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Yamareco

記録ID: 5483453
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

愛知県最高峰 茶臼山

2023年05月10日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
05:57
距離
35.5km
登り
1,238m
下り
1,239m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:25
休憩
0:32
合計
5:57
10:55
146
金越停留所
13:21
13:26
14
13:40
13:41
11
13:52
13:58
24
14:27
14:47
5
16:52
金越停留所
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR飯田線 東栄駅下車、駅前の停留所にておでかけ北設 豊根東栄線(バス)乗車
金越停留所下車ののち、茶臼山高原まで徒歩約13km
帰りは逆経路
コース状況/
危険箇所等
・茶臼山
 登山標識完備、道は少し荒れ気味。
 茶臼山野外活動ロッジのグラウンドからのルートは閉鎖されていた。

・萩太郎山
 西側の歩道近辺のみ歩行可。
 山頂北の展望台から下山するルートは柵が設けられ進入不可。


現地へのアプローチ+車道歩きがほとんどのウエイトを占める。
以前は東栄駅前〜金越(または石堂/川合)〜茶臼山口(または御所平)と乗り継ぎができる村営バスがあったが、現在は午前第二便が予約制になっていて公共交通機関でのアクセスが少々難しくなってしまっている。
※休暇村茶臼山高原泊であれば東栄駅までの送迎が利用できる

参考までに豊橋からの現実的なタイムスケジュールを記載する。
(今回の山行は下記より・Δ鯏綿發砲鴇蔑)

■行き
08:11 豊橋駅 JR飯田線 天竜峡行乗車
 10:03 東栄駅 下車

10:09 東栄駅前停留所 おでかけ北設(設楽町)豊根東栄線乗車
 10:51 金越停留所 下車

※要予約(前日17時まで)
 11:11 金越停留所 おでかけ北設(設楽町)坂宇場線乗車
 11:40 茶臼山口停留所 下車

11:40 茶臼山口停留所出発 徒歩5.5km(平均勾配10%)
 13:00 茶臼山高原着

■帰り
14:40 茶臼山高原出発 徒歩5.5km
 16:10 茶臼山口停留所着

16:24 茶臼山口停留所 おでかけ北設(設楽町)坂宇場線乗車
 16:41 金越停留所 下車

17:19 金越停留所 おでかけ北設(設楽町)豊根東栄線乗車
 18:08 東栄駅前 下車

18:40 東栄駅 JR飯田線 豊橋行
 20:16 豊橋駅 下車
その他周辺情報 ■温泉
「湯〜らんど パルとよね」が金越停留所の近くにあるが日帰りだとかなり厳しい。

■飲食
道の駅 豊根グリーンポート宮嶋は水曜定休

茶臼山高原スキー場にて飲食可、自販機あり。
平日は開いていない店もある。
<JR飯田線 東栄駅>
在来線と新幹線を乗り継いで東栄駅へ到着。地元の伝統芸能、花祭の鬼面を模した駅舎がユニーク。バスは駅舎を出て左手に進んだ所に待機していた。
2023年05月10日 10:03撮影 by  Pixel 6a, Google
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5/10 10:03
<JR飯田線 東栄駅>
在来線と新幹線を乗り継いで東栄駅へ到着。地元の伝統芸能、花祭の鬼面を模した駅舎がユニーク。バスは駅舎を出て左手に進んだ所に待機していた。
<金越停留所>
バスは予め運転手に下車する停留所名を伝えておくとそこで停車してくれる。そこで「かなこし」ではなく「きんごし」と読むことを知る。
東栄町の中心部から山間部を小一時間走り、豊根村役場の少し手前の国道で降ろされた。
2023年05月10日 10:55撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 10:55
<金越停留所>
バスは予め運転手に下車する停留所名を伝えておくとそこで停車してくれる。そこで「かなこし」ではなく「きんごし」と読むことを知る。
東栄町の中心部から山間部を小一時間走り、豊根村役場の少し手前の国道で降ろされた。
茶臼山高原まで13km……長いアプローチが始まる。
2023年05月10日 10:56撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 10:56
茶臼山高原まで13km……長いアプローチが始まる。
東側には涼しげな音を立てて流れる坂宇場川。場所によってエメラルドグリーンやブルーに輝いて美しい。
2023年05月10日 11:00撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 11:00
東側には涼しげな音を立てて流れる坂宇場川。場所によってエメラルドグリーンやブルーに輝いて美しい。
西側斜面からは幾筋もの滝が坂宇場川に流れ込んでいて、前を通ると涼しくて気持ちいい。
2023年05月10日 11:13撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 11:13
西側斜面からは幾筋もの滝が坂宇場川に流れ込んでいて、前を通ると涼しくて気持ちいい。
国道151号線をいわゆる「田舎の停留所」が点々と続く。日陰を求めて休憩したいところだが時間がそれを許してくれない。
2023年05月10日 11:23撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 11:23
国道151号線をいわゆる「田舎の停留所」が点々と続く。日陰を求めて休憩したいところだが時間がそれを許してくれない。
正午近くなので本当に日陰がなくてちょっと歩くだけでもふらふらしてくる。川遊びだけして帰りたい。
2023年05月10日 11:28撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 11:28
正午近くなので本当に日陰がなくてちょっと歩くだけでもふらふらしてくる。川遊びだけして帰りたい。
<道の駅 豊根グリーンポート宮嶋>
せめて道の駅でアイスでも食べようと近付いてみるとなんと休業日。がっくりしてお手洗いだけ借りた。
2023年05月10日 11:39撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 11:39
<道の駅 豊根グリーンポート宮嶋>
せめて道の駅でアイスでも食べようと近付いてみるとなんと休業日。がっくりしてお手洗いだけ借りた。
道の駅に貼られていた芝桜のポスター。近くにあった立て看板によると5分咲きを過ぎたあたりらしい。
2023年05月10日 11:40撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 11:40
道の駅に貼られていた芝桜のポスター。近くにあった立て看板によると5分咲きを過ぎたあたりらしい。
<神楽林>
国道の向かいはかつて神楽が行われた場所だったらしい。近辺には多数の石仏・庚申塚と、なぜか聖徳太子碑が集められている。と、ここで道の駅の下方にお宮があることに気が付いたが寄り道は止めておくことにした。
2023年05月10日 11:40撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 11:40
<神楽林>
国道の向かいはかつて神楽が行われた場所だったらしい。近辺には多数の石仏・庚申塚と、なぜか聖徳太子碑が集められている。と、ここで道の駅の下方にお宮があることに気が付いたが寄り道は止めておくことにした。
<旧坂宇場小学校>
道の駅より北に少し、県道426号の手前にある小学校跡。少し先には中学校跡もあるが更地になっていた。
2023年05月10日 11:45撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 11:45
<旧坂宇場小学校>
道の駅より北に少し、県道426号の手前にある小学校跡。少し先には中学校跡もあるが更地になっていた。
道脇には藤の花が目立つ。
2023年05月10日 11:46撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 11:46
道脇には藤の花が目立つ。
歩きはじめてから1時間経過、じわじわと別所街道を登っていく。
2023年05月10日 11:55撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 11:55
歩きはじめてから1時間経過、じわじわと別所街道を登っていく。
<茶臼山口停留所>
第一の目的地に到着。バスに乗っていたらもう30分は早く着けたのだけど。
2023年05月10日 12:07撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 12:07
<茶臼山口停留所>
第一の目的地に到着。バスに乗っていたらもう30分は早く着けたのだけど。
停留所前を左折すると途端に傾斜が強まる。北に緩くカーブしていくと萩太郎山のアンテナ群が見えた。
2023年05月10日 12:11撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 12:11
停留所前を左折すると途端に傾斜が強まる。北に緩くカーブしていくと萩太郎山のアンテナ群が見えた。
道端に植えられていたライラックの仲間。
2023年05月10日 12:15撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 12:15
道端に植えられていたライラックの仲間。
<尹良親王像>
茶臼山線が西に向きを変えた所で対岸に巨大な像が見えてくる。南朝方、後醍醐天皇の孫でこの辺りにゆかりがあるらしい。
2023年05月10日 12:19撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 12:19
<尹良親王像>
茶臼山線が西に向きを変えた所で対岸に巨大な像が見えてくる。南朝方、後醍醐天皇の孫でこの辺りにゆかりがあるらしい。
<川宇連神社>
休憩がてら後方のお宮に参拝。後方に清流、一帯は整備された森林と雰囲気の良い神社である。祭神はもちろん尹良親王。
2023年05月10日 12:21撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 12:21
<川宇連神社>
休憩がてら後方のお宮に参拝。後方に清流、一帯は整備された森林と雰囲気の良い神社である。祭神はもちろん尹良親王。
周辺はハナノキ(花楓)の自生地にもなっている。
2023年05月10日 12:21撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 12:21
周辺はハナノキ(花楓)の自生地にもなっている。
社殿西側の広場は弓道場。
2023年05月10日 12:22撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 12:22
社殿西側の広場は弓道場。
あまりにも暑いので川縁で休憩することに。
2023年05月10日 12:23撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 12:23
あまりにも暑いので川縁で休憩することに。
茶臼山高原を目指して行動再開。花の木総合公園の橋の欄干にいたタヌキがかわいい。
2023年05月10日 12:27撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 12:27
茶臼山高原を目指して行動再開。花の木総合公園の橋の欄干にいたタヌキがかわいい。
地図で見ると茶臼山線にはいくつか枝道がある。ショートカットできるか覗いてみたがいずれも荒廃していて利用不可。
2023年05月10日 12:30撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 12:30
地図で見ると茶臼山線にはいくつか枝道がある。ショートカットできるか覗いてみたがいずれも荒廃していて利用不可。
接続せず途中で途切れているものもあるので横着せず黙々と車道を歩くに限る。
2023年05月10日 12:34撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 12:34
接続せず途中で途切れているものもあるので横着せず黙々と車道を歩くに限る。
あと3km。
2023年05月10日 12:36撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 12:36
あと3km。
車道脇には横平川が流れる。カーブの先端から南へ少し入ると小さな滝を見ることができる。
2023年05月10日 12:38撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 12:38
車道脇には横平川が流れる。カーブの先端から南へ少し入ると小さな滝を見ることができる。
山道を北へ折り返す所では南アルプス南端の稜線を一望。
2023年05月10日 12:50撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 12:50
山道を北へ折り返す所では南アルプス南端の稜線を一望。
折り返し、まだまだ登っていく。
2023年05月10日 12:53撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 12:53
折り返し、まだまだ登っていく。
あと1km。この辺りは国定公園なのか。
2023年05月10日 12:55撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 12:55
あと1km。この辺りは国定公園なのか。
<茶臼山高原>
キャンプ場が右手に見えてくると長い長いアプローチも終わり。
2023年05月10日 12:57撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 12:57
<茶臼山高原>
キャンプ場が右手に見えてくると長い長いアプローチも終わり。
高原案内の看板に登山道も載っている。
2023年05月10日 12:58撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 12:58
高原案内の看板に登山道も載っている。
丘の向こうに見えるこんもりとした山が茶臼山らしい。
2023年05月10日 12:58撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 12:58
丘の向こうに見えるこんもりとした山が茶臼山らしい。
車道脇には野生化したアブラナが多い。暑いといっても標高は1200mを超えているので季節はひと月前の麓のそれだった。
2023年05月10日 12:59撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 12:59
車道脇には野生化したアブラナが多い。暑いといっても標高は1200mを超えているので季節はひと月前の麓のそれだった。
東の県営牧場ではまだ放牧が始まっていない様子。高原を駆け抜ける風が心地良い。
2023年05月10日 12:59撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 12:59
東の県営牧場ではまだ放牧が始まっていない様子。高原を駆け抜ける風が心地良い。
茶臼山野外活動ロッジ前より茶臼山を見上げる。山肌にはまだサクラが咲き残っている。
2023年05月10日 13:02撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 13:02
茶臼山野外活動ロッジ前より茶臼山を見上げる。山肌にはまだサクラが咲き残っている。
グラウンド脇から入山予定だったが閉鎖しているようだった。
2023年05月10日 13:03撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 13:03
グラウンド脇から入山予定だったが閉鎖しているようだった。
春咲きのスイセン。
2023年05月10日 13:04撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 13:04
春咲きのスイセン。
<登山口>
ロッジから100mほど進んだ所に別の登山口があったのでここから入山。頂上までは20分とある。
2023年05月10日 13:04撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 13:04
<登山口>
ロッジから100mほど進んだ所に別の登山口があったのでここから入山。頂上までは20分とある。
湧水があるのか登山口そばの水路は豊富に水が流れている。
2023年05月10日 13:05撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 13:05
湧水があるのか登山口そばの水路は豊富に水が流れている。
少し進んだ所からやっと山道が始まる。
2023年05月10日 13:06撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 13:06
少し進んだ所からやっと山道が始まる。
ミヤマハコベ
2023年05月10日 13:06撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 13:06
ミヤマハコベ
谷側にはバイケイソウが群生。
2023年05月10日 13:07撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 13:07
谷側にはバイケイソウが群生。
道は何度か折り返しながら尾根へと近付いていく。僅かに荒れた雰囲気はあるが許容範囲。
2023年05月10日 13:08撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 13:08
道は何度か折り返しながら尾根へと近付いていく。僅かに荒れた雰囲気はあるが許容範囲。
クワガタソウ
2023年05月10日 13:10撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 13:10
クワガタソウ
東から登ってくるルートと合流し尾根に出る。傾斜が強くなるが道幅があり歩きやすい。
2023年05月10日 13:13撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 13:13
東から登ってくるルートと合流し尾根に出る。傾斜が強くなるが道幅があり歩きやすい。
ニリンソウはこれからのよう。登山道のど真ん中に生えている。
2023年05月10日 13:13撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 13:13
ニリンソウはこれからのよう。登山道のど真ん中に生えている。
<雷岩>
登山口から100mほど登った所で突然巨岩が立ち塞がる。茶臼山に住んでいた悪さをする天狗に神様が雷を落とし、弾かれた岩が天狗へ飛んで行った所だそう。現在は茶臼山湖付近から点々と続くパワースポットの一つとして紹介されている。
2023年05月10日 13:16撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 13:16
<雷岩>
登山口から100mほど登った所で突然巨岩が立ち塞がる。茶臼山に住んでいた悪さをする天狗に神様が雷を落とし、弾かれた岩が天狗へ飛んで行った所だそう。現在は茶臼山湖付近から点々と続くパワースポットの一つとして紹介されている。
茶臼山湖との登山道ともここで合流。
2023年05月10日 13:16撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 13:16
茶臼山湖との登山道ともここで合流。
この白化した岩の奥にヒカリゴケが見えた。
2023年05月10日 13:17撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 13:17
この白化した岩の奥にヒカリゴケが見えた。
巻くようにして雷岩の上部に出る。ここにも別ルートが通じていた。
2023年05月10日 13:17撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 13:17
巻くようにして雷岩の上部に出る。ここにも別ルートが通じていた。
以降は道が安定する。
2023年05月10日 13:18撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 13:18
以降は道が安定する。
しばらく登ると頂上部に飛び出した。ここには長野県側の展望台があったらしいが土台しか残っていない。また、茶臼山湖に下りられるルートもある。
2023年05月10日 13:20撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 13:20
しばらく登ると頂上部に飛び出した。ここには長野県側の展望台があったらしいが土台しか残っていない。また、茶臼山湖に下りられるルートもある。
山頂標のある頂上までは平坦で公園のよう。
2023年05月10日 13:20撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 13:20
山頂標のある頂上までは平坦で公園のよう。
<茶臼山山頂>
登山口からあっという間に山頂に着いてしまった。高原から見上げた印象通り山というよりは丘に近い。
2023年05月10日 13:21撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 13:21
<茶臼山山頂>
登山口からあっという間に山頂に着いてしまった。高原から見上げた印象通り山というよりは丘に近い。
山頂には愛知県設置の展望デッキがある。
2023年05月10日 13:21撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 13:21
山頂には愛知県設置の展望デッキがある。
三角点に木製の山頂標。頂上の一部はコンクリートで保護されている。
2023年05月10日 13:22撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 13:22
三角点に木製の山頂標。頂上の一部はコンクリートで保護されている。
早速デッキに上がってみる。愛知最高峰からの眺めは絶景だった。すぐ南には芝桜の丘のある萩太郎山、その右手奥には三ツ瀬明神山が見える。
2023年05月10日 13:22撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 13:22
早速デッキに上がってみる。愛知最高峰からの眺めは絶景だった。すぐ南には芝桜の丘のある萩太郎山、その右手奥には三ツ瀬明神山が見える。
南東を見下ろすと遥か下に車道が見えた。存外に苦しかったここまでの道のりを思い返すと感慨深いが、帰りも最低5kmは歩かないといけない事を思うと感動ばかりしてはいられない。
2023年05月10日 13:22撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 13:22
南東を見下ろすと遥か下に車道が見えた。存外に苦しかったここまでの道のりを思い返すと感慨深いが、帰りも最低5kmは歩かないといけない事を思うと感動ばかりしてはいられない。
デッキからは南アルプスも見えるが木が邪魔をして限定的。萩太郎山からの眺めに期待して一旦山を下りることにした。
2023年05月10日 13:23撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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5/10 13:23
デッキからは南アルプスも見えるが木が邪魔をして限定的。萩太郎山からの眺めに期待して一旦山を下りることにした。
南へ移動し下降を開始。
2023年05月10日 13:27撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 13:27
南へ移動し下降を開始。
下りはじめこそ道は良いものの階段道は土が流れて歩き辛い。
2023年05月10日 13:30撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/10 13:30
下りはじめこそ道は良いものの階段道は土が流れて歩き辛い。
50mほど下りた先の分岐で道を間違えてこの階段を下ってしまう。森の広場から登ってくる胸突き八丁と呼ばれる急階段だが、下り切ってしまうと最後にギャップがあるため戻るのが大変だった。
2023年05月10日 13:31撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/10 13:31
50mほど下りた先の分岐で道を間違えてこの階段を下ってしまう。森の広場から登ってくる胸突き八丁と呼ばれる急階段だが、下り切ってしまうと最後にギャップがあるため戻るのが大変だった。
枝振りの良いブナ。
2023年05月10日 13:31撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 13:31
枝振りの良いブナ。
引き返し斜面南側をトラバースし、再び階段道を下りていくと古びた展望台が現れる。
2023年05月10日 13:34撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 13:34
引き返し斜面南側をトラバースし、再び階段道を下りていくと古びた展望台が現れる。
<自由の広場>
展望台のすぐ下には気持ちの良い草原が広がっていた。道標が立っているもののどこを歩いても構わないようなので適当に草を踏んで右手の駐車場へ下りて行った。迷うことはないが小型の風車が目印。
2023年05月10日 13:35撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 13:35
<自由の広場>
展望台のすぐ下には気持ちの良い草原が広がっていた。道標が立っているもののどこを歩いても構わないようなので適当に草を踏んで右手の駐車場へ下りて行った。迷うことはないが小型の風車が目印。
<第2駐車場>
萩太郎山へは向かいのスキー場を登っていく。頂上まで舗装路が伸びている。
2023年05月10日 13:40撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 13:40
<第2駐車場>
萩太郎山へは向かいのスキー場を登っていく。頂上まで舗装路が伸びている。
茶臼山を振り返る。やっぱりこう見ると山というよりは丘だ。
2023年05月10日 13:45撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 13:45
茶臼山を振り返る。やっぱりこう見ると山というよりは丘だ。
茶臼山に比べ傾斜は緩いはずなのに意外ときつい。
2023年05月10日 13:47撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 13:47
茶臼山に比べ傾斜は緩いはずなのに意外ときつい。
リフトの向こうには芝桜の丘。
2023年05月10日 13:50撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 13:50
リフトの向こうには芝桜の丘。
<萩太郎山山頂>
モダンな展望台の建つ萩太郎山頂上に到着。
2023年05月10日 13:52撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 13:52
<萩太郎山山頂>
モダンな展望台の建つ萩太郎山頂上に到着。
ご覧の通りの観光地。
2023年05月10日 13:53撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 13:53
ご覧の通りの観光地。
三角点はやや東に外れた所にぽつんとあった。
2023年05月10日 13:53撮影 by  X100T, FUJIFILM
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三角点はやや東に外れた所にぽつんとあった。
展望台からは遮るものがない。北側に対峙しているのはもちろん茶臼山。点在する施設の赤い屋根がいかにも高原風でいい。
2023年05月10日 13:55撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 13:55
展望台からは遮るものがない。北側に対峙しているのはもちろん茶臼山。点在する施設の赤い屋根がいかにも高原風でいい。
こちらは南側、茶臼山から見たものとは若干表情が違う。
2023年05月10日 13:56撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 13:56
こちらは南側、茶臼山から見たものとは若干表情が違う。
東から北にかけては息を呑むような絶景が広がる。南アルプスの名峰がずらり。霞んでいるが聖岳から仙丈ヶ岳まで見える。天気が良いと蓼科山まで見えるそう。
2023年05月10日 13:57撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 13:57
東から北にかけては息を呑むような絶景が広がる。南アルプスの名峰がずらり。霞んでいるが聖岳から仙丈ヶ岳まで見える。天気が良いと蓼科山まで見えるそう。
聖岳を若干アップで。実は南アルプスの山稜は自由の広場辺りからずっと見えていて至福の高原歩きだった。
2023年05月10日 13:57撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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5/10 13:57
聖岳を若干アップで。実は南アルプスの山稜は自由の広場辺りからずっと見えていて至福の高原歩きだった。
一通り景色を眺めたら芝桜の丘へ。
2023年05月10日 13:59撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 13:59
一通り景色を眺めたら芝桜の丘へ。
種によってはまだこれからのエリアもあったが十分綺麗に咲いている。
2023年05月10日 13:59撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 13:59
種によってはまだこれからのエリアもあったが十分綺麗に咲いている。
鮮やかなピンク。うちの庭にも広がっているマックダニエルクッションという品種で、園内でも一番多いのではないだろうか。
2023年05月10日 13:59撮影 by  X100T, FUJIFILM
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鮮やかなピンク。うちの庭にも広がっているマックダニエルクッションという品種で、園内でも一番多いのではないだろうか。
あちこちにグラデーションができるように植えられている。
2023年05月10日 14:00撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 14:00
あちこちにグラデーションができるように植えられている。
芝桜に浮かぶ茶臼山。
2023年05月10日 14:01撮影 by  X100T, FUJIFILM
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芝桜に浮かぶ茶臼山。
手前のやや青みがかった品種はスブラータ。
2023年05月10日 14:02撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 14:02
手前のやや青みがかった品種はスブラータ。
イッヌ
2023年05月10日 14:03撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 14:03
イッヌ
ここに来たら皆が撮って帰るであろうハートマーク。周りの花壇はまだまだこれからのようだ。日毎の開化の様子をタイムラプスで見てみたい。
2023年05月10日 14:04撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 14:04
ここに来たら皆が撮って帰るであろうハートマーク。周りの花壇はまだまだこれからのようだ。日毎の開化の様子をタイムラプスで見てみたい。
萩太郎山を見上げて。茶臼山よりも気軽に登れたが何気に愛知第二位の山だった。
2023年05月10日 14:08撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 14:08
萩太郎山を見上げて。茶臼山よりも気軽に登れたが何気に愛知第二位の山だった。
丘の周りには芝桜以外にも何種かの花が植えられていて、春以外も楽しめるようだ。
2023年05月10日 14:10撮影 by  X100T, FUJIFILM
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丘の周りには芝桜以外にも何種かの花が植えられていて、春以外も楽しめるようだ。
帰りは矢筈池まで山道で戻ろうと思ったが鹿柵で囲いがされている。どこかにゲートがあるらしいがお構いなしに園芸用の資材が放置されていて通れない。2重の意味でこの光景にはがっかりした。
2023年05月10日 14:12撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 14:12
帰りは矢筈池まで山道で戻ろうと思ったが鹿柵で囲いがされている。どこかにゲートがあるらしいがお構いなしに園芸用の資材が放置されていて通れない。2重の意味でこの光景にはがっかりした。
と、最後に嫌なことを書いてしまったが良い所ですよ。アクセス難だけど。
2023年05月10日 14:14撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 14:14
と、最後に嫌なことを書いてしまったが良い所ですよ。アクセス難だけど。
イベリス
2023年05月10日 14:15撮影 by  X100T, FUJIFILM
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イベリス
ムスカリ
2023年05月10日 14:15撮影 by  X100T, FUJIFILM
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ムスカリ
サンパチェンス
これは夏に咲く花だそうだけどあちこちで花弁を付け始めていた。
2023年05月10日 14:15撮影 by  X100T, FUJIFILM
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サンパチェンス
これは夏に咲く花だそうだけどあちこちで花弁を付け始めていた。
ショートカットできないため第2駐車場へピストン。
2023年05月10日 14:19撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 14:19
ショートカットできないため第2駐車場へピストン。
こちらはもう好きな所を歩いて湖畔へ下りていく。当たり前のように南アルプスが並ぶ贅沢なゲレンデ。
2023年05月10日 14:22撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 14:22
こちらはもう好きな所を歩いて湖畔へ下りていく。当たり前のように南アルプスが並ぶ贅沢なゲレンデ。
萩太郎山の山肌に残るヤマザクラの傍をリフトが上がっていくのでそれだけのためにリフト往復をしようか思案する。
2023年05月10日 14:23撮影 by  X100T, FUJIFILM
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萩太郎山の山肌に残るヤマザクラの傍をリフトが上がっていくのでそれだけのためにリフト往復をしようか思案する。
まぁそんなのアイスの誘惑には勝てないよね。ヨーグルトたっぷりの牧場のフロートが今日のランチ。ここまでバスが往復してくれればアルコールも飲めたのだけど。
2023年05月10日 14:37撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 14:37
まぁそんなのアイスの誘惑には勝てないよね。ヨーグルトたっぷりの牧場のフロートが今日のランチ。ここまでバスが往復してくれればアルコールも飲めたのだけど。
矢筈池より茶臼山を臨む。見れば見るほど茶臼山が低く見えてくる不思議。
2023年05月10日 14:48撮影 by  X100T, FUJIFILM
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矢筈池より茶臼山を臨む。見れば見るほど茶臼山が低く見えてくる不思議。
池ではスワンボートも楽しめるらしい。
2023年05月10日 14:49撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 14:49
池ではスワンボートも楽しめるらしい。
湖畔の周遊路にはゴーカートも。家族連れでも一日楽しめる。
2023年05月10日 14:49撮影 by  X100T, FUJIFILM
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湖畔の周遊路にはゴーカートも。家族連れでも一日楽しめる。
高原の美術館は平日休館。
2023年05月10日 14:51撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 14:51
高原の美術館は平日休館。
この辺りでしか見られないホソバシャクナゲ。
2023年05月10日 14:51撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 14:51
この辺りでしか見られないホソバシャクナゲ。
予定よりも少し長居をしてしまった。
2023年05月10日 14:55撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 14:55
予定よりも少し長居をしてしまった。
高原に別れを告げて車道を下る。
2023年05月10日 14:55撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 14:55
高原に別れを告げて車道を下る。
途中、登りでも見た小滝に立ち寄り涼風を浴びる。
2023年05月10日 15:12撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 15:12
途中、登りでも見た小滝に立ち寄り涼風を浴びる。
延々車道歩き。午前中に比べ日差しが大分弱くなっていたのはありがたい限り。
2023年05月10日 15:16撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 15:16
延々車道歩き。午前中に比べ日差しが大分弱くなっていたのはありがたい限り。
横平川が美しい。
2023年05月10日 15:23撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 15:23
横平川が美しい。
<グリーンステージ花の木>
帰りに食堂へ寄るつもりだったのに閉まっていた。
2023年05月10日 15:23撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<グリーンステージ花の木>
帰りに食堂へ寄るつもりだったのに閉まっていた。
入口にあるカッパ像。愛嬌があるというよりは夜中に見たらちょっと怖いやつ。
2023年05月10日 15:24撮影 by  X100T, FUJIFILM
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入口にあるカッパ像。愛嬌があるというよりは夜中に見たらちょっと怖いやつ。
下りは御所平方面に下りてみた。この辺りの装飾街灯にはスイセンが描かれている。
2023年05月10日 15:31撮影 by  X100T, FUJIFILM
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下りは御所平方面に下りてみた。この辺りの装飾街灯にはスイセンが描かれている。
<御所平停留所>
急坂を下り今はやっていない民宿の脇を通り過ぎるとすぐに国道に出る。高原に最も近いバス停だが自販機などはなし。
2023年05月10日 15:34撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<御所平停留所>
急坂を下り今はやっていない民宿の脇を通り過ぎるとすぐに国道に出る。高原に最も近いバス停だが自販機などはなし。
大牧の西側斜面には猿田彦と秋葉神社の石祠があった。
2023年05月10日 15:35撮影 by  X100T, FUJIFILM
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大牧の西側斜面には猿田彦と秋葉神社の石祠があった。
<茶臼山口停留所>
バスが来るまでまだまだ時間があるので道の駅まで歩く事に。
2023年05月10日 15:42撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<茶臼山口停留所>
バスが来るまでまだまだ時間があるので道の駅まで歩く事に。
旧坂宇場小学校の近くにあった石標。別所街道の道標と思われる。
2023年05月10日 16:02撮影 by  X100T, FUJIFILM
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旧坂宇場小学校の近くにあった石標。別所街道の道標と思われる。
<道の駅 豊根グリーンポート宮嶋>
行きは急いでいて寄らなかった八幡神社へ。樹齢300年を超えると言われる境内の大杉が道の駅からも見える。
2023年05月10日 16:07撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<道の駅 豊根グリーンポート宮嶋>
行きは急いでいて寄らなかった八幡神社へ。樹齢300年を超えると言われる境内の大杉が道の駅からも見える。
<八幡神社>
すっかり葉桜になった枝垂桜のトンネルを抜け境内へ。
2023年05月10日 16:08撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<八幡神社>
すっかり葉桜になった枝垂桜のトンネルを抜け境内へ。
八幡さまにお参り。古い案内図では境内が遺跡公園になっていたが今は砂利が敷かれたただの参道。
2023年05月10日 16:08撮影 by  X100T, FUJIFILM
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八幡さまにお参り。古い案内図では境内が遺跡公園になっていたが今は砂利が敷かれたただの参道。
拝殿脇の建物に縄文後期の宮嶋遺跡が保存されているらしい。見学には事前予約が要るようで鍵が掛かって入ることはできなかった。
2023年05月10日 16:09撮影 by  X100T, FUJIFILM
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拝殿脇の建物に縄文後期の宮嶋遺跡が保存されているらしい。見学には事前予約が要るようで鍵が掛かって入ることはできなかった。
開いていない道の駅で暇つぶしもないので結局金越まで歩く事に。
2023年05月10日 16:30撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 16:30
開いていない道の駅で暇つぶしもないので結局金越まで歩く事に。
金越から2kmほどは歩道がない。時折大型トラックが行き来するのでその度に右に左に逃げ込んだ。
2023年05月10日 16:40撮影 by  X100T, FUJIFILM
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金越から2kmほどは歩道がない。時折大型トラックが行き来するのでその度に右に左に逃げ込んだ。
見飽きることのない坂宇場川の渓谷美。
2023年05月10日 16:47撮影 by  X100T, FUJIFILM
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見飽きることのない坂宇場川の渓谷美。
西側に迫る山はかなりの傾斜がある。茶臼山もそうだったが山頂付近でも豊富な水量があり、優秀な水源になっていることが分かる。
2023年05月10日 16:47撮影 by  X100T, FUJIFILM
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西側に迫る山はかなりの傾斜がある。茶臼山もそうだったが山頂付近でも豊富な水量があり、優秀な水源になっていることが分かる。
<金越停留所>
ゴール。長い長い車道歩きだった。身支度をしてバスを待つ。
2023年05月10日 16:52撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<金越停留所>
ゴール。長い長い車道歩きだった。身支度をしてバスを待つ。
アルコールが手に入らないのでエナジージムで下山の儀!
2023年05月10日 16:57撮影 by  Pixel 6a, Google
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5/10 16:57
アルコールが手に入らないのでエナジージムで下山の儀!
戻りのバスは学校帰りの生徒さんと一緒だった。
2023年05月10日 18:09撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 18:09
戻りのバスは学校帰りの生徒さんと一緒だった。
<JR飯田線 東栄駅>
帰りも豊橋経由で新幹線。日帰りで去るには勿体ない山だった。
2023年05月10日 18:10撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/10 18:10
<JR飯田線 東栄駅>
帰りも豊橋経由で新幹線。日帰りで去るには勿体ない山だった。

装備

MYアイテム
へるにゃん
重量:3.75kg

感想

芝桜を見に愛知最高峰の茶臼山高原へ出掛けた。

前述の通りこの山はアクセスがほぼ全てと言っても過言ではない。
主要駅の豊橋から東栄駅までは片道約2時間、そこからバスで約1時間、さらに高原まで車道歩き5.5kmと遠い。バスは平日のみ運行、電車も本数がきわめて少ないため乗り継ぎミスも一発アウトとなる公共交通機関利用者泣かせの山である。

今回、最重要となるバス乗換を調べたところ午前第二便の坂宇場線が表示されなかった。ついに部分廃止になってしまったのかと思い、金越停留所から茶臼山高原まで13kmも歩いた。
夏日で上から下からじりじりと焼かれ、時計を頻繁に確認しながら時速6~7kmで登っていくのはなかなか苦しいものがあった。幸い西側斜面から坂宇場川に流れ込む無名瀑がいくつもあったのでそこで一時の涼を得ることができたが、これがなければ結構厳しかったかもしれない。
なお、後日調べたところ当該ダイヤは予約制に変わっていた。
予約さえ済ませていれば最寄りの茶臼山口/御所平停留所からの往復約11kmで済むが、この往復を含め高原に滞在できる時間は4時間半ほどと短い。

高原にさえ上がってしまえば風は涼しく、木陰もふんだんにある。茶臼山・萩太郎山ともにあっさりと登ってしまえるため、山登りというよりは高原散策のおまけのような印象すらあった。つくづく自家用車かレンタカーを利用するのが無難だと感じる。

萩太郎山はリフトもあるし舗装路も敷かれていて正にハイキングと呼ぶに相応しい。頂上からは南アルプスの贅沢な眺めがある。計画を練るのも、実行に移すのも、現地でも楽しい山だった。さすがに同じ行程を二度というのはちょっと勘弁だけど。

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