桜色の妖精ミネコさん咲く【稲村ヶ岳】で、素敵な出会い！

2023年05月13日(土) [日帰り]

• GPS: 06:23
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,135m
• 下り: 1,121m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:17
• 休憩: 1:37
• 合計: 6:54

6:53 林道終点
8:19 8:20 レンゲ辻
9:05 9:06 山上辻
9:27 9:59 大日山
10:10 10:23 稲村ヶ岳
10:31 10:31 大日山
10:42 11:17 稲村小屋
11:17 11:17 山上辻
11:52 12:05 パオーン杉
12:23 12:23 法力峠
12:55 12:55 母公堂・五代松鍾乳洞への分岐
13:02 13:04 母公堂
13:20 13:20 毛又橋
13:28 13:28 大峯大橋
13:47 林道終点

天候

晴れ、下山時途中から雨☔

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

《林道終点〜レンゲ辻󠄀》
ルートは明瞭ですが渡渉あり、ガレ場あり。
注意が必要です。
《レンゲ辻󠄀〜稲村小屋》
ところどころに危険なトラバース道があります。

写真

5/13 6:49

ここからスタートします。

5/13 6:51

スタートの木階段。

5/13 7:02

おー、新緑と沢に癒やされます。

5/13 7:07

早速キケマンが現れました。

5/13 7:09

ワチガイソウも結構咲いてます。

5/13 7:10

はい、レンゲ辻に向かいます。

5/13 7:13

開花を待つハシリドコロ。

5/13 7:19

ワチガイソウとよく似たワダソウ。

5/13 7:25

立派なトチノキ。

5/13 7:30

しっかり手入れされてる登山道。

5/13 7:35

標高をいっきに稼げます。

5/13 7:41

小さなミヤマハタザオ。

5/13 7:42

コアジサイかと思ったウワバミソウ。

5/13 7:53

エンレイソウ。

5/13 7:56

う〜ん、コガネネコノメソウでしょうか。

5/13 8:04

ヤマエンゴサクかな。

5/13 8:06

まもなくレンゲ辻。

5/13 8:12

バイケイソウいっぱい。

5/13 8:18

レンゲ辻到着！
しかし、この先は女性は入れません(>_<)

5/13 8:17

相方渋々了解(;_;)

5/13 8:23

レンゲ辻あたりからはスミレがいっぱい。

5/13 8:28

ムックと言われるオオミズゴケ。

5/13 8:30

続いてシャクナゲが現れました。

5/13 8:30

いいなあ。

5/13 8:32

ここのはツクシシャクナゲというらしい。

5/13 8:43

オオカメノキ、今シーズンはよくお目にかかりました。

5/13 8:48

綺麗に咲いてるタチツボスミレ。

5/13 8:49

稲村ヶ岳と大日山がお目見え。

5/13 8:59

大峯山系によくある風景。

5/13 9:02

このあたりほんとにスミレが多い。
ニヨイスミレかな。

5/13 9:02

ミヤマシキミ。

5/13 9:06

稲村小屋が見えました、今は誰もいません。

5/13 9:08

ピンクのラインが鮮やかなコミヤマカタバミ。

5/13 9:13

誰かの顔に見える大日山。

5/13 9:19

コガラかな、ヒガラかな。

5/13 9:29

まだまだ健在なミツバツツジ。

5/13 9:31

ハルトラノオ？クリンユキフデ？

5/13 9:37

積雪期にはパスした大日山に登ります。

5/13 9:38

なかなかスリリング。

5/13 9:40

気をつけてな〜

5/13 9:43

大日如来様にご挨拶。

5/13 9:45

取り敢えずツーショット。

5/13 9:46

山頂にはオオカメノキ。

5/13 9:47

とクロウスゴ。

5/13 9:49

次はあの稲村ヶ岳に向かいましょう。

5/13 9:50

少しくたびれた木階段を慎重に下ります。
と、その先で登って来られるかたと鉢合わせ。
なな、なんとヤマレコで有名なウッドさんとアヤちゃんではありませんか。いや〜嬉しいなあ。

5/13 9:55

記念撮影をして頂きます。ウッドさんがセルフの準備をされてます。その合間に私のスマホでスリーショット！

5/13 9:59

ウッドさん、ありがとうございます‼️
暫しお話して私たちは稲村ヶ岳に向かいます。

5/13 10:02

ここに来られたかたは必ず納めるポイント。

5/13 10:05

大日山、まだウッドさんたちはいらっしゃるかな。

5/13 10:09

アヤちゃんに出会えてウキウキな相方。

5/13 10:14

積雪時には埋もれてた三角点。
点名は稲村岳。

5/13 10:17

今は私達だけ、貸切でした。
展望台からの眺望は最高！

5/13 10:18

バリゴヤノ頭と弥山。

5/13 10:19

山上ヶ岳。

5/13 10:19

大普賢、小普賢。

5/13 10:19

ズームで金、葛。

5/13 10:53

稲村小屋に戻りランチタイム。
ウッドさんとアヤちゃんも休憩中でしたので隣におじゃましてまた少しお喋りをさせて頂きました。
私達はいつものうどんと....

5/13 11:01

そば。
このあと時間もまだ早いし雨ももちそうだったので、急遽予定変更で母公堂に下山することにしました。

5/13 11:21

積雪時とはだいぶイメージが違います。

5/13 11:22

ここは壊れてた橋、鎖が新しい。

5/13 11:53

パオーン杉。

5/13 12:16

傾いた小屋。

5/13 12:23

法力峠まで来ました。

5/13 12:33

下山道も花いっぱい。
少しだけですが蕾のヤマシャク。

5/13 12:42

ツクバネウツギ。

5/13 12:42

アップも綺麗。

5/13 12:47

チゴユリも健在。

5/13 12:53

花には見えないフタバアオイ。

5/13 12:54

ツルカノコソウを見て.....

5/13 13:03

登山口に下りて来ました。
ここから駐車地まで舗装道路を歩きます。

5/13 13:13

舗装道路脇にもお花がいっぱい。
開花直後のヤマシャクが1株。

5/13 13:15

タニギキョウ

5/13 13:17

ネズミモチかな。

5/13 13:18

ニリンソウも1輪。

5/13 13:23

コハコベはそこそこ。

5/13 13:27

大橋茶屋の修験者らしき方達。

5/13 13:28

山上ヶ岳への登山口。

5/13 13:42

う〜ん？

5/13 13:46

駐車地まで帰ってきました。

お初のオオミネコザクラ。

岩肌にひっそりと。

可憐

いつまでも逞しく咲いてほしい。

何枚も撮りたくなります。

いいなあ。

嬉しいな。

ほんとに綺麗。

雨に濡れるルイヨウボタン。

葉の形がボタンの葉に似ているため名付けられたそうです。

可愛いですね。

撮影機器：

OLYMPUS SZ-31MR オリンパス

LUMIX DMC-GX8 ボディ パナソニック

HUAWEI P20 lite HWV32 au HUAWEI

感想

Duo-Jet

今日は天気予報を考慮して、午前中の山行をと先週に引き続き大峰山系「稲村ヶ岳」へ行きました。

まだ1度もお目にかかっていなかったオオミネコザクラが楽しみです。稲村ヶ岳は積雪期にお邪魔していますが、この季節は初めてです。

清浄大橋を越え、川瀬谷の清流をながめながら、レンゲ坂谷を詰めて行きます。明瞭な道脇にはあちこちにワチガイソウが可憐な花を咲かせており気持ちいい登りでした。

レンゲ辻に到着すると、女人結界の鳥居が立っています。
恨めしそうに眺める同行者を横目に、山上辻にある稲村小屋へと足を進めます。

トラバース気味に稲村ヶ岳への山道を歩くと、キレット近くの大きな岩に愛らしく咲くオオミネコザクラを見つけてテンションアップです。桜色に白い花芯が可愛いですね。

道脇のツクシシャクナゲを見ながら、積雪期には登れなかった「大日山」へ向かいます。階段や岩を登ると、頂上には大日如来様が迎えて下さる。ありがたくお参りして宝剣を探すがみつからず、稲村ヶ岳へと向かおうとしたその時…登って来られる方と鉢合わせ。
なんと、アヤちゃんとウッドさんでした。
こんな所でお会いできるとは〜感激、感激です。!(^^)!
ウッドさんが、立派なカメラで4人の写真を撮って下さいました。

アヤちゃん達とはその場で分かれ、稲村ヶ岳頂上へ向かいます。
展望デッキは貸し切り。大普賢岳、大台ヶ原、八経ヶ岳、金剛山360度ビューをたのしんで、稲村ヶ岳山荘へと折り返しました。

再び休憩中のアヤちゃんウッドさんとお話しさせて頂き、当初ピストンを予定していましたが、お天気も何とか持ちそうなので、高橋横手を法力峠、母公堂へとおり、テクテク舗装道路歩きで駐車地へと戻りました。

今日は何より、アヤちゃん、ウッドさんにお会いできて印象的な山行になりました。ただ、探しだけれど見つけられなかった、ランにあえなかったのが残念でなりません。
また来年の楽しみにとっておくこととしましょう。

下山道で、稲村小屋の主である赤井さんにお出会いしました。木階段修復の件で、登山者から厳しいクレームを受けたと言われていた。
登山者の為に整備して下さってるのに残念な登山者がおられるものだと大変残念であった。赤井さんといえば、ノミとツルハシをもって一人で五大新道を切り拓いたという、赤井五大松さんの子孫かもしれませんね。
登山道の整備感謝申し上げます。

本日も無事下山ありがとうございました。

コメント

アヤチャン🐱

Duo- Jetさん
おはようございます😊

わたしもお会いできて大変感激いたしました！！普段からコメントでやり取りさせて頂いてたので、なんだか初めてお会いしたように思えませんでしたよ😆
宝剣は大日山ではなく、その先稲村の方にあります。以前は秘密の場所だったのですが、今では山側から鎖も垂れ下がっているのが登山道からまる見えですし、踏み跡がしっかりあります💦
稲村小屋のご主人は赤井さんとおっしゃるのですね。クレームとは新しい木の踏み板の事でしょうか。赤井さんは稲村での事故をいちばんご存知で杞憂されている方。その方にクレームをつけるとは😡
麓の鍾乳洞にも五大松とつきますし、赤井さんは由緒正しい赤井五大松の御子孫様かもしれないとわたしも思いました。これからも感謝して登りたいと思います。

PS一緒に下山して車までお送りすればよかったと、今更ながら気が利かず、勿体無いことしました🤣

Duo-Jet

アヤちゃん🐱さん、こんばんは。
コメントありがとうございます😊
いつもの事なのですが、ほとんど行き先は前日に決めるので勉強不足になりがちです。😰
今回も、皆さんのレコを拝見すると見落としてるものがいっぱいあります。
二人で反省しましたが、それより何よりアヤちゃんとウッドさんにお会いできた事のプラスレベルが振り切ってますので大満足です。😀
車まで送って頂くなんてお気持ちたけで胸イッパイです。ありがとうございます🙏