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Yamareco

記録ID: 5460782
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
北陸

GWの荒島岳 中出コース 絶不調登山

2023年05月03日(水) [日帰り]
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ミチル その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:21
距離
13.2km
登り
1,421m
下り
1,407m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:32
休憩
0:49
合計
8:21
距離 13.2km 登り 1,421m 下り 1,425m
8:55
10
駐車地点
9:05
9:10
7
9:17
9:18
135
11:33
11:53
24
12:17
12:24
26
12:50
12:58
25
13:23
13:24
9
13:33
13:34
31
14:05
14:06
11
14:17
14:18
9
14:27
20
14:47
20
15:07
15:08
19
15:27
90
17:03
17:06
10
17:16
駐車地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
3日はGW下り渋滞が予測されていたので、2日午後千葉を車で出発して23時頃に登山口最寄りの道の駅(越前おおの荒島の郷)に到着、車中泊して車で10分程の中出登山口駐車場へ。8時半時過ぎに着いた時は駐車場は満車、だいぶ下の路側に駐車しました。上ってくと、登山口駐車場より上の駐車スペースは空いてました。残念。下山後はあっ宝ランドで入浴、その日も前日と同じ道の駅で車中泊をして、予備日は永平寺等を観光、勝山の宿に宿泊してGW上り渋滞ピークが予測されていた5日に千葉に向け出発。思った程の渋滞ではなく、御殿場からの事故渋滞18Km+α程で通常時間+2時間くらいで、夜には帰れました。
コース状況/
危険箇所等
中出ルートは完全夏道でした。もちが壁はほとんどのところはロープ、鎖無しでも登れます。ここは低標高故の暑さが一番の難敵ではないでしょうか。
その他周辺情報 道の駅越前おおの荒島の郷は駐車場も広大でRVパークもあって、モンベルもあって、24時間明るい建物の中のトイレも最新でした。GWでも隣と2,3台分を開けて駐車できましたよ。
道の駅越前おおの荒島の郷:https://arashimanosato.com/
あっ宝ランド:https://www.yu-iwashita.jp/attakaland/
登山バッジが購入できるところは駐車場のMAPにいくつか記載されていますが、大野城近くの越前おおの結楽座(結ステーション)で購入しました。
5/2前日23時ころに着いて、中出登山口まで車で10分掛からない道の駅で車中泊。夜から朝に掛けては結構寒かった。布団を蹴っていて、お腹が冷えたかも。。。
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5/2前日23時ころに着いて、中出登山口まで車で10分掛からない道の駅で車中泊。夜から朝に掛けては結構寒かった。布団を蹴っていて、お腹が冷えたかも。。。
駐車場は満車。だいぶ下の道幅が広くなった路側に駐車。
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駐車場は満車。だいぶ下の道幅が広くなった路側に駐車。
80m程標高上がったところに駐車場。MAPの左上に登山バッジの買える場所が書いてます。
80m程標高上がったところに駐車場。MAPの左上に登山バッジの買える場所が書いてます。
GWの朝8時半過ぎはさすがに満車です。
GWの朝8時半過ぎはさすがに満車です。
舗装された林道をあるいて登山道に。この前にある駐車スペースが2台分くらい空いてました。残念。
舗装された林道をあるいて登山道に。この前にある駐車スペースが2台分くらい空いてました。残念。
何度か林道と交差しながら、登ります。
何度か林道と交差しながら、登ります。
それほど急登ではないけれど、ずっと登りです。
それほど急登ではないけれど、ずっと登りです。
何も見えないけど、何が見えるのだろう?
何も見えないけど、何が見えるのだろう?
まだまだこのころは体調に異変なしでした。
まだまだこのころは体調に異変なしでした。
ブナの新緑がきれいな道です。この後に急登始まってから、お腹に力が入らない。そのうち治るかなと、スローペース歩きます。
ここからは全然写真も撮れなかった。
ブナの新緑がきれいな道です。この後に急登始まってから、お腹に力が入らない。そのうち治るかなと、スローペース歩きます。
ここからは全然写真も撮れなかった。
小荒島岳到着。カメの様な歩みで同行者はだいぶ待ったみたい。身体が熱いので水分補給も足りなかったかも。残り1時間20分くらいで着くはずの荒島岳が遠くに見えた。
小荒島岳到着。カメの様な歩みで同行者はだいぶ待ったみたい。身体が熱いので水分補給も足りなかったかも。残り1時間20分くらいで着くはずの荒島岳が遠くに見えた。
白山は綺麗に見えてました。この時点でもまだお腹は自然治癒を待つことに。
白山は綺麗に見えてました。この時点でもまだお腹は自然治癒を待つことに。
シャクナゲ平で休憩。貧血のような状況で、ようやくお腹の薬を飲むことに。あと1時間ほどなんだけど、2時間くらいかかる気がした。
シャクナゲ平で休憩。貧血のような状況で、ようやくお腹の薬を飲むことに。あと1時間ほどなんだけど、2時間くらいかかる気がした。
しばらく下って
最下部からもちが壁開始。もちが壁はそれほどむつかしくないのだけど、急坂を登る度にへたり込む始末。
最下部からもちが壁開始。もちが壁はそれほどむつかしくないのだけど、急坂を登る度にへたり込む始末。
残りは牛歩のように。
残りは牛歩のように。
足元だけ見てる感じ。
足元だけ見てる感じ。
待ってくれていた同行者がもう少しだと撮ってくれました。
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待ってくれていた同行者がもう少しだと撮ってくれました。
牛歩のように歩いて山頂到着。すぐにへたり込んだ後にようやく写真撮りました。
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牛歩のように歩いて山頂到着。すぐにへたり込んだ後にようやく写真撮りました。
三角点タッチ。
薬が効いてきたのか、ちょっと元気になってきた。水分も気にせずとりました。とりあえず登れて良かった。
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薬が効いてきたのか、ちょっと元気になってきた。水分も気にせずとりました。とりあえず登れて良かった。
山頂標識奥にまだ白山がきれいに見えてます。
山頂標識奥にまだ白山がきれいに見えてます。
東の方向には雪を冠した乗鞍岳や御嶽山も見えてます。
東の方向には雪を冠した乗鞍岳や御嶽山も見えてます。
西北には大野市。
西北には大野市。
14時も過ぎて、無事下山を祈念して下山します。
14時も過ぎて、無事下山を祈念して下山します。
祠の近くにはカタクリが咲いてます。
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祠の近くにはカタクリが咲いてます。
山頂直下はショウジョウバカマ。
山頂直下はショウジョウバカマ。
トクワカソウ(イワウチワ属)ですか。たくさん咲いてます。上りでは見る余裕なかったな。
トクワカソウ(イワウチワ属)ですか。たくさん咲いてます。上りでは見る余裕なかったな。
白山を見ながら下れました。
白山を見ながら下れました。
このあたりを超えるともちが壁の下りですかね。
このあたりを超えるともちが壁の下りですかね。
急坂の途中にモクレン。
急坂の途中にモクレン。
大野市の四角い田んぼが光ってます。
大野市の四角い田んぼが光ってます。
シャクナゲ
シャクナゲ平と奥が小荒島岳ですね。
シャクナゲ平と奥が小荒島岳ですね。
シャクナゲの群生。
シャクナゲの群生。
もちが壁の入り口には注意書き。上りで気づく余裕なかったな。
もちが壁の入り口には注意書き。上りで気づく余裕なかったな。
シャクナゲ平で少し休憩。ほとんど体調回復してました。
シャクナゲ平で少し休憩。ほとんど体調回復してました。
勝原登山口方向。
勝原登山口方向。
トクワカソウですか?
トクワカソウですか?
小荒島岳への分岐。下りは寄りません。
小荒島岳への分岐。下りは寄りません。
キクザキイチゲ
ミヤマカタバミ
エンゴサク
ニリンソウもたくさん
ニリンソウもたくさん
登山道終わり。
舗装された道まであと少し。
舗装された道まであと少し。
駐車場に車はほとんど残ってません。
駐車場に車はほとんど残ってません。
あっ宝んどで入浴後にノンアルで夕食。後で豚キムチを単品追加。
あっ宝んどで入浴後にノンアルで夕食。後で豚キムチを単品追加。
翌日道の駅がオープンするまでの時間、反省を込めてもう一度中出登山口から登山。小荒島岳到着。
翌日道の駅がオープンするまでの時間、反省を込めてもう一度中出登山口から登山。小荒島岳到着。
あっという間に荒島岳登頂しました。
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あっという間に荒島岳登頂しました。
モンベルでご当地Tシャツを購入して。
モンベルでご当地Tシャツを購入して。
モンベルカフェでゆっくり。
モンベルカフェでゆっくり。
大野城、永平寺を観光して。宿に泊まって翌日GW登りピークの東名経由で帰宅。
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大野城、永平寺を観光して。宿に泊まって翌日GW登りピークの東名経由で帰宅。
登山バッジは大野城近くの結ステーションで購入。
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登山バッジは大野城近くの結ステーションで購入。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

GW後半の前半に福井県大野市にある百名山・荒島岳に。千葉から福井まで、行き・帰りにそれぞれほぼ1日掛かるので、登山は日帰りですが、予備日を1日設けて、3泊4日。(車中泊2泊、宿泊1泊)
天候に恵まれた登山でしたが、前日の移動疲れや予想外の夜の低温、当日の高温で体調不良での登山となってしまって、かなり辛い登山に。
体調不良ですぐに対処せずにダラダラと登ってしまい、同行者にも迷惑をかけたのですが、励ましてくれて有難かったです。
なんとか登って、投薬後は復活して楽しく無事に下山できました。感謝しかありません。ありがとう。一から体調管理含めてやり直します。
荒島岳は百名山76座目になりました。
帰りもGW上りのピーク50Km渋滞予測と言われながら、案外渋滞短く帰ってこれて良かった。行も帰りも10時間以上の運転になりましたが、ACCは行動範囲を広げてくれますね。お疲れさまでした!

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無雪期ピークハント/縦走 白山 [日帰り]
荒島岳(勝原コース・中出コース )
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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