記録ID: 5530189
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無雪期ピークハント/縦走
東海
身延山地大縦走
2023年05月21日(日) ~
2023年05月24日(水)
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 31:43
- 距離
- 68.7km
- 登り
- 5,246m
- 下り
- 4,478m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:38
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 9:21
16:31
宿泊地
2日目
- 山行
- 8:20
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 9:06
3日目
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 6:46
9:05
19分
宿泊地
15:56
4日目
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 6:15
天候 | 5/21 曇り時々晴れ 5/22 晴れのち曇り 5/23 雨 5/24 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
島田駅前ビジネスホテル前泊 翌日金山駅より大井川鉄道始発で川根温泉へ 途中区間が災害で運休のため家山駅で代行バスに乗り換え 川根温泉笹間渡駅よりスタート予定だったがバスが寄らないため笹間温泉道の駅よりスタート 【帰路】 路線バス 鶴ヶ島温泉13:11発→静岡駅15:03着 特急ふじかわ 静岡駅15:45発→甲府駅18:03着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【川根温泉→無双連山】 序盤の標高1000mまでの登り 標識なし、ピンテは所々にあり、何となくの踏み跡を辿って進む。ほぼ歩かれていない道 展望などもなく黙々と登る 【無双連山→智者山】 今までのスリリングな道から一転しほぼ林道の道 安全ではあるがつまらない 【智者山→天狗石山】 平らな稜線をハイキング気分で歩ける。稜線の緑も綺麗 智者山からメインコースになり標識が出てくる。 【天狗石山→七ツ峰】 七ツ峰直下の急登がキツい ロープが欲しいところ 降りでなくてよかった 【七ツ峰→三ツ峰】 七ツ峰を下ると再び林道が三ツ峰まで続く 【三ツ峰→笹山】 一部林道を歩き徐々に高度を上げていく 急登という急登はない 【笹山→山伏】 笹山から降ると難所の牛首峠 200m降って200m登り。しかも登りが急登 牛首を登ってしまえば紅葉樹が広がる道を山伏まで緩やかな登りが続く 【山伏→八紘嶺】 今回のコース最高点2013m山伏から八紘嶺まで1700m〜1900mのアップダウンが続く 特に大谷嶺直下は急登 【八紘嶺→鶴ヶ島温泉】 高等線を見ると不安になるが特に問題なかった。 一部ザレ場あり危険 登りでは使いたくない |
その他周辺情報 | 鶴ヶ島温泉湯元屋 入浴+とろろそば+おでん+鹿のたたき+岩魚塩焼き セットで3700円 |
写真
感想
GWに行く予定だった縦走路
都合が合わず今回となったが、縦走にあたり心配事が2つ
・水分補給→山小屋などなく過去の経験からどこで給水できるか分からないので5リットル担いでいく
・3日目が天気が悪い→当日決行/リタイアの判断
水5リットルと3日分の食糧、テント諸々を担いでの山行は過去最大級の重量、どこまで歩けるか不安
しかし、2年前の縦走(静岡→七面山)の時と比べると今回は前半2日は曇りで天候に恵まれていたと思う。
水も要所で補給でき余計な心配することなく歩くことができた。
この装備でここまで歩けることが確認できたのも良かった。
しかし初日から2日は曇り、しかも3日目は雨での山行で展望を拝むこともなく苦行だった。
しかし最終日は今回の行程で一番の見どころであろう山伏で見事な晴天
3日間の苦行はこの景色を見るためにあったのだと思うと3日目にリタイヤしなくて本当に良かったと思う。
今回の山行で2年前の縦走路と赤線が繋がった。
次回はどこを歩こうか
ちなみに、平日が多かったこともあろうが登山者とは八紘嶺の下山時に1人としか会わなかった。
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