記録ID: 5505326
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ハイキング
北陸
六谷山 新緑の長棟林道で周回
2023年05月17日(水) [日帰り]


体力度
9
2~3泊以上が適当
- GPS
- 08:20
- 距離
- 60.8km
- 登り
- 2,359m
- 下り
- 2,365m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・国道41号線 大型車両のトンネル通過は自転車にとって危ない。 各トンネルの回避方法 猪谷トンネル:神通川右岸から通過。 横山トンネル:神通川左岸の旧道を通過可能。 杉山トンネル:迂回路なし、トンネル内を通過。 庵谷トンネル:迂回路なし。トンネル内の歩道を通過(広め)。 庵谷峠を越えるルートもあり(峠越え) 荒田の湧水:杉山トンネル北側にあり。 美味しいのでいつもボトルに補給していく。 ・茂住峠まで 集落を抜け暫く舗装が続き標高400m辺りで地道になる。 良く締まったダートが続く。それでも普通車だと気遣う。 林道は北向きの斜面に付けられているので日差しが無く涼しい。水場も谷間を通過する際に沢水を利用可能。 峠手前の標高950mのストレートのみローギアを使用。路面も若干荒れている。 そこを過ぎてヘアピンを3個過ぎると峠。 ・六谷山 峠から登山道んい入ると二体のお地蔵さんが迎えてくれる。 しばらく北向きで緩いが標高1200mで急になる。 黒い樹脂の階段が設けられているが所々ズレている。 標高1250mを超えると勾配が減り尾根らしくなる。 標高1370mのポコを超えると西の尾根道となる。 見晴らしは広がるが日差しが当たるので暑い。 細かなアップダウンをこなし乍ら鞍部(1300m位)を過ぎ、 登り返して六谷山に着く。笹や低木で展望はあまりない。 三角点は登山道から少し入ったところにある。 反射板まで道は西に続いているが今回は寄らなかった。 小さい虫が多く早めに山頂から戻る。尾根筋からは笠ヶ岳から薬師岳が薄らと見え、南に池ノ山を見る。 帰りはそのまま往復。急坂の下山に注意。 ・長棟林道 茂住峠から東へ下り三叉路を左へ。右は長棟峠に通じる(廃道)。ただし、池ノ山を登るときは、この道を使う。 川沿いの林道を北に下っていくと最初のゲートがある。 さらに下り、赤い長棟大橋を渡り三叉路を左へ(右は金川谷)。 いつもはずっと締まった林道であったが、今回は、ここから荒れていた。 落石や倒木など暫く車が入った形跡がない。MTBでそのまま下ると標高750m地点で道路工事。おそらく路肩が崩れたようだ。道路が掘り返されていた。 幸い工事はしていなかったので、車輪を外してフレームと車輪を別々に搬送して、安全地帯でまた組立てて工事現場を通過。 そこを過ぎると快適斜面が続く。奥山発電所と桧峠のゲートを通過してなんとか無事に終える。桧峠から大清水までダートの下り。ニホンカモシカとの遭遇二回、ニホンザルの威嚇一回。長いダートの林道なのでパンク、水、食料など準備を要す。 舗装になるが、日影の無い町長水須線は最後の峠越え。暑さがぶり返す。ボトルの水一本消費。いつもここが最後の核心となる。 峠を越える。後ろを振り向くと立山連峰の眺めが良い。 後は快適ダウンヒルをこなして、道の駅細入まで戻る。 |
その他周辺情報 | 道の駅細入(物産センターリンリン) http://www.tenkomori.info/rinrintop.html 楽今日館 http://www.rakkyokan.com/ |
写真
撮影機器:
感想
大日岳スキーの翌日も天気が良いので、今日は別メニューでトレーニング。
茂住峠にヒルクラして六谷山を登山、その後は長棟林道と林道町長水須線で周回しよう。
MTBで東茂住からダートのヒルクライム、峠手前のヘアピンカーブはいつもながら急で大変でした。峠で登山モードにチェンジして六谷山へ。ススタケを取りながら眺めの良い尾根を通り六谷山に登頂、反射板は時間の都合でカット、そのまま戻る。
茂住峠からサドルに跨りダウンヒル。長棟林道に入り長棟大橋を渡ると路面が荒れ始める。落石・倒木多数。嫌な予感が当たり道路工事で道路を掘り返し。またアドベンチャーになってきた。どうやって通過するかいろいろ現地で思案。
最終的に前後輪を外して、フレームと車輪を二回に分けて下に降ろして、再びくみ上げて押して通過する。テンパイにならずに良かった。
後はいつもの締まった路面になるが、長すぎる林道だ。ゲート三回通過、ニホンカモシカ二回遭遇、猿の威嚇もあり。
何とか無事に桧峠を越えるが、最後に峠越えがもう一つ。ここは舗装路だが日影なしの灼熱地獄が控える。長棟林道で水は十分確保してあるが、やはり暑かった。ボトル一本近く水を飲んでようやく峠を超えると快適ダウンヒル。神様からのご褒美でした。
数年に一回の定例行事ですが、無事にゴール。トレーニングというよりもやはり試練でしょう。
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二体のお地蔵さんがガードしていましたが、鍵をかけていきました。
話は変わりますが、最初の通行止めのゲートからしばらく下って川の淵を覘くと
40僂呂△蠅修Δ覆笋弔悠々と泳いでいましたよ。
>40僂呂△蠅修Δ覆笋弔悠々と泳いでいましたよ。
聞かなかった事にしますw 心が揺れます・・・
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