記録ID: 5461500
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
前穂高岳
2023年05月03日(水) ~
2023年05月04日(木)
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:54
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,612m
- 下り
- 1,631m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:18
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 2:19
2日目
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 8:39
14:15
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地から岳沢小屋までは、ほとんど夏道。最後の20分が雪渓歩き。 奥明神沢はデブリも落石も平年より少ない。小雪の影響か。上部の斜度も雪が少ないせいかキツく感じた。 ダイレクトルンゼへの入り口は、岩が出ているが、上部の草付きにピッケルを食い込ませれば、楽に越せた。最も狭い喉の部分は、岩雪ミックスのクライミング気分。慣れない人は怖いかも知れない。 |
写真
感想
自分的にGW恒例となっている前穂高岳。以前は、奥明神沢からの前穂高岳、西穂高沢からの西穂高岳と2本登っていたが、寄る年波には勝てず昨年からは前穂だけ。今年も前穂だけだ。
奥明神では3人が滑落し、2人が死亡する遭難事故があったばかり。1人の滑落に2人が巻き込まれたらしい。前を行くパーティの直下を避け、難所のダイレクトルンゼの入り口までに、追い越して先頭に出た。
GW前半に大雨があり、雪が少ないせいか、普段より斜度がキツく感じた。滑ったら絶対止まらないので慎重にならざるを得ない。下の急斜面では、ダガーポジションを多用した。
一生懸命、先行パーティを抜いたおかげで、快晴の山頂は貸し切り。パノラマを堪能した。
来年も来れるだろうか。
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