ユーシンより丹沢馬蹄形周回
- GPS
- 32:00
- 距離
- 32.2km
- 登り
- 2,622m
- 下り
- 2,596m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 7:40
- 山行
- 9:50
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 10:50
天候 | 初日:快晴 2日目:曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◎玄倉林道のトンネルは照明が無いため、ヘッデンが必要です。 ◎大石山から同角ノ頭の間と、鍋割山から雨山峠の間が鎖やヤセ尾根が多いです。 |
その他周辺情報 | 立ち寄り湯は近くの中川温泉にぶなの湯があります。 |
写真
感想
咋年、ユーシンまでピクニックに行った時にユーシンから見た丹沢の稜線にヤラれ。
ユーシン起点であの稜線をもう一度歩きたいと、今回までモヤモヤしていました。
今回一緒に歩いたツバサさんを誘ってみた所、即OKが出てこの山行が実現に至りました。
1日目は玄倉スタートで丹沢の懐、ユーシンまで入り込み、ユーシンから大石山~同角の頭~桧洞丸の同角山陵をアタックしました。この道、非常に面白い道で鎖や梯子がなどあったり富士山横目に歩いたりできる。何故このコースがマイナーなルート何だろうと思ってしまうほど良い道でした。
1日目は桧洞丸まで。。青ヶ岳山荘泊でした。青ヶ岳山荘、雰囲気がとても良い山小屋だったです。やはりランプの宿は良いですね。(^^)
2日目は朝食を頂いてからすぐに出発で蛭ヶ岳を目指しました。寒い!稜線上は
下と違って冬の匂いがします。登山道は霜が降りて真っ白。。凍ってる所もありました。桧洞丸から蛭ヶ岳の間はアップダウンが激しく結構キツイ。そして蛭ヶ岳のデカさを感じられます。とても1600m超の山とは思えませんでした。とどめは蛭ヶ岳へのあの登り!岩場と鎖場の所を登って行きました。気持ち良かったですけどね(*^_^*)
蛭ヶ岳から丹沢山への稜線は、丹沢で多分一番気持ちの良い箇所かと思われます。
笹の稜線で眺望も良く、歩きやすいのでかなり楽しめます。
丹沢山から塔ノ岳、鍋割山までは世界が変わって人が多くなります。特に塔ノ岳の
山頂は人人人で自分とツバサさん、二人ともゲンナリしてしまいました。
記念写真を撮ろうと思ったけど混んでて撮る意欲が湧いて来ず、休憩もなしにスルー。お次は鍋割山を目指します。大倉尾根の分岐までは人が多すぎましたが、分岐を過ぎると混みようも落ち着きスイスイと歩けましたが。。鍋割山に着くとまたまた
人人人。。でも念願の鍋焼きうどんを食える!と思った矢先、外で鍋焼きうどんを食べている方が多数。やな予感。。鍋割山荘の扉を開けると長蛇の列!
ツバサさんと自分ここでもゲンナリ。。結局今回も鍋焼きうどん食えず!(T_T)
鍋焼きうどんへの道は遠い。。ということで鍋割山もスルー。ユーシンに向け下山を始めました。途中広いところで結局インスタントラーメンをほうばる二人。
でも山で食べるインスタントラーメンはうまい!昼食後改めて下山開始!
鍋割山からの下りは雰囲気が一転して下山する間に二人しか人に会いませんでした。
このコースもまた、1日目の同角山稜同様に丹沢の秘境的なルートで非常に良いコースでした。
鍋割山から雨山峠までは妙義を彷彿させる長い鎖場あったり岩場あったりとアスレチック的な要素があり楽しい。
そして雨山峠からユーシンまでの下りがかなり良かった。沢沿いを歩いて行くのですが、水が半端なくキレイで紅葉もメッチャキレイ、沢から高い所を歩いて行くので
プチプチプチ下ノ廊下的な雰囲気もあり、かなりよかったです。人もあまり通ってないので自然がそのまま残っている感じです。まさに丹沢の秘境です。
自分このルートかなり押したいと思います。
今年はグラススキーばっかりであまり山に登れずでしたが最後の最後にこのような
ガッツリ山行ができて良かったです。楽しませていただきました!丹沢マイスターのツバサさんがいなければこんなコース歩けなかったと思います。ありがとうございました!またガッツリ歩きましょう!
今回は、山友達のJINさんがユーシンから登りたいとのことで、馬蹄形周回にしました。二人とも泊まっていない山小屋ということで、青ヶ岳山荘になりました。
蛭ヶ岳から鍋割山のメジャールートはこれからも歩くことがあるでしょうが、それよりも、同角山稜と、鍋割から雨山峠の鎖場ヤセ尾根コースは人が少なく、歩きごたえがあるエリアです。
JINさん、雪解けしたら、ガッツリシリーズ再開しましょう!
ブナなどが落葉し日除けは無くなりますが樹林帯の稜線歩きでも展望を楽しめる季節になりましたね!
ヒルも出なくなりますし
やはり、西丹沢方面はいい感じですね
mizukun乙です(^o^)/
柔らかいブナの緑やシロヤシオも好きですが、落葉した樹林とヤセ尾根のひっそりとした感じも好きです(^^♪
またまだまだ西丹沢は自分的に未開拓な部分があります。やっぱり丹沢はいいですね(*^_^*)
西丹沢はまだまだ秘境的ルートがたくさんありそうです。また歩いてみたいですね!
丹沢はツバサさんにお任せ致します!(*^^*)
今回の男旅もがっつり歩きましたね(*^^*)
西丹沢方面いい感じですね♪
行って見たくなりました(*^O^*)
新緑の時期、行ってみたいな。
鍋焼きうどん残念でしたね(^^;
土日は超混みですね。
いつか食べれるといいですね(*^O^*)
ろばくん、お疲れ様です。
僕は地元なので鍋焼きうどんは何度も食べてるけど、JINさんはせっかく長野から来たのに食べられず残念だったと思います。今度は平日に行こうと話しました(*^_^*)
西丹沢はシロヤシオの頃がおすすめですよ。シロヤシオの穴場を教わったので、今度お教えします(^^♪
これに雪が降ったら完全に真冬になりますね。小屋でランプを使用している所が今でも有るんですね。私はランプを使用した経験は無いですが、更に古い燭台を小学生の時に山小屋で使用した事があります。燭台の脚が三股になっていて、蝋燭の灯りの元で肩を寄せ合い食事をした記憶があります。当時は照明用の発電機が、私の泊まっていた所には無く、真夏でも2000m弱の山では夜間には、冷え込むので、何もご馳走は無かったけれど暖かい味噌汁とお茶を飲みながら、ほのかな蝋燭の灯りを頼りに食事をしていました。蝋燭の灯りは、ランプ電気に比べると、ずっと暗いですが、真っ暗な闇の中では、とても温かく感じましたよ。ランプの灯りを見て‥‥‥‥遥か昔の記憶が甦りました。やはり、こんな事を思い出すのは‥‥‥‥‥年をとってきた証拠ですね‥‥‥‥。
rinaチャン、お疲れ様です。
山小屋はランプだけでは照度が足りず、LED併用でした。とは言え、食卓の上のLEDは暖色系だったので、違和感ありませんでした。やはり山小屋って雰囲気が大切ですね(*^_^*)
rinaチャン、年? いや、お互いまだまだっしょ(笑)
丹沢でも、こんなに素敵な景色が見れるんだということがわかる写真ばっかりですね!いつか行ってみたいと思いました!
usaチャン、お疲れ様です。
丹沢はいいところがイッバイあるんですよ!
そのうち御案内いたしますからねー(*^▽^*)ノ
今回もガッツリ歩かせていただきました!
丹沢は、マイナールートの方が絶対良いと思います!
丹沢あんなにキレイ所だとは思ってもみませんでした!
丹沢、侮れない!
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