記録ID: 5465342
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
GW合宿② 谷川岳 上越国境稜線縦走
2023年05月05日(金) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:06
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,473m
- 下り
- 1,650m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:57
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 10:06
距離 13.3km
登り 1,491m
下り 1,650m
14:14
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
山岳部と医学部山岳部のGW山行として谷川岳を計画し、本記録はそのトレッキングの部の記録である。クライミングの部の記録は以下URLを参照していただきたい。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5456387.html
クライミングの部は6人で臨んだが、トレッキングの部は3人は本記録の谷川岳・上越国境稜線縦走、もう3人は谷川岳のすぐ近くにある上州武尊山へ向かった。
未明に谷川岳登山指導センターを出発した。西黒尾根から谷川岳を目指す。人はまったくいなかった。おそらくほとんどの人は谷川岳ロープウェイを使い、天神尾根から登ってくるのだろう。ロープウェイの営業開始前の時間だったため、人が少なかったのだと思う。途中から雪渓がではじめる。アイゼンはつけなかったが、滑落すると致命的であったため、ピッケルを持たせた上で転倒しないように声掛け&注意喚起を積極的に行なった。
谷川岳からは上越国境稜線を縦走する。快適な稜線歩きであった。一ノ倉沢を見下ろせるノゾキから、一ノ倉沢のルートから上越国境稜線へ抜けるルートの下調べを行なった。次こそは一ノ倉沢の登攀の後は懸垂下降で降りずに稜線は抜けてみたい。茂倉岳からは茂倉新道をJR土樽駅へひたすら下山する。やたら長い尾根で疲れた。うだるような暑さに苦しめられながらもJR土樽駅に下山し、JR上越線で谷川連峰の下をくぐって土合に戻った。
トレッキングはピストンも良いが、縦走すると充実度が高くなる気がする。今回のような美しいラインをこれからも計画してトレースしていきたい。
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