R309、90番ポストから行者還岳、論所ノ尾を下る周回

2023年05月24日(水) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 9.6km
• 登り: 857m
• 下り: 858m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 1:01
• 合計: 6:24

距離 9.6km 登り 872m 下り 862m

8:48 R309 90番ポイント
9:20 タイタン広場
9:44 奥駈道出合
10:34 10:35 天川辻
10:42 行者還小屋
10:48 10:54 行者の水場
11:01 行者還岳分岐
11:15 11:58 行者還岳
12:24 12:27 行者還小屋
12:32 天川辻
13:11 R309 90番分岐
13:33 13:39 しなの木出合
13:49 13:50 一ノ垰
14:51 14:52 行者還トンネル東口
15:12 R309 90番ポイント

天候

晴れるが気温は低かった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

90番からタイタンの有る清明の尾、行者環岳小屋迄はルンルン
行者環岳下の小屋から行者環岳まではルートは解りよいがやや難路
奥駈道は四季を通じて綺麗です
論所の尾（行者環トンネル東口への下り尾根）の下りは険路です
雨やヘッデン下りは控えるほうが良いでしょう
踏み跡テープは有るが慎重を要すると思います

写真

R309の90番ポストの取付き階段
平日でしたが車は多かった
少し離れて路駐した

古木の自然林は大好きなコースです

檜の巨木、いつ見ても神々しいい

タイタン、頑張って持ちこたえている
タイタン少し見えにくくなっていた

早い時期ならコノ清明の尾から奥駈道まではシロヤシオのトンネルだが、花は終わっていた

散る寸前だ

大普賢岳の遠望

奥駈道はシロヤシオは満開だった

どうもカメラの設定が悪いようでピンボケ

写せばキリが無い

ゴヨウツツジの方が似合う写真ですがさて　(;^ω^)

石灰岩露出帯を超えてみた

日陰に残る山芍薬。
蕾も残っていた

クサタチバナは咲き始めでした

ヒメレンゲ

天川辻

行者環小屋。
休憩なしで行者環岳に向かう

水場の水は良く出ていた

行者環岳への尾根
シロヤシオは満開だった

行者環岳山頂
三等三角点　行者環　
北緯 34°12′16″.8421
東経 135°56′41″.3521
標高(m) 1546.57

咲いているかなと期待をしたサラサドウザンはあと一息だった

その下で最後の石楠花が満開で迎えてくれた

バリゴヤの頭とシロヤシオ
北側の展望所

運が良ければ石楠花の上にサラサドウザンツツジが咲くのだが、残念

西側の展望、弥山、八経ヶ岳、仏性ヶ岳、釈迦ヶ岳の遠望

一の垰に向かって

カワチブシの群生
後少しで咲く

倒れても花をつける生命力は凄い

長らく登ってない鉄山

満開でした

しなの木の出合。
行者環トンネル西口に下れるが険路です

一の垰の小屋跡

一の垰の行所
今も水は湧くが飲めないだろう

論所の尾根分岐
トンネル東口と案内が有る
上北山村からのルートだったが今はトンネルまでだ

大台ケ原方面

論所の尾根

コノロープでルートを間違わないように確実にテープを探そう。

トラバースで行者環トンネル東口に下る

栃の木とルート

林道に出る

東口

R309を90番ポストまで歩く

感想

ショウタンの山は楽しい

コースは自然林でしかも古木が多い
新緑の頃は、シロヤシオ、石楠花、山芍薬、クサタチバナ、カワチブシ
とう多くの花が見られる
今回は、山芍薬と石楠花、そしてシロヤシオが綺麗だった
衰え行く体力に鞭打って流す汗を楽しむ
後何度この景色が見れるかな
思い出の多い行者環岳だ