持倉鉱山跡と背後のマンダロク山へ
- GPS
- 06:02
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 599m
- 下り
- 591m
コースタイム
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 6:22
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
マンダロク山は登山口に数台駐車可。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
持倉鉱山跡 〜 林道終点から踏み跡(廃林道)を辿るが崩落箇所あり。ハシゴ等が設置されてます。川の両側に遺構があるので長靴必携。 マンダロク山 〜 尾根筋に登山道が続いているが細くてヤブっぽい。上部では風化した花崗岩のザレ場、ヤセ尾根が多く滑落しないよう注意が必要。 |
写真
感想
GWに新潟に来た主目的は、持倉鉱山跡を訪ねてみる事。昨年のGWにEグンマさん、クリスカさんが訪れているレコを見てその存在を知り、今年は絶対行こうと決めていました。
で、下調べで鉱山跡付近の地形図を見ていたら、その背後に「マンダロク山」という記載があってその面白い山名が気になり、さらに調べてみると登山道らしきものがあって2時間半ほどあれば登れるらしい。マイナー山好きとしては行かない手はありません。
そこで、朝イチで鉱山跡を訪ねてから車で登山口まで移動してマンダロク山登山とするプランを計画。
前日に五頭山から菱ケ岳を周回して体はやや筋肉痛気味だが、まずは持倉鉱山跡へ。荒れ気味の林道を強引に終点まで入って駐車。沢の音と新緑が気持ち良くてもうすでに筋肉痛を忘れてます。長靴履きで出発。
そして遺構が目の前に現れ、やはり驚きです。画像で見るのと実物ではやっぱり違いますね。廃墟というものを通り越してもう遺跡といった方がいいような風景。昭和30年代には閉鎖したらしいので、よくぞ残っているものだと思いました。見ることができて感激です。
で、次はマンダロク山。
長靴から登山靴に履き替え、まだ鉱山跡の余韻が残る中出発。思っていたより道は細いが尾根通しなので迷うことはない。けどヤブ気味で足元はよくないです。
上部ではザレたり岩場やロープ場もあって久しぶりにヘルメット着装しました。
こんなマイナーな山に来る人はいないだろうと思っていたら若い二人連れに遭遇。地元新潟の方だそうで、埼玉から来たと言ったら、何でわざわざこんな山に・・、と驚いてました。
山頂ではギフチョウも飛び交い、展望もよく、本当に静かでいい山でありました。
遺跡、遺構好き、かつマイナー山好きとしては最高の一日となりました(^o^)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
フムフム の フフフ♪
持倉鉱山 やはり昨年と比べると緑が濃いですね、でも行けて良かったです。道案内は大丈夫だったでしょうか?
もしかしたら!? 温泉の湯船でバッタリするかもね!とこちらは勝手にウワサ話しておりました♪
キレた尾根線上で 恵みのアレが 無くなっていたのでこれは前日にこたっきーさんが来たな!と感じていたのはこちらの勝手な想像とのことで・・・
こちらは二泊三日で楽しんできまして、最終日の今日は崖をよじ登ってきまして泥だらけで帰宅しました。
こたっきーさんに連絡してバッタリできたら良かったのになぁと後の祭りです。
ありがとうございました!
この前の魚沼御嶽山、そして今回の五頭山、持倉鉱山跡と、昨年のグンマさんクリスカさんの追っかけレコをさせていただきました(笑)
特に鉱山跡は予想以上に良かったです。現実離れした感がある風景に相方と「スゴいね〜!」を連発してました。追っかけして大正解、ありがとうございました(^o^)
私もグンマさん達が今年も近辺に来ているかな〜、と話したりしてたのですが、やはり、ですか。
例の恵みのアレ、前回の山行等々で入手した在庫がまだありまして、相方には「採るな!」と釘を刺されておりました。なのでワタクシは指をくわえて見てるだけ(笑) それでもマンダロク下山時にはタ○○ツメさんが少々くっついてきましたが・・。
こんな感じで楽しい越後の旅を過ごすことができたのも、昨年のお二方のレコがあってこそ。重ね重ねありがとうございました(^o^)
レコアップ、楽しみにしていました。
Eさんから、こたっきーさんがGWに持倉鉱山跡に行かれる予定だと聞いていまして、
わたしたちも近くにいたので、
「もしかして、会えるかな〜♪」と、
ふたりワクワクしていました!
昨年はアズマシロカネソウがお迎えしてくれましたが、
今年はもう終盤だったのですね。
宿のおばちゃんが「今年は山菜が全部一斉に出ちゃったもんで」
と、異常気象を嘆いていました。
持倉鉱山跡、本当に「よくぞ残っていてくれた」という想いですよね。
秘境感があって、非日常を感じながら過ごした昨年を思い出します。
わたしたちのレコが参考になって、嬉しいというより、恐縮です。
またいつの日か、再会が楽しみでなりません😊
いや〜、持倉鉱山跡は予想を越えた存在でした。それもこれもお二人のおかげです。五頭山も含めてとても楽しく歩くことができました。ありがとうございました。
その参考にさせていただいた昨年のレコの状況よりも今年はかなり早くて、五頭山に雪は少なく、鉱山跡のアズマシロカネソウも写真のやつがほぼ最後で、この異常気象は山菜好きとしても悩ましいところです。
で、もしかしたら今年もお二人が新潟に来ているかも、と思っていたのですが、やはりニアミスしていたようですね。
この様子だとまたどこかでバッタリ、なんてこともあるかも。
こちらも再開を期待してますので、これからも、よろしくお願いします(^o^)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する