金峰山、国師ヶ岳、甲武信ヶ岳 瑞牆山荘BS→西沢渓谷入口BS
- GPS
- 32:00
- 距離
- 26.5km
- 登り
- 2,202m
- 下り
- 2,609m
コースタイム
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 6:20
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:西沢渓谷入口BS15:40→塩山駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。 今回は金峰山に向かうせまい岩嶺のところで強風にあったので、ちょっと怖かったです。 |
写真
感想
1日目
瑞牆山荘からの道では多くの人が前後にいましたが、みなさん瑞牆山に向かうようで、富士見平を過ぎたら人がいなくなりました。
すっかり冬の景色になった森林を抜けたら、これぞ金峰の岩稜が見えてきました。雲も多く北風が強いのでとにかく寒い。峰が白いぞと思ったら霜でした。どのルートで来ているのか五丈岩には多くの人がいましたが、やっぱりみなさん寒そうにしています。昼食をしていたら雲も切れてきて陽がさしてきたので少し楽になりました。ここからの眺めは飽きないですねぇ。遠くの山々に雲がかかっているのが残念です。
山頂からは森林地帯の道に入りますが、途中の朝日岳での展望も楽しみながら大弛峠に着きました。大弛小屋はすいていましたが、テント場は結構人がいました。
2日目
陽がでたところで大弛小屋を出発しましたが、昨日のような風がなかったので楽でした。ここから夢の庭園、前国師、北奥千丈岳、国師岳と1時間くらいの間にお楽しみの連続です。それぞれ前衛の山の形とのバランスで見え方が違うし、国師からは全ての山脈が見えるという感じです。この景色が大弛駐車場まで車で来ればすぐに楽しめるというのはなんかずるいなぁ。
ここを出たら基本的には森林の尾根道がひたすら続き、たまに開けたところが出てきます。国師のタルまでは結構降りますが、そこからいくつかピークを超えて、最後のガレの坂を上ればいよいよ甲武信に到着です。山頂はせまいですが、そこからしばらく尾根沿いは見晴らしがよいので、昼食はそちらの方がよいですね。
木賊山からは当然ながらひたすら急な下りが待ってましたが、徳ちゃん新道は一部急坂はあるものの意外とゆったりとした道で、登山口までスムーズに降りることができました。
紅葉の時期もとうに過ぎてすでにかなり寒くなってはきていましたが、天気もよくて気持ちの良い尾根歩きができました。今度は甲武信から雁坂に向かってみようと思います。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する