ゴールデンウィーク剱岳 平蔵谷ピストン

2023年05月03日(水) ~ 2023年05月05日(金)

• GPS: 45:58
• 距離: 16.9km
• 登り: 2,425m
• 下り: 2,430m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:14
• 休憩: 0:27
• 合計: 3:41

10:52 室堂
11:01 みくりが池
11:04 11:05 みくりが池温泉
11:21 雷鳥荘
11:31 雷鳥沢キャンプ場
11:37 浄土橋
13:27 13:53 剱御前小舎
14:33 剱御前小舎

2日目

• 山行: 8:54
• 休憩: 1:49
• 合計: 10:43

5:04 剱御前小舎
5:26 剱沢キャンプ場
5:30 5:31 剱澤小屋
5:58 5:59 平蔵谷出合
8:44 8:45 平蔵の頭
8:52 9:05 カニの縦バイ
9:16 9:44 カニのヨコバイ
9:45 10:07 カニのハサミ
10:12 10:33 剱岳
10:38 10:43 カニのハサミ
10:56 11:02 カニのヨコバイ
11:05 11:13 カニの縦バイ
11:15 11:16 平蔵の頭
14:02 14:03 剱澤小屋
14:13 14:14 剱沢キャンプ場
15:46 剱御前小舎
15:47 宿泊地

3日目

• 山行: 1:48
• 休憩: 0:10
• 合計: 1:58

6:52 雷鳥沢キャンプ場
6:53 剱御前小舎
7:48 7:49 浄土橋
7:56 7:57 雷鳥沢ヒュッテ
8:12 8:19 雷鳥荘
8:39 8:40 みくりが池温泉
8:43 みくりが池
8:50 ゴール地点

天候

3日間とも晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

扇沢 市営駐車場（無料）

その他周辺情報

湯けむり屋敷 薬師の湯
温度は熱め、サウナあり
食事処でゴロ寝ができる

写真

5/3 8:15

扇沢　市営駐車場を利用

5/3 8:16

5/3 8:51

黒部ダムより

5/3 10:51

室堂

5/3 11:01

みくりが池

5/3 11:06

5/3 11:20

テント場

5/3 13:11

振り替えってテント場と薬師岳

5/3 13:13

剱御前小屋が見えた

5/3 13:20

プチナイフリッジ

5/3 13:24

5/3 13:27

剱御前小屋からの剱岳

5/3 14:18

真砂岳 富士ノ折立 大汝山 雄山
このルートも楽しそう

5/3 16:55

夕食��

5/3 18:46

5/3 18:47

富山湾と富山市

5/4 5:16

剱沢テント場より

5/4 5:53

剱沢を下る
目印の大岩とテントあり

5/4 5:59

平蔵谷出合
コルまで一気に登る

5/4 6:23

デブリ多数だが日陰はアイゼンがよくきく。
写真左側(東尾根側)は雪融けの水が流れておりクラックがとても多い。

写真右側(源次郎尾根側)は切り立った崖の上に雪庇が残っている

5/4 6:23

振り返って
こんな場所でも登って来れるスキーヤー

5/4 10:10

山頂到着

5/4 10:16

剱沢キャンプと別山、立山

5/4 10:16

5/4 10:22

5/4 10:24

後立山連峰もクッキリ

5/4 10:24

5/4 10:29

5/4 10:29

5/4 10:54

カニの横ばい

5/4 12:11

無事下り終わり平蔵谷出合から振り返る。
ザラメ雪が緩み、何度も踏み抜いた。ピッケルで制動しながらシリセードで降りた。

5/4 12:11

剱御前小屋まで登りの始まり

5/4 14:20

剱沢キャンプ場より
振り返って

5/4 16:58

夕食��

5/4 17:20

5/4 17:20

5/4 17:21

5/4 17:21

5/4 20:02

富山市夜景

5/5 5:10

5/5 6:01

朝食

5/5 6:50

お世話になりました。

5/5 6:50

5/5 7:09

5/5 7:09

5/5 7:40

雷鳥沢キャンプ場のテント

5/5 8:14

雷鳥沢ヒュッテより
テント場で日光浴したい

5/5 8:42

みくりが池
日帰り入浴は9:00から

5/5 8:50

5/5 8:50

5/5 8:52

雪の大谷入り口

撮影機器：

SO-02L Sony

感想

mountallica

連休3日間とも晴天で暑いほどの山行。
別山尾根で登り、平蔵谷で降りる計画だったが別山尾根に先行者が見当たらないため平蔵谷ピストンに変更。

剱御前小屋から平蔵谷出合までは、アイゼンがよく効くザラメ雪。平蔵谷はデブリとクラックが多いが、日陰のうちは登りやすい。日なたになると雪が緩み、登りにくくなる。

平蔵のコルからカニの横ばいに回り込み、岩場を少し進むと山頂に到着。晴天に恵まれてすばらしい眺望だった。

帰りの平蔵谷は日が当たって踏み抜き多い。
剱沢から剱御前小屋までの登り返しも、雪が緩んですべりやすかった。

剱御前小屋の電波状況(ドコモ)は不安定だが受信できる。外に出て室堂側に立つと電波状況が良かった。

天気が良かったため、水2リットルでは足りず平蔵谷の沢水を汲んだ。
技術的には岩場でアイゼンを引っかけないように注意が必要。また体力がとても重要で剱沢から剱御前小屋までの登りは滑るザラメ雪のため、アイゼンをつけていても登りにくい。

暑くて大変だったが、山行中すべて晴天だったのでとても満足だった。