマンだし、酒豪だし、半袖からのぞく腕の感じからして、私の中では勝手に、がっちりした大柄な体格をイメージしていましたが、45番の全身写真を見せていただくと、スリムな方なんですね。
今回のルートは、非常に舗装道路率が高くて、ざっくりですが、「舗装道路55%:山道45%」に分類されます。
舗装道路歩きは疲れるとよく言いますが、一方で「傾斜が緩やか・凸凹なし」が大半ですから、一般的なロングとは、やや様相が異なるかと思います。
実は拙者、酒豪のふりをしてますが、そんなに大量には飲めません⇒すぐに寝てしまうタイプです。
ラグビーは15人でする団体競技ですから、色んな体格の人がいます。
半そでからのぞく腕・・・よく寒イボが見えると言われますが・・・
先日も、あるユーザーさんから、こち亀(こちら葛飾区亀有公園前派出所)の両津勘吉巡査長に似ていると思っていた・・・との感想を頂戴したことがあります。
実際は・・・さて?
見てのお楽しみ
隊長
川木沢ノ頭南側は山頂のアンテナ所有者である某大手企業の私有地で隊長が歩かれた舗装された作業道も含めて南側から川木沢ノ頭への道は部外者立ち入り禁止です。
隊長は途中から高篠峠へのひどい道に入られましたが、林道定峰線の作業道入口のゲートにはその旨注意書きされていますし、ゲートはよくある木製の簡単なものではなく、明らかにそれを超えて作業道に進むのは不法侵入を犯すと思わせる立派な鉄製ゲートです。
高篠峠から明らかに登山道と見えるひどい道の入口に道標が置かれていないのもこのためです。
つまり川木沢への頭へ登る場合は白石峠もしくは、隊長が歩いた道から登るべきであり、隊長が下った道は本来部外者が使ってはいけない区域です。
当然白石峠と高篠峠をつなぐ際も川木沢の頭経由ではなく林道定峰線を歩くのが妥当です。
ところが私が持っている2013年度版の山と高原の地図「奥武蔵秩父」では、この作業道に赤線が引かれておりこれは明らかに山と高原の地図に問題ありです。
現実には多くのハイカーがここを歩いており黙認されていますが、このルートを声高に歩いたと書くのは倫理上問題アリと思われます。
ヤマレコの「山のデータ」で「川木沢ノ頭(かわきさわのあたま)」を検索すると、hirohisaさんが最終更新されたページに「南方向からの道は、私有地のため通行禁止となっている。」とありますね。
拙者は、残念ながら鉄製ゲートを見る前に山道に入り込みましたが、高篠峠直前の下りは工事用車両でも入るのかと思わせるような広さ+急坂に驚きました。
山と高原地図では、拙者が入り込んだ山道ではなく、そのまま舗装された鉄塔用の作業林道を下って、林道定峰線?に出合うべく線が引かれています。
ところが、山行計画作成時に、地理院地図を使ってルート図を作成すると、拙者の歩いたルートが登山道として表示されます。
山と高原地図には載っていない山道が存在するんだな、そこを歩く方が速いな・・・と単純に考え、現地でもその道を見つけて踏み込んでしまったとの経緯です。
昭文社のみならず、地理院地図に載っている山道?ですから、拙者以外にも入りこんでしまうハイカーは多いでしょうね。
但し、実際に歩いた感覚としては、川木沢ノ頭を経て南面を下るより、川木沢ノ頭を巻いて白石峠に出て林道定峰線を歩く方が安心・確実かつ速いのではないかと思いました。
隊長
yamabeeryuさんもまた奥武蔵を歩かれましたのですね。
私たちもすっかり気に入って奥武蔵歩いていましたが、バスで行って温泉でのんびりしてました
しかし山道を30キロ以上とは、やはりすごいです
背がお高くてスマートなお方なのに、どうしてもパワフルな両津巡査を思い浮かべてしまいます。
今回、歩かれてところ牧場とかお茶屋さんとか、良さそうなところですね。
まだ歩いていないなで、私はバスでいって何日かに分けて歩いてみたいと思いました
お疲れ様でした。
秩父高原牧場は、もちろん、車でも行けますから、観光客も散見されましたよ。
動物触れ合いコーナーもあったようです(=急いでいたので、一瞥しただけ)。
登谷山の山頂部にも牧場があるようでしたが、こちらも山道を急ぐのが先で、立ち寄れませんでした。
今朝のニュースで、人間は3週間も運動しなければ、すぐに筋肉が落ちるとのことで、距離30kmは別にしても、定期的な運動は大切だなと感じました。
ところで、こち亀はこち亀でも、拙者は中川圭一巡査タイプではありませんか?
http://www.j-kochikame.com/character/
隊長
隊長
ご存知の通りストレート派ですので、率直な感想です。
(これで失敗もおおいですが・・)
「この時期に単独行では長すぎ〜」と私は思いました。
余計なお世話でしょうが、「危険でないところも危険!」ですよ!
hamburg
いや、いや、シーズンを通して長すぎ〜はありません。
が、この時期に歩くには、出立が遅すぎ〜 なのは確かです。
天ぷらそばの魅力に負けて、寄居駅を発ったのが(始発電車利用時より)1時間半ほど遅いですからね。
それに、初めての道、それも下りを「ヘッ電を点けて」はイカンです、ダメです。
隊長
累積標高差0mでも30kmは歩けないな、たぶん。昔、赤石岳行くのに椹島まで歩きましたが、あそこまで20km位?とにかく椹島まで荷が重いとはいえ1日かかりました。30kmって言ったらそれ以上なんで、私にはムリ。
赤線繋ぎっていうんですか、やってる方多いようですが、ハマるとやめられなくなるみたいですね。なんとか100名山と違いキリがないように思えるので、私はあえてしないことにしておきます。やると性格上無理しがちなので。
食材披露、私ならお持ち帰り1点になります
日本百低山って日本と名が付いてるので、日本全国に散らばってるんですか?私はカウントしないことにしておきます、カウントすると性格上コンプリートしたくなるので。
お疲れ様でした。
日本百低山は、小林泰彦さんの選出で、藻岩山から始まって、開聞岳で終わるので、「北は北海道、南は鹿児島まで」がカバーされています。
標高1500m以下であることが条件だったように記憶しています。
関東百とも重なる山は多いですよ。
妙義・笠山・大岳山・荒船山・・・だくさんあります
拙者が30km歩いた翌日には、六甲全山縦走大会が開かれ、皆さん57kmを歩かれたようで・・・。
拙者もその昔には・・・と思うと、ややさびしくなります。
隊長
半袖隊長、こんばんは。
よくぞご無事で
車道歩き多くて気分が萎えるコースですよねぇ。
赤線つなぎも楽じゃない
拙者、「4時過ぎには林道に降りたいですね」とコメントしながら、自ら、ヘッ電のお世話になってしまいました・・・反省
大野峠から無事にR299に達して芦ヶ久保駅に向かいながら思い出したことは、stella2さんが夕暮れ時にコーラを飲んでヤギを見ながら電車待ちで30分も時間潰しされたことでした。
R299から電車が飯能方向に走り去る姿を見た瞬間はガックリしましたが、よく見ると、特急電車。
普通電車がもう暫くしたら秩父駅を出発するはずだ!とガシガシ歩いたら、ピッタシカンカンで電車と同着になり、小躍りしたいるほどぐらい嬉しかったです
隊長
ロングなルート おつかれさまです。
私も、天候の不安がありましたが、奥多摩に出かけておりました。
当日の奥多摩の天気予報では、19時以降に雨となっておりましたが、
15時過ぎには 細かい雨が 風の中に混じっておりました。
でも、駅そばレコは 本当に ありがたいです^^
私も ”駅そば”は はずせない登山前のアイテムです。
で、でね、(先々週に気がついたのですが
秩父鉄道(西武秩父駅の連絡駅)のお花畑駅の中と外に接するように
店舗を出した「立ち食いそば屋」が 新設されていたんです
帰りに 食する予定でしたが、16時過ぎには
しまっておりましたよ・・・
残念、次回は 狙います^^ノ
お花畑駅には、改札口左に秩父そば(父鉄商事の経営)、そして改札口の道路を挟んで反対側に別のそば屋がありますね(・・・でも、昨年の大晦日のことです)。
その二軒とは別のそば屋がオープンしているのでしょうか?
中と外に接するように・・・とは駅の外からでも中からでも食べることが出来るということ?
ふむふむ・・・16時過ぎには閉店・・・あまりロングを歩くと間に合いませんね。
近くにあるクラブ湯という銭湯とともに訪ねてみたいです
http://mitsuketa-g.com/tanbou/4229.html
隊長
yamabeeryuさん、こんばんはコメントありがとうございます。
ジブンもこの日は出遅れたと思っていましたが…スタート時刻と行程に半袖以上に漢をみさせていただきました!
常々、15時下山を心がけてはいるので…のんびりできなかったのですが、もしかすると一緒に「いけない直滑降を??」しているところでした。
ちなみに翌日、茶屋の御ばばから、命知らずのハイカーのお話もお聞きしました(爆)。
ジブンは小心者で、特に年配者の言うことは素直に聴くようにしている(あまり、ご心配をおかけしないよう心がけている?)ので定峰で下山していたかな?
ほんとは、堂平で定峰に下ろうか悩んだんですけど…あそこで茶屋に寄っていれば、お会いできていたかも知れませんね。
それでは、また何処かのお山で…すぃ〜ゆ〜!?
過分なお褒めのお言葉、有難うございます。
「漢」・・・漢和辞典を調べちゃいました
定峰茶屋の御ばばから、話が広まっているとは・・・。
時間がないので茶屋には寄る積もりはなかったのですが、水分が足りなくなると困ると考え、ペットボトル茶を買おうか?いや、要らないか?と思いながら茶屋の前にぶらりと行ったら、中から御ばばが「お茶でも飲んで行きなさい」と、いつものように(って、拙者は二回目ですが)声が掛かったわけです。
無言で立ち去るのも申し訳ないので、ガラス戸を開け「いや、芦ヶ久保駅まで行くので時間がないので・・・。」と断ったところ、「芦ヶ久保駅?!それは止めなさい。歩いているうちに真っ暗になっちゃう。」と、定峰峠から定峰バス停方面への林道(=県道11号)を下り、途中の明王院の境内の中をショートカットすれば近くなる・・・と熱心に説明してくれました。もしくは白石側に下るか。
いずれにせよ、「芦ヶ久保駅まで歩くなんてとんでもない、年寄りの意見は聞くものだ」とそれはそれは熱心な説明でしたよ。
ただ、拙者、地図上で明王院が記載されていないので、イマイチ、ピンと来ず、(今となれば分かりますが)、半分その気にはなったのですが、時計を見るとまだ(⇒もう、と考えるべきですが)3時15分、大霧山を出たが2時半直前だったこともあって、このペースなら行けるのではないか・・・と足が山道を向いてしまったのです。
途中から霧雨が降り出し(⇒止みましたが)、やっぱり御ばばの言う通りにしてれば良かったかなぁ・・・と半分悔やみながらの道程でした。
長くなって申し訳ありません・・・が、自戒の念も込めて。
隊長
yamabeeryuさん、こんばんは
里山散歩…の和やかな画像なのに30km越えの超ロングルートですね…
紅葉は既に1,000m付近までおりてきているのですね〜
それにしても、道中の羊が可愛いですね〜
ふわふわで真っ白ですね
羊たち、最初に目に入った時には、牧場によく転がっている牧草の束に似ているけど白いなぁ!?
よく見ると、うずくまった羊たちでした。
あんなに毛がふさふさしているのに寒いのかのぁ!?
単に休憩中!?
………なんて考えながら急ぎ足。
このルート、西武から東武に向かった方が良さそうです。
後半に車道歩きが多くなり、エスケープも含め、薄暮でも歩きやすいからです。
半袖隊長
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