常念岳
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- GPS
- 05:46
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 1,594m
- 下り
- 80m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
3年連続となる蝶にしようか常念か直前まで迷った結果6年ぶり2度目の常念へ。
予報では早朝までは雲が広がるが日中は一旦晴れる見込み。
前日23:00頃には片側にしか停まっていなかった第一駐車場も5:00には2,3台のスペースを残すのみ。
登山口では相方がおぼつかない足取りにでも見えたのか「日帰りですか」とご心配をいただく。相方はひざ痛で日帰りできるかと不安でした。
烏帽子沢の手前では朝食中のおサルさんに枝を揺さぶって歓迎を受け、胸突き八丁までは雪渓2か所、第二ベンチを過ぎたあたりからゆるいながらの雪道。念のため軽アイゼンは用意していましたがツボ足でクリア。
朝方は晴れていたものの時折ガスが上がってくるなか常念乗越へ到着。槍がバッチリではないですか。小屋でコーラーを購入しベンチで休憩してから頂上へ。
かつて経験ないほどのライチョウの鳴き声が中腹あたりから乗越でも聞こえる。
「奥穂高からバッチ見えますよ」すれ違う方からのお声を励みに退屈な岩場を進む。
声はすれども姿が見えないなかスマホ片手で駆け寄っていくお兄さんに追われライチョウが雄叫びを上げながら羽ばたく。お陰様で複雑な思いながら今年もお目にかかることができた。同じ場所で下山の際には熊鈴をカランカラン大きく鳴らしながら近づくお姉さんも。何だかなあ。
ガスが心配だった常念からの展望はバッチリ。蝶と常念、この大展望が恒例の目的となってきました。
カメラとスマホで撮りまっくているとスマホがフリーズ。再起動し早めの昼食をとってすっかりヤマレコアプリから時刻と標高のお知らせがないことを忘れてしまってました。そんなわけで下山のログが残っていません。ログなし下山、2回目。学習しなきゃ。
相方だけでなく私も膝痛が出てきて下山は休憩を多めにペーズダウンしました。
往復約10時間のピストン今後は無理かなというのが我がパーティの結論です。
テン泊ができそうなところを選んでの山行は続きます。
「ほりでーゆー四季の郷」で汗を流し、「てんじんやま」さんの投稿を見ての
穂の香さんhttps://tabelog.com/nagano/A2005/A200501/20005466/
で「山賊定食」を大生で流しこみました。
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