女峰山 霧降高原から 東照宮西参道に下りる
- GPS
- 12:39
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,291m
- 下り
- 2,025m
コースタイム
- 山行
- 11:26
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 12:38
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
明確 女峰山の火口側は崩落が進んでいます。雪解けの季節だからか今日は登山中に3回大きな音と煙が上がっているのを見ました。 |
その他周辺情報 | 霧降高原のソフトクリームは5月は5時まで |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
ファーストエイドキット
携帯
サングラス
タオル
ストック
チェーンアイゼン
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感想
男体山から女峰山まで歩こうかと計画。用事で不可能になったので 女峰山だけ行ってみることにしました。距離が短く標高差も少ない霧降高原から往復標準コースタイムで10時間越えなので非難小屋に泊まることも考慮しながら準備。
先週いった方のヤマレコを見てチェーンアイゼンで間に合うとの事でしたので持っていきました。
水場以降介装着しましたが持って行って正解でした。
雪にも泥にもグリップします。
霧降高原からのルートは名物の階段があることと女峰山山頂までの距離が一番短いので人気です。が、瘦せ尾根となります。歩いていると、女峰山の火口側の崩落音と砂煙が見えます。冬場によく行く雲龍渓谷の雲龍瀑にもよく岩が落ちでいますがなるほど納得。崩落が続いているのです。
山頂直下では、岩登りもありました。
山頂からは360度の景色です。急ぎ昼食です。帝釈まで行きたかったけれど山頂についたのが13時前なので今回は行くのをやめ下山することにしました。
下山ルートは霧降高原までのピストンにしてアイスを食べる予定でしたが13時に山頂から降りてもアイス営業時間には間に合いそうもない上り返しの連続になるので、上り返しの少ない東照宮行者小屋への尾根ルートで下りることにしました。先述の拝見したヤマレコにも 遙拝石尾根のほうがアカヤシオが多そうだともありました。
この尾根を下りてみると再著は急傾斜ですが唐沢避難小屋まで下りた後は樹林帯で危険な道ではなく1700mまでおりるとアカヤシオが出迎えてくれました。
黒岩のあたりでまた崩落音です。また崩れ落ちたようです。冬に凍り付いた瀑を見ますがもう滝で流れていました。こちらの水場のまわりは標高1500m位 熊笹で覆われていてつつじがたくさん自生しています。1.2殊看護には本当に楽園のように咲くはずですので山頂迄行かずとも是非出かけてもらいたいです。
お天気に恵まれ良い山行になりました。
この注意書きはよいことが書いてありますね。
【女峰山 入山注意】
1.この登山口から頂上までは標高差1700mあり山道の距離も長く相当の時間が必要ですので日程食料等十分余裕をもって行動すること。
2.冬季には黒岩や頂上付近の斜面が凍結しスリップの危険があるので注意する事。又 沢筋では雪崩の危険があるので絶対入り込まぬこと
3.登山者カードは必ず記入して提出する事
日光警察署
日光市山岳遭難防止対策協議会
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