残雪期の北穂高岳
- GPS
- 15:45
- 距離
- 35.2km
- 登り
- 1,727m
- 下り
- 1,710m
コースタイム
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 5:58
- 山行
- 4:07
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 5:03
天候 | 3日間とも快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
本谷まではアイゼンなし。橋はありませんでした。 本谷からは12本爪アイゼン推奨。徳沢から横尾までは昨年同様、対岸の道に。帰路で徳沢への巻道に気づかず直進してちょっとロスしました。 |
その他周辺情報 | 帰りはいつも同じ「ひらゆの森」さんへ♨️ |
写真
感想
2023.5.2 あかんだな駐車場から上高地に入りました。
今回は久しぶりに涸沢ヒュッテで2泊して北穂へアタックする予定でした。天気は快晴☀️で順調に横尾まで歩いて行きました。徳沢−横尾間は昨年同様の迂回ルートでした。この橋からの景色が本当に好きです。本谷までは雪は数カ所ある位でノンアイゼンで大丈夫でした。本谷橋は無く、雪上でアイゼンを履いて涸沢に向かいました。
残雪期のいつもの急登を登り切って1時間程で涸沢ヒュッテに🏡 久しぶりの涸沢、そして雄大な雪化粧した穂高連峰はワクワクさせられます。売店も賑やかで2日は涸沢ヒュッテでしょうゆラーメン🍜と涸沢小屋でモツ煮をいただきました♪ そしてチェックイン!涸沢ヒュッテの新館に泊まらさせて頂きました。本当にホスピタリティが良くて、スタッフの皆さんも対応が良くて、なんと言っても食事が美味しい🤤
2023.5.4 2日目 北穂アタックの日👍
日の出前から登るか悩みましたが、朝食頂き、直ぐに登り始めました。CTが3時間⏰ この急登を登れるのか不安でしたが、この冬はGWの残雪期穂高を目標に数々の山を登ってきたので、過信せず慌てずマイペースで自分に最適な登り方を考えながら歩みを進めました。皆さんがおっしゃる通り、めちゃ急登でした。しかし、ゆっくり確実にアイゼン、ピッケルを基本に忠実に行えば大丈夫です。でも下は見ない様に…😨およそ2時間20分で登頂しました!頂上は絶景‼️疲れも吹っ飛びました!
頂上に居た方と撮影をし合い、北穂高山荘へ。残雪期の大キレットからの槍ヶ岳が本当に感動しました🥹皆さん名物の珈琲を召し上がっていました☕️ひと休みして下山開始!下山がヤバかったです。緩んだ雪は踏ん張れず滑って滑落の危険⚠️がありました。要所要所、クライムダウンを何回かして転ばない様にアイゼンワーク気をつけて何とか下山しました。時間かかったけど怪我無く行けました😊でも雪が締まっているうちに行くべきだったと…やっぱり早立ちすべきでした🥲その日はゆっくり涸沢を満喫しました。不思議だけど見飽きないんですよね穂高🏔️
2023.5.4 最終日✨
朝食に何と生卵がついてました。ご飯🍚おかわりしちゃいました🤤準備して、スタッフの方にお礼して、下山開始です。横尾まで2時間弱で着きました。雪道の下山は早いですキリッ 横尾からは迂回ルートです。途中、徳沢へ曲がるルートを直進してしまい、このルート来てないと思い、GPS確認して戻りました。多分、そのまま行っても合流したのですが、基本に忠実に行きの登山道に戻り徳沢へ行きました。徳沢ではソフトクリーム🍦を‼️沁みました😆ソフトクリーム効果であっという間に上高地バスターミナルに!上高地食堂で山賊焼カレー🍛をいただきました♪ 美味しい食事後、運良く直ぐにバス🚌に乗れました✌️ 帰りはいつものひらゆの森へ♨️
この日を楽しみに雪山を訓練して経験を積み自分の足りないところも分かった充実した3日間でした。
穂高最高✨✨✨
メモ(自分用)
〜横尾から涸沢までは水650mlで完飲
涸沢から北穂までは水500ml、白湯300mlでほぼ完飲
ピッケルはシングルで大丈夫。
3日間、天気が良かったから殆どドライレイヤーとベースレイヤーのみで行動。北穂稜線だけはシェルを羽織った。
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