記録ID: 55064
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無雪期ピークハント/縦走
飯豊山
飯豊山(ダイグラ尾根)
2007年08月05日(日) ~
2007年08月06日(月)
- GPS
- 96:00
- 距離
- 28.2km
- 登り
- 2,397m
- 下り
- 2,400m
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年08月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
桧山沢の吊橋を渡ると、いきなり急登が始まる。ここで急ぐとバテバテになってしまうので、ここはゆっくり登りたい。 嫌になるほどのアップダウンだが、しだいに慣れ希望に変わってくれば良し。 お風呂は国民宿舎の梅花皮山荘のお風呂がお勧め。 |
写真
撮影機器:
感想
飯豊山荘のPで前夜泊。朝は小雨の中出かけた。桧山沢出合の吊橋は大水で流され新しく付け替えられたもの。吊橋を渡るとすぐに急登となる。
長い尾根だからバテないようゆっくり登る。ピークに着くとこれから行く尾根はガスの中で見えない。もし見えていたら、シヨックだったかも知れない。
幾つかのアップダウンを繰り返し、また細尾根やガレ場を通過する。時に立ち止まり眼下の景色や道端の花に目をやる。ヒメサユリも咲いていた。
休んでいるとイチモンジチョウが膝に止まった。写真を撮ろうと思いカメラを向けたとたん飛んで行った。
下りのパーティ3組とすれ違った。口々に同じ事をいう、「お一人ですか?」しかもこの尾根を登りに使うなんて、などど言う人もいたが、このアップダウンでは、下りも登りも同じと思うが。
飯豊山頂に着いた頃には、ガスが下がり残念ながら周りの景色は見えなかった。
飯豊本山小屋に泊まった。とても混んでいたが、管理人が女性の単独行ということで気を使ってくれ、女性のグループの間に私をいれてくれたので助かった。
次の日はガスでなにも見えない中小屋を出た。
天狗の庭、御手洗池を通り、梅花皮小屋に着いたら傷だらけの顔をした若者が座って手当てを受けていた。途中の雪渓で滑落したという、雪渓はあったが滑落する程の傾斜ではなかった様に思ったが。
門内岳を過ぎ、扇の地蔵分岐から梶川尾根を下山。途中五郎清水の水を飲み、長い長い梶川尾根を下る。
坂が急になると登山口も近くなる。
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