シラネアオイ満開の稜線 真昼岳
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- GPS
- 04:13
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 872m
- 下り
- 870m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
赤倉登山口から、さらに砂利道の林道を40分ほど進みます。この林道が長くて、間違ったかな、引き返そうかなって、何度も思ったけど、ちゃんと着きました。駐車場10台くらい停められます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪は峰越登山口からすぐのところ、ほんの一部です。行きは避けて歩きましたが、帰りはあまりの暑さに残雪ダイブしました…。 登山口から北ノ股岳山頂へ向かうところ、2手に分かれる箇所があります。 左側の巻き道(ピンクテープあり)が楽でした! 真昼岳の山頂直下(兎平へ向かう方)は急登ですが、ロープあります。ザレててちょっと滑りました。 |
その他周辺情報 | あったか山という温泉施設があります。 500円でした。 |
写真
感想
真昼岳
峰越登山口〜真昼岳〜兎平
初の峰越口ルート。
目的はただひとつ。
シラネアオイロードを歩くため。
去年は時期を逃してしまい、今年こそはと行ってきました。
シラネアオイロードは、想像の何倍もシラネアオイロードでした。
北ノ股岳から音動岳をへて真昼岳手前あたりに群生しています。
まさに最盛期でした。
シラネアオイは、野生の強さと上品さが同居するとても存在感のあるお花。
立ち止まっては、ただただその美しさに見惚れました。
ちなみにシラネアオイの花言葉は「優美、完全な美」なのだそう。
また、真昼岳は稜線歩きの山です。
峰越口ルートは、稜線歩きだけで峰越口から真昼岳山頂まで到達することができる、何とも素晴らしいルートなのです!
真昼岳から兎平を目指すとなると、1度ガッツリ下り、樹林帯を歩き、兎平まで今度は緩く登ります。
こちらは、ミヤマキンバイ、カタクリ、オオバキスミレ、コミヤカタバミの群生が次から次に現れるお花のステージができあがっています。
そして、兎平から見る真昼岳がまた、迫力があって壮観なのです。
シラネアオイロードは今週〜来週が見頃かと思われます。
本当に素晴らしいです。
ぜひっ!
(個人メモ→真昼岳山頂ですでに気付いていたのかもしれない。熱中症気味だということに!
この日の美郷町の気温は30℃。
突然の真夏日に、暑熱順化してない体…。
水は1Lしか持ってない。何とかウィダーinゼリー2本でつなぎました。
兎平から真昼岳への登り返しは、熱中症気味の体には地獄の特訓でしたね。
なぜかてんくらCなのに、風も吹かないし。
久しぶりに呼吸上がりました。
水は2L!冷たい氷も必要な時期になりましたね。)
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