女峰山〜男体山（二荒山神社本宮↑中宮↓）

2023年05月04日(木) ~ 2023年05月05日(金)

• GPS: 16:22
• 距離: 27.0km
• 登り: 3,306m
• 下り: 2,564m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:59
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:59

距離 3.7km 登り 168m 下り 2m

23:00 東武日光駅
23:59 行者堂

2日目

• 山行: 12:42
• 休憩: 1:55
• 合計: 14:37

距離 23.2km 登り 3,127m 下り 2,575m

0:04 行者堂
1:01 1:08 稚児ヶ墓
2:03 白樺金剛
4:18 唐沢避難小屋
4:43 5:19 女峰山
5:42 5:50 帝釈山
6:28 富士見峠
7:17 7:18 小真名子山
8:38 9:30 大真名子山
10:32 志津乗越
12:30 12:31 男体山
12:41 12:42 太郎山神社
12:47 二荒山神社奥宮
13:11 13:17 八合目 瀧尾神社
14:29 14:32 二荒山神社中宮祠
14:41 日光山水

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：東武日光駅
帰り：船の駅中禅寺バス停→東武日光駅

コース状況／危険箇所等

唐沢避難小屋手前：2200m前後の樹林帯から雪氷出現。断続的で小規模。
女峰山〜三角点間：現状完全に雪原。
女峰山〜帝釈山：断続的に残雪。切れ目での上り下りが滑りやすい。
帝釈山〜富士見峠：樹林帯に夏道の浸食部を埋めるような残雪。踏み抜きあり。
富士見峠〜小真名子山：下部は雪のないガレ場。上部は急傾斜の残雪。
小真名子山〜大真名子山：
　下りも登りも夏道の浸食部を埋めるような残雪。
　踏み抜きが厳しく、夏道が分かりにくい箇所も。
大真名子山〜志津乗越：一部に雪付き。断続的で小規模。
志津乗越〜男体山：
　樹林帯に夏道の浸食部を埋めるような残雪。
　よく踏まれており踏み抜きはあまりない。
　9合目より上で雪原が広がる箇所も。
男体山表参道：ほぼ雪なし。
　

その他周辺情報

二荒山神社中宮：志津からの下山でも登山守り（1000円）の受領可。
日光山水：湯本から引く硫黄泉。日帰り800円。すぐそばにバス停。
日光さかえや：東武日光駅前の揚げゆばまんじゅう。振りかけた塩が良い仕事。

写真

5/4 22:56

終電で東武日光駅入りして

5/4 23:00

空には満月手前のお月さま

5/4 23:21

夜の神橋を眺め

5/4 23:46

二荒山神社本宮の鳥居を横手に

5/4 23:53

石畳の階段を登ると

5/5 0:01

行者堂
ここから登山道

5/5 0:32

殺生禁断境の石碑
今でいう禁猟区でしょうか

5/5 1:38

序盤は杉林、その後ゆるい笹原の登山道が続きます

5/5 2:39

火山らしい岩場が出現する頃

5/5 3:03

黒岩尾根を冠する黒岩で月没

5/5 4:09

一部ガレ場通過あり

5/5 4:16

唐沢小屋を通過して

5/5 4:46

到着女峰山

5/5 4:43

日の出は4:38
太陽の直径1つ分遅れました

5/5 4:59

三角点方面は雪原

5/5 5:16

男体山・大真名子山・小真名子山・帝釈山そろい踏み

5/5 5:21

遠く176km先の富岳様が見えました

5/5 5:25

男体山の剣が見えます

5/5 5:23

帝釈山への鞍部は夏道を覆う残雪

5/5 6:13

下りは踏み抜き地獄

5/5 6:36

登り返しの序盤はガレ場

5/5 6:44

登りあがって振り返り帝釈山

5/5 7:05

小真名子山の上部急傾斜の残雪登りが本日の最難関

5/5 7:14

山頂に何かの反射板

5/5 7:42

大真名子山との間も残雪踏み抜き多数

5/5 8:13

ルートが分かりにくい場所も

5/5 8:40

到着大真名子山

5/5 9:03

ここで大休止
ベーコンスープパスタをいただきます

5/5 9:34

少し下った岩場で男体山の大展望

5/5 10:30

下って志津乗越
これより700mの登り返し

5/5 10:35

避難小屋を通過して

5/5 10:40

登山道は泥濘化

5/5 11:10

徐々に残雪が現れます

5/5 11:40

崩壊した斜面も

5/5 11:46

振り返り太郎山

5/5 12:25

火口縁に登りあがって

5/5 12:26

太陽には日暈と環水平アーク

5/5 12:37

到着大人気の男体山
中禅寺湖が良く見えます

5/5 12:45

奥宮に二荒山大神像

5/5 13:10

表参道を下ります

5/5 13:57

合目ごとに溶岩帯・岩場・樹林帯・林道・熊笹道など様相を変える登山道

5/5 14:26

中宮の鳥居をくぐってゴールイン

5/5 14:32

振り返り男体山

5/5 14:41

中禅寺湖畔の温泉で汗を流し帰ります

撮影機器：

RICOH THETA Z1

PENTAX K-3 Mark III RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

SH-M24 SHARP

感想

banyo

好天続きのGW終盤に日光へ
深夜入りして女峰山から男体山への縦走路を通します。
鞍部に樹林帯に残雪豊富で踏み抜きも多発。
やや時期尚早感がありましたが本宮・奥宮・中宮と二荒山神社巡りが叶いました。