氷ノ山（仙谷コース〜三ノ丸コース〜自然探勝路）

2014年11月22日(土) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 9.4km
• 登り: 857m
• 下り: 843m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:08
• 合計: 4:38

7:34 駐車場出発→仙谷コースへ
9:15 稜線出合
9:19 こしき岩
9:35 9:42 氷ノ山山頂
10:26 三ノ丸
11:16 11:17 チャレンジコースリフトトップ
11:28 自然探勝路分岐
11:58 若桜観光リフト上部
12:12 駐車場帰着

合計時間： 4時間40分
合計距離： 9.37km
累積標高（上り）： 863m
累積標高（下り）： 864m

天候

晴れ

駐車場気温4℃（7時時点）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

イヌワシリフト乗り口から少し下がった所の駐車場に駐車。
（ログ参照：駐車可能かの確約はないが、注意はされなかった）

コース状況／危険箇所等

全コース一般登山道であり、よく整備されている。
危険と思える個所は3箇所。
�＼臙�コースの鎖場（2箇所）
�∋哀隆櫂魁璽垢竜泙粉歛棲�段
いずれも注意すれば問題無いでしょう。

これ以外には「スリップ対策」「クマ対策」が必要です。
全体的に雨後は非常に滑り易い。
また日陰は雪が凍結している個所がありました。
アイゼンは無くても大丈夫でしたが、備えはあって良いかと。

今回、家を出るとき熊鈴が見つからなかったので
カラビナとエイト環で代用しました。
（そんなに鳴らなかった）

写真

11/22 7:34

アルパインヒュッテの下にある駐車場を出発。
ここに停めて良いか分からなかったが、咎められもしなかった。

11/22 7:43

仙谷コース入口

11/22 7:50

アルパインヒュッテの上部に出る。
ヒュッテの横を抜けても来られる。

11/22 7:53

「熊に注意」の看板。いつもはそんなに気にしないが、今回は夜明け前に観た熊の事が忘れられず、終始「こんにちは！」「お邪魔します！」などと大きめの独り言を絶やさなかった。

11/22 8:06

沢筋を登っていく。
コースの標識があり、ルートは明瞭。

11/22 8:36

鎖場。それほど難しい個所では無かった。

11/22 8:48

標高が上がると残雪が現れる。

11/22 8:53

谷向こうのルンゼを観る。
冬はきっと雪崩れるだろう。歩くなら残雪期かなあ。

11/22 8:54

コースは谷から尾根へ移る。
急傾斜だが歩き易い。

11/22 9:15

稜線出合（氷ノ越コースと合流）。
日陰には積雪が残る。

11/22 9:19

こしき岩。

11/22 9:21

「四ヶノ仙」？
「須賀ノ山（=氷ノ山）」と似ている響き。

11/22 9:24

13年夏、ここのヤブから出てきたのを思い出す。

11/22 9:31

山頂避難小屋が観えた。
良く晴れて良かった。

11/22 9:35

避難小屋にて。
中からは大勢の声が聴こえた。

11/22 9:42

特に疲れも空腹も無かったのでそのまま三ノ丸へ。

11/22 10:16

縦走路の途中から振り返る。

11/22 10:18

快適な縦走路だが、濡れているととても滑り易い。

11/22 10:26

三ノ丸に到着。

11/22 10:28

三ノ丸避難小屋。

11/22 10:29

こじんまりとしているが、過ごし易そうだ。

11/22 10:36

コースの分岐。
右、三ノ丸コースへ。

11/22 11:11

チャレンジリフトトップに出る。

11/22 11:17

全体的に非常に急な階段が続くコース。
こちらを登りにしなくて良かった。

11/22 11:27

リフトの点検をしているようだ。
冬はもうすぐ。

11/22 11:28

ここから自然探勝路へ入る。

11/22 11:44

トラバース気味に高度を下げて行く。
大岩があったり、苔生した沢があったりと飽きない。

11/22 12:01

赤倉山を眺める。
自分に歩けるか考える。

11/22 12:04

アルパインヒュッテが観えた。
あともう少し。

11/22 12:11

駐車個所に無事戻った。

撮影機器：

TG-850 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

とる

今期の冬は氷ノ山のスノーモンスターを観てみたい。

そこで冬季の下見にと、鳥取側から初めてのコースを登った。
仙谷コース、三ノ丸コース、自然探勝路と周回。
流石 人気の山域とあってバリエーションに富んだ良いコースだと感じた。
（特に仙谷コースは沢登りの雰囲気があり、楽しかった。
逆に三ノ丸コースは急な丸太階段の連続で、登りには辛いと思った。）

ただ、この日私の頭の中は夜明け前、運転中に観たツキノワグマの事で一杯。
（国道482号線「まぢトンネル」を挟んで旧用瀬町側にて:午前6時くらいだったか。暗くて気付かなかったが、ふと気付くと目の前を車の進行方向へ走っており、危うく接触しそうになった。体長は2mほどあったように観えた。）

そうそう遭う事もないだろうと思いながらも
実際にはかなり大きめの独り言を喋りながらの山行。

次に来る時は彼らの冬眠期間になるでしょう...。