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記録ID: 549116
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

【滋賀県】阿星山と湖南三山(常楽寺、長寿寺)−SMC11月定例

2014年11月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:55
距離
15.1km
登り
564m
下り
609m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:44
休憩
1:05
合計
5:49
距離 15.1km 登り 564m 下り 612m
9:56
11
常楽寺バス停
10:07
10:39
18
10:57
11:25
112
13:17
13:21
76
14:37
14:38
67
常楽寺門前
15:45
石部駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR草津線石部駅下車、巡回バス「めぐる君」で常楽寺BSまで移動
下山後は、バスに時間が有ったので石部駅まで徒歩にて移動
コース状況/
危険箇所等
登山者が少ないせいか全体に踏み跡などは薄く、コースは荒れています。林道なども土砂が堆積したり、倒木で車は通行できないところが多いです
石部駅から巡回バスで常楽寺(西寺)入り口まで
2014年11月16日 09:56撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/16 9:56
石部駅から巡回バスで常楽寺(西寺)入り口まで
常楽寺は、秋の公開期間以外は予約しなければ拝観することができません
2014年11月16日 10:00撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/16 10:00
常楽寺は、秋の公開期間以外は予約しなければ拝観することができません
本堂とその奥に見える三重塔が国宝です。檜皮葺の屋根が趣を感じます。紅葉は少し早いけどまあ、見頃でした
2014年11月16日 10:03撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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11/16 10:03
本堂とその奥に見える三重塔が国宝です。檜皮葺の屋根が趣を感じます。紅葉は少し早いけどまあ、見頃でした
西国札所の砂場巡りの途中、塔を見下ろす景観もなかなかでした
2014年11月16日 10:13撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/16 10:13
西国札所の砂場巡りの途中、塔を見下ろす景観もなかなかでした
常楽寺を出て長寿寺へ向かいます(約1km)
2014年11月16日 10:53撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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11/16 10:53
常楽寺を出て長寿寺へ向かいます(約1km)
長寿寺門前。。常楽寺もこの長寿寺も奈良時代に創建され、山号は同じ阿星山。。由緒が古いです
2014年11月16日 10:57撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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11/16 10:57
長寿寺門前。。常楽寺もこの長寿寺も奈良時代に創建され、山号は同じ阿星山。。由緒が古いです
境内の銀杏が陽に輝いて綺麗でした
2014年11月16日 11:01撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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11/16 11:01
境内の銀杏が陽に輝いて綺麗でした
檜皮葺の本堂は、こちらも国宝に指定されている。本堂の中での法話が聞いている方々に喜ばれていました
2014年11月16日 11:03撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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11/16 11:03
檜皮葺の本堂は、こちらも国宝に指定されている。本堂の中での法話が聞いている方々に喜ばれていました
エチゼンキク
2014年11月16日 11:09撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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11/16 11:09
エチゼンキク
青空によく映えていました
2014年11月16日 11:09撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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11/16 11:09
青空によく映えていました
参道脇の紅葉。こちらも綺麗です
2014年11月16日 11:14撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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11/16 11:14
参道脇の紅葉。こちらも綺麗です
境内の外の広場ではイベントのほか土地の産物(野菜など)の販売がされていました。太い大根がおいしそうでしたが、これから山に登るので遠慮してしまいました
2014年11月16日 11:23撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/16 11:23
境内の外の広場ではイベントのほか土地の産物(野菜など)の販売がされていました。太い大根がおいしそうでしたが、これから山に登るので遠慮してしまいました
阿星山へは、門前の左側の林道を進みます。この日は、そのすぐ左側にある子安地蔵の参道から登りました
2014年11月16日 11:25撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/16 11:25
阿星山へは、門前の左側の林道を進みます。この日は、そのすぐ左側にある子安地蔵の参道から登りました
所々ピンクのリボンは有りますが、踏み跡も薄く正直言ってお勧めできません。
2014年11月16日 11:37撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/16 11:37
所々ピンクのリボンは有りますが、踏み跡も薄く正直言ってお勧めできません。
30分ほど登ったところで林道に出、その先で寺から登ってくる車道に合流します
2014年11月16日 11:54撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/16 11:54
30分ほど登ったところで林道に出、その先で寺から登ってくる車道に合流します
車道を15分くらい進んだところに山頂への登山道が左側に分かれます
2014年11月16日 12:08撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/16 12:08
車道を15分くらい進んだところに山頂への登山道が左側に分かれます
整備された階段道ですが、かなり古そうです
2014年11月16日 12:11撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/16 12:11
整備された階段道ですが、かなり古そうです
途中、昼食休憩をとって進むと立派な休憩所(展望台?)が有りました
2014年11月16日 12:45撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/16 12:45
途中、昼食休憩をとって進むと立派な休憩所(展望台?)が有りました
広葉樹の紅葉が良い感じです
2014年11月16日 12:47撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/16 12:47
広葉樹の紅葉が良い感じです
路肩が崩落している個所が何か所か見られました
2014年11月16日 12:49撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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11/16 12:49
路肩が崩落している個所が何か所か見られました
山頂まで10分の標識の所に展望台への分岐が有ります
2014年11月16日 12:54撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/16 12:54
山頂まで10分の標識の所に展望台への分岐が有ります
折角なので展望台に寄っていくことにしました
2014年11月16日 12:55撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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11/16 12:55
折角なので展望台に寄っていくことにしました
それほど広い角度ではないですが、北側に開けています。右の方に近江富士の三上山、琵琶湖を挟んで比良の山並みが薄らと見えます
2014年11月16日 12:56撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/16 12:56
それほど広い角度ではないですが、北側に開けています。右の方に近江富士の三上山、琵琶湖を挟んで比良の山並みが薄らと見えます
もう少し西側には比叡山や京都の愛宕山が望めました。手前に競走馬の栗東トレーニングセンターも見えてます
2014年11月16日 12:57撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/16 12:57
もう少し西側には比叡山や京都の愛宕山が望めました。手前に競走馬の栗東トレーニングセンターも見えてます
自然林の紅葉が美しい。歩いていても楽しいです
2014年11月16日 13:06撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/16 13:06
自然林の紅葉が美しい。歩いていても楽しいです
2つ目の休憩所。展望の峰の名前ほどには展望は有りません。
2014年11月16日 13:10撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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11/16 13:10
2つ目の休憩所。展望の峰の名前ほどには展望は有りません。
山頂のアンテナが見えました。もうすぐです
2014年11月16日 13:12撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/16 13:12
山頂のアンテナが見えました。もうすぐです
山頂の直下、西から南側に開けた斜面が有り、ここからの展望が一番開けていました。中央左奥に鷲峰山、そのさらに左奥にダイトレの葛城山が見えました
2014年11月16日 13:14撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/16 13:14
山頂の直下、西から南側に開けた斜面が有り、ここからの展望が一番開けていました。中央左奥に鷲峰山、そのさらに左奥にダイトレの葛城山が見えました
阿星山山頂(693m)。何の変哲もない所です。山名標識もなく少しがっかりです
2014年11月16日 13:20撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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11/16 13:20
阿星山山頂(693m)。何の変哲もない所です。山名標識もなく少しがっかりです
三角点が埋まっていました。何故か信楽焼のタヌキの置物が有りましたので一緒に撮ってみました
2014年11月16日 13:18撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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11/16 13:18
三角点が埋まっていました。何故か信楽焼のタヌキの置物が有りましたので一緒に撮ってみました
予定では白い標識の飯道山方面へ下り、三雲駅へ下山する予定であったが、道も怪しいし、距離も長いため今回は断念
2014年11月16日 13:19撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/16 13:19
予定では白い標識の飯道山方面へ下り、三雲駅へ下山する予定であったが、道も怪しいし、距離も長いため今回は断念
登ってきた方向へ今度は常楽寺側へ下山することにした
2014年11月16日 13:29撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/16 13:29
登ってきた方向へ今度は常楽寺側へ下山することにした
紅葉した樹林の稜線、クマザサを分けながら下ります
2014年11月16日 13:29撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/16 13:29
紅葉した樹林の稜線、クマザサを分けながら下ります
いろんな色の紅葉が目を楽しませて
2014年11月16日 13:30撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/16 13:30
いろんな色の紅葉が目を楽しませて
山頂を出て20分足らずで林道へ出ました。後は常楽寺まで少し荒れたところもありますが林道歩きになる
2014年11月16日 13:39撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/16 13:39
山頂を出て20分足らずで林道へ出ました。後は常楽寺まで少し荒れたところもありますが林道歩きになる
尾根の上から北側に十二坊の山が見えました。あの右裾に今回行かなかった三山の残り一つの善水寺が有ります。うっすらですが霊仙山や御池山などの鈴鹿の山並みも見えました
2014年11月16日 13:40撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/16 13:40
尾根の上から北側に十二坊の山が見えました。あの右裾に今回行かなかった三山の残り一つの善水寺が有ります。うっすらですが霊仙山や御池山などの鈴鹿の山並みも見えました
真っ赤なドウダンツツジ
2014年11月16日 13:41撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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11/16 13:41
真っ赤なドウダンツツジ
西寺林道との出合
2014年11月16日 13:51撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/16 13:51
西寺林道との出合
陽が当たると最高
2014年11月16日 14:04撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/16 14:04
陽が当たると最高
1時間ちょっとで寺の近くまで下りました
2014年11月16日 14:31撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/16 14:31
1時間ちょっとで寺の近くまで下りました
常楽寺まで来ましたが、バスは1〜2時間に一本しかなく、石部の駅まで歩くことになりました
2014年11月16日 14:37撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/16 14:37
常楽寺まで来ましたが、バスは1〜2時間に一本しかなく、石部の駅まで歩くことになりました
石部駅近くから望んだ阿星山
2014年11月16日 15:38撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/16 15:38
石部駅近くから望んだ阿星山
石部駅です
2014年11月16日 15:41撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/16 15:41
石部駅です
石部は旧東海道の宿場町だったようです。駅前にあるモニュメントです
2014年11月16日 15:42撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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11/16 15:42
石部は旧東海道の宿場町だったようです。駅前にあるモニュメントです
撮影機器:

感想

山々会の11月の定例登山。自分は久しぶりの参加だった。
丁度、公開期間に当たる湖南三山をめぐりながら阿星山へ登ろうとの計画であった。
石部駅から巡回バスで常楽寺口で下車。ここから常楽寺と長寿寺の2院を拝観して(もう一つの善水寺は駅の反対方向になるため、今回は時間が有ればということで結局パスすることになった)から登山の予定である。
境内の楓の紅葉は色づき始めており、一寸早めではあるが、写真のように場所によってはとても美しく結構楽しむことができた。また2寺とも茅葺の本堂などが国宝に指定された由緒のある寺でいずれも本堂内まで拝観でき、参拝する価値は十分にあるだろう(公開期間は11月30日まで)。
阿星山は幾つも登山道が有るようであるが、今回は長寿寺の入り口の左横から登ることになった。車も入れる林道もある(お勧めはこちら)が、今回はその左にある子安地蔵の入り口の階段から登りはじめた。
赤いリボンが所々に付けられているが、踏み跡も薄く(道自体は有るのでしっかりトレースすれば問題なし)、正直言ってあまりお勧めできる道ではない。ルート的には直進する形で林道に出、寺から上がってくる林道とも合流する。本当の登山口は、更に10分ほど進んだところで、標識もたっている。
階段道を上がっていくと東屋風の休憩所が3か所有るが、展望は余り良くない。道は植林と自然林の境界のようなところを登っていくので、この時期、自然林の広葉樹が美しく紅葉していてとてもきれいである。
アンテナが見えたらもう山頂であり、直下に南西方向に開けた斜面が有る。山頂は展望がないので展望を楽しむならこの辺りで休憩をとるのも良いかと。。
山頂は特に特徴もない広場で三角点が地面にめり込んでいた。
予定ではさらに南側へ降りて三雲駅へ下山する計画だったが、道も怪しくて距離も長いとのことであっさりと常楽寺への下山道で戻ることにした。このルートでは少し荒れたところはあるものの大部分が林道であり、迷うこともなく下山することができた。
常楽寺から駅までの4.5kmはかなり長く、25分後のバスを待って乗ればよかったと後悔の念が....でも今回も天気と紅葉の美しさに恵まれ楽しい山歩き・里歩きの一日であった

 今回の総歩行距離:15.2km   今年の累積距離:533.2km
 今回の総累積標高: 693m   今年の累積標高:44,080m

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