記録ID: 546376
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
入道ヶ岳〜宮指路岳〜仙ヶ岳〜野登山(小岐須渓谷から周回)
2014年11月13日(木) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 07:37
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,701m
- 下り
- 1,688m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 7:35
距離 16.4km
登り 1,701m
下り 1,701m
13:15
ゴール地点
天候 | 晴れ時々曇り・・入道ヶ岳頂上は5℃程度ながら、強風のため体感的には氷点下でした |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
カーナビは、「おぎすけいこくきゃんぷじょう」で一発検索 |
コース状況/ 危険箇所等 |
小岐須渓谷から登り始めた滝ヶ谷コースは、やや荒れ気味で何度も渡渉がありましたが、テープやペイントのマークが多く付けられていて、特に迷うような所はありませんでした・・難路とのレコ情報を目にしましたが、比較的新しくテープ等が付けられた感じです プチ岩場や急斜面には、鎖やロープが設置されていて、危険な所もありませんでした 滝ヶ谷分岐からの二本松尾根コースは、よく整備された歩きやすい道です 入道ヶ岳から県境尾根に向かうイワクラ尾根は、小さなアップダウンが連続するヤセ尾根ですが、特に問題はありませんでした 水沢峠〜宮指路岳の県境縦走路は、展望良し・整備状況良しの、歩いていてとても気持ちの良いルートでした 仙ヶ岳に向かう、宮指路岳の南にザレた崩壊地の通過があり、ペンキマークで指示されたルートを外さないよう注意が必要です・・ルート上を行く分には危険はありません 仙ヶ岳から野登山に向かう仙鶏尾根は、ここもヤセ尾根で急坂は所々でありますが、気をつけて進めば特に問題ないと思います 野登山から小岐須渓谷に下山する一の谷ルートは、破線の道で迷マークがありますが、ここも滝ヶ谷ルートと同様に、意外にテープマークが多くて迷うところはありませんでした・・但し、踏み跡は薄くて足元が悪い部分も多かったです |
写真
感想
三重-滋賀県境尾根を中心とした、鈴鹿主稜線を歩いたトラックが8ヶ所で途切れているのに気付いたのが昨年の今頃でした。
ピークハントを中心にやってきたのがブツ切れの主因でしょうが、ソロの場合、縦走後の車の回収が難しいので、「トラックを繋ぐことを強く意識しないとこのまま一生繋げない!」と思い、電車・バス・自転車等使えるものは何でも使って、トラックを繋げることに取り組むことにしました。
以来1年、現在は残り2ヶ所となっていますが、今回のターゲットは水沢峠〜宮指路岳で、宮妻峡や小岐須渓谷から周回で歩けるありがたいルートです。
今回山行したコースを選んだ条件は、当然「水沢峠〜宮指路岳を歩く」のが中核なのですが、久しぶりに入道ヶ岳に登ること(特に、歩いたことが無くて難路との情報がある滝ヶ谷ルートから)と、これも歩いたことが無い仙鶏乗越〜野登山(積雪期に小岐須渓谷からのピストンのみ有り)を歩くことを加えました。
滝ヶ谷ルートは難路が予想されたものの、新し目のテープやペイントがシッカリ付けられていてやや拍子抜けするくらいスムースに通過できました。(足場の悪い部分は多かったですが)
そして今回立ちはだかった大きな壁は、何といっても今年の夏以降初めて体感した冬型の気象状況。入道ヶ岳頂上ではせっかくの好展望なのに強風で体がブレた写真ばかりで、頂上には10分と居られない状況でした。宮指路岳南のヤセ尾根では吹き飛ばされそうで、摑む木が無かったら通過するのが躊躇われる程でした。
それでもまだ11月だけに何とか計画通り歩け、海や山の展望が開けた気持ちの良い周回縦走を楽しめました。
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