自宅を出て5時間半。ようやくスタート地点の千手ヶ浜バス停です。日差しがなく、5月末にしては涼しい陽気です。
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5/27 9:53
自宅を出て5時間半。ようやくスタート地点の千手ヶ浜バス停です。日差しがなく、5月末にしては涼しい陽気です。
ヤマツツジは標高1200〜1400mくらいで見頃を迎えています。
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5/27 9:55
ヤマツツジは標高1200〜1400mくらいで見頃を迎えています。
ほどなく千手ヶ浜に。男体山は頂上が雲の中。湖面も波が立って冴えない景色です。
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5/27 9:57
ほどなく千手ヶ浜に。男体山は頂上が雲の中。湖面も波が立って冴えない景色です。
仙人庵。この周辺がどうやらクリンソウの名所っぽいです。
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5/27 10:06
仙人庵。この周辺がどうやらクリンソウの名所っぽいです。
一面のサクラソウ。クリンソウではない・・・ですよね?
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5/27 10:06
一面のサクラソウ。クリンソウではない・・・ですよね?
アップするとこんな花
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5/27 10:10
アップするとこんな花
こちらがクリンソウ。白花もあるのですね。
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5/27 10:06
こちらがクリンソウ。白花もあるのですね。
駆け足でみただけですが、クリンソウの花期の本番はこれからなのでしょう。
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5/27 10:07
駆け足でみただけですが、クリンソウの花期の本番はこれからなのでしょう。
今日は時間がタイトです。先を急ぎます!
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5/27 10:11
今日は時間がタイトです。先を急ぎます!
千手堂の前を通過。先を急ぎます!
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5/27 10:17
千手堂の前を通過。先を急ぎます!
ここから黒檜岳の登山道に入ります
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5/27 10:19
ここから黒檜岳の登山道に入ります
足場の良くないトラバースが続きます。下部では道が錯綜していて、下りで使うと相当神経遣いそう。
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5/27 10:36
足場の良くないトラバースが続きます。下部では道が錯綜していて、下りで使うと相当神経遣いそう。
終わりかけシロヤシオですが、やはり花の付きはすばらしいです。標高が上がれば期待できるのか?
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5/27 10:42
終わりかけシロヤシオですが、やはり花の付きはすばらしいです。標高が上がれば期待できるのか?
北斜面の薄暗い登山道を明るく染めるシロヤシオ。先週奥多摩で見たシロヤシオとはまた違った趣です。
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5/27 10:50
北斜面の薄暗い登山道を明るく染めるシロヤシオ。先週奥多摩で見たシロヤシオとはまた違った趣です。
1470m圏で尾根に乗ったところ。道標あり。
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5/27 10:51
1470m圏で尾根に乗ったところ。道標あり。
アズマシャクナゲはところどころで見ますが、枯れはじめ。
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5/27 10:57
アズマシャクナゲはところどころで見ますが、枯れはじめ。
登るにつれてシロヤシオはどんどん元気に。依然として足場のよくない急坂がつづきます。
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5/27 11:00
登るにつれてシロヤシオはどんどん元気に。依然として足場のよくない急坂がつづきます。
1600mを超えるとアズマシャクナゲの花の状態が良くなってきます。登山道はこのあたりが一番きつい登りだったかな。
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5/27 11:14
1600mを超えるとアズマシャクナゲの花の状態が良くなってきます。登山道はこのあたりが一番きつい登りだったかな。
そして1700m〜1800mあたりがアズマシャクナゲのピークでした。
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5/27 11:36
そして1700m〜1800mあたりがアズマシャクナゲのピークでした。
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5/27 11:39
アズマシャクナゲとシロヤシオのコラボ
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5/27 11:39
アズマシャクナゲとシロヤシオのコラボ
開花前の濃いピンクの蕾も見るようになります。
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5/27 11:42
開花前の濃いピンクの蕾も見るようになります。
北東からの尾根が合流したところがp1802。ピーク感はまったくありません。きつい急登は一旦終了。
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5/27 11:46
北東からの尾根が合流したところがp1802。ピーク感はまったくありません。きつい急登は一旦終了。
鬱蒼とした針葉樹林で花も見なくなります。黒檜山分岐の手前は短い区間ですが急登。
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5/27 12:10
鬱蒼とした針葉樹林で花も見なくなります。黒檜山分岐の手前は短い区間ですが急登。
縦走路と黒檜岳山頂方面の分岐。このあたりで山伏姿の二人組とすれ違い。
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5/27 12:16
縦走路と黒檜岳山頂方面の分岐。このあたりで山伏姿の二人組とすれ違い。
黒檜岳(1976mピーク)で休憩中の方が「本当の山頂は少し先にある」と教えてくれました。確かに地形図は1970m圏ピークを「黒檜岳」としているように見えますが・・・。
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5/27 12:24
黒檜岳(1976mピーク)で休憩中の方が「本当の山頂は少し先にある」と教えてくれました。確かに地形図は1970m圏ピークを「黒檜岳」としているように見えますが・・・。
実際には1976mピークのほうが若干高いようなので、1976mを黒檜岳頂上と考えるのが普通だと思います。地形図も完璧ではないので。(先日も地形図の「金山峠」の場所が間違っているのをみつけたばかりだし)
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5/27 12:24
実際には1976mピークのほうが若干高いようなので、1976mを黒檜岳頂上と考えるのが普通だと思います。地形図も完璧ではないので。(先日も地形図の「金山峠」の場所が間違っているのをみつけたばかりだし)
まあこんなのっぺりした山のどこが頂上なんてどうでもいいですねw 分岐に戻って社山へ向かいます。
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5/27 12:36
まあこんなのっぺりした山のどこが頂上なんてどうでもいいですねw 分岐に戻って社山へ向かいます。
薄暗い、平坦な森で踏み跡も薄いし錯綜気味です。写真の日光マークやピンクテープをしっかり追わないと、迷ってしまいそう。
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5/27 12:39
薄暗い、平坦な森で踏み跡も薄いし錯綜気味です。写真の日光マークやピンクテープをしっかり追わないと、迷ってしまいそう。
コケの森
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5/27 12:49
コケの森
針葉樹林帯を抜けて笹原に出たところが大平山との分岐。社山から何度も見た美しき笹原の縦走路に、足を踏み入れます。
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5/27 12:53
針葉樹林帯を抜けて笹原に出たところが大平山との分岐。社山から何度も見た美しき笹原の縦走路に、足を踏み入れます。
天気が冴えないのは残念ですが、冷たい風が流れて気持ちいいです。右手には大平山の南東尾根が見えています。
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5/27 13:02
天気が冴えないのは残念ですが、冷たい風が流れて気持ちいいです。右手には大平山の南東尾根が見えています。
笹原ではところどころ道が錯綜していますが、メインルートははっきりしていて、道迷いの危険は少ないでしょう。
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5/27 13:02
笹原ではところどころ道が錯綜していますが、メインルートははっきりしていて、道迷いの危険は少ないでしょう。
中倉山の尾根も霞んでいます。視界がクリアならば、「孤高のブナ」を見つけることができるのかな?
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5/27 13:05
中倉山の尾根も霞んでいます。視界がクリアならば、「孤高のブナ」を見つけることができるのかな?
これから向かう社山。
社山南稜には崩壊箇所が多くみられ、なんとも痛々しい眺めです。
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5/27 13:12
これから向かう社山。
社山南稜には崩壊箇所が多くみられ、なんとも痛々しい眺めです。
凹地の南側を歩くところ。北側の稜線方向はダケカンバの森となっています。
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5/27 13:16
凹地の南側を歩くところ。北側の稜線方向はダケカンバの森となっています。
正面の1816mピークも崩壊が目立ちます。写真の印象ほど各ピークのアップダウンはきつくありませんでした。
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5/27 13:21
正面の1816mピークも崩壊が目立ちます。写真の印象ほど各ピークのアップダウンはきつくありませんでした。
p1816付近から。北側の中禅寺湖方面もどんより。
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5/27 13:28
p1816付近から。北側の中禅寺湖方面もどんより。
稜線の北面ではところどころ満開のシロヤシオを見ます。
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5/27 13:38
稜線の北面ではところどころ満開のシロヤシオを見ます。
中禅寺湖南岸尾根のこうした景観は足尾銅山の煙害がつくったものと聞いています。手前の木立は先駆種のダケカンバばかりです。
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5/27 13:43
中禅寺湖南岸尾根のこうした景観は足尾銅山の煙害がつくったものと聞いています。手前の木立は先駆種のダケカンバばかりです。
p1792からの下り。登山道は次のピークの北側を巻いています。
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5/27 13:54
p1792からの下り。登山道は次のピークの北側を巻いています。
道標の立つ大日崎尾根分岐から。あとは目の前の鞍部に下って社山に登り返すだけです。
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5/27 14:04
道標の立つ大日崎尾根分岐から。あとは目の前の鞍部に下って社山に登り返すだけです。
社山への登り返しではシロヤシオを多く見ました。
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5/27 14:11
社山への登り返しではシロヤシオを多く見ました。
足もとの砂礫地にはシロヤシオの幼木がたくさん
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5/27 14:12
足もとの砂礫地にはシロヤシオの幼木がたくさん
白樺とシロヤシオ
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5/27 14:14
白樺とシロヤシオ
今年最後のシロヤシオ祭りかな。
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5/27 14:14
今年最後のシロヤシオ祭りかな。
社山への登り返し今回のコース、迷いやすい場所は登りが多かったので、コースの難易度は黒檜岳→社山のほうが低い感じです。
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5/27 14:15
社山への登り返し今回のコース、迷いやすい場所は登りが多かったので、コースの難易度は黒檜岳→社山のほうが低い感じです。
山頂直下の樹林帯。岩場混じりの急登のうえも踏み跡が錯綜しています。
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5/27 14:23
山頂直下の樹林帯。岩場混じりの急登のうえも踏み跡が錯綜しています。
樹林帯を抜けたところを振り返って。社山から黒檜岳へ向かうときは、このピンクテープの岩が下降点の目印になります。
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5/27 14:30
樹林帯を抜けたところを振り返って。社山から黒檜岳へ向かうときは、このピンクテープの岩が下降点の目印になります。
社山の西の肩にあたる展望地。雲の中に入っていて、今日は寒々しい残念な景色です。
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5/27 14:31
社山の西の肩にあたる展望地。雲の中に入っていて、今日は寒々しい残念な景色です。
社山に到着。計画より1時間早い到着で、帰りの電車の時間の心配もなくなりました。
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5/27 14:34
社山に到着。計画より1時間早い到着で、帰りの電車の時間の心配もなくなりました。
縦走路では4人くらいとすれ違いましたが、社山の頂上周辺は20分以上の休憩時間中も誰もきませんでした。
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5/27 14:57
縦走路では4人くらいとすれ違いましたが、社山の頂上周辺は20分以上の休憩時間中も誰もきませんでした。
あとは勝手知ったる道を行くだけです。社山南陵の先に銅親水公園が見えています。
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5/27 14:59
あとは勝手知ったる道を行くだけです。社山南陵の先に銅親水公園が見えています。
中禅寺湖方面の眺めはこんな感じ。
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5/27 15:02
中禅寺湖方面の眺めはこんな感じ。
八丁出島の先を遊覧船が航行しています。
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5/27 15:06
八丁出島の先を遊覧船が航行しています。
春に社山を訪れるのは実は初めてです。標高が下がって少し視界がよくなりました。正面には半月山が大きくそびえます。
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5/27 15:07
春に社山を訪れるのは実は初めてです。標高が下がって少し視界がよくなりました。正面には半月山が大きくそびえます。
p1567から。社山を振り返ります。
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5/27 15:27
p1567から。社山を振り返ります。
ついでに雨量計ピークにも立ち寄ります。終日涼しかったおかげで体力には余裕が十分です。
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5/27 15:32
ついでに雨量計ピークにも立ち寄ります。終日涼しかったおかげで体力には余裕が十分です。
標高が下がって、元気なヤマツツジをみるようになります。
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5/27 15:42
標高が下がって、元気なヤマツツジをみるようになります。
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5/27 15:43
カラマツの新芽
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5/27 15:45
カラマツの新芽
阿世潟峠に到着。特に休憩をいれず、ここから中禅寺湖へ下ります。
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5/27 15:49
阿世潟峠に到着。特に休憩をいれず、ここから中禅寺湖へ下ります。
阿世潟峠からの下りは、荒れていた階段が整備し直されていました。
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5/27 15:53
阿世潟峠からの下りは、荒れていた階段が整備し直されていました。
阿世潟到着
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5/27 16:05
阿世潟到着
逆さ男体山は・・・見えません!
湖畔では釣り人の姿を多く見ました。
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5/27 16:10
逆さ男体山は・・・見えません!
湖畔では釣り人の姿を多く見ました。
計画では18:29のバスに間に合うかどうかと思っていましたが、足の疲労も大したことなく、2本前の17:47発に間に合いそうです。美しい森の中を飛ばし気味に歩きます。
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5/27 16:21
計画では18:29のバスに間に合うかどうかと思っていましたが、足の疲労も大したことなく、2本前の17:47発に間に合いそうです。美しい森の中を飛ばし気味に歩きます。
大鳥居の近くまで戻ってきました。社山の頂上はやはり雲の中です。
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5/27 17:18
大鳥居の近くまで戻ってきました。社山の頂上はやはり雲の中です。
中禅寺温泉バスターミナル。17:47のバスに余裕で間に合いました。
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5/27 17:21
中禅寺温泉バスターミナル。17:47のバスに余裕で間に合いました。
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