ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5545312
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

念願の中禅寺湖南岸尾根・黒檜岳〜社山(千手ヶ浜→中禅寺温泉BT)

2023年05月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:29
距離
17.6km
登り
984m
下り
988m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:41
休憩
0:47
合計
7:28
10:07
10:12
3
10:15
10:17
6
10:23
10:23
26
10:49
10:50
55
11:45
11:45
30
12:15
12:16
4
12:20
12:31
4
12:35
12:36
17
12:53
12:53
36
13:29
13:29
24
13:53
13:53
11
14:34
14:58
52
15:50
15:50
16
16:06
16:06
27
16:33
16:33
16
17:04
17:04
18
天候 曇り。稜線では冷たい風が吹く
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
▼行き
04:32発 板橋ー07:42着 東武日光
乗換5回(赤羽・南浦和・南越谷=新越谷・南栗橋・栃木)JR406円、◆東武1225円
07:50発 JR日光駅=08:57着 赤沼<東武バス>◆通常運賃1700円
09:25 赤沼車庫=09:55 千手ヶ浜<低公害バス> ◆通常運賃500円

▼帰り
17:47発 中禅寺温泉=18:23着 東武日光駅<東武バス>◆通常運賃1250円
18:45発 東武日光ー22:11着 板橋
乗換3回( 南栗橋・南越谷=新越谷・武蔵浦和)JR406円、◆東武1225円

◆の交通費はNIKKO MaaSの「デジタル中禅寺・奥日光フリーパス」使用で、まとめて4300円
フリーきっぷによる運賃節約額 1225*2+1700+500+1250-4300=1600円

💰本日の交通費:4300+406*2=5112円
コース状況/
危険箇所等
●黒檜岳登山口〜p1802あたり
急登が続くうえ、倒木の影響などで道が錯綜している場所多い。下りで使う場合は道迷いに注意。

●黒檜岳分岐〜大平山分岐
薄暗い針葉樹林帯の広大な平坦地で、踏み跡も薄め。
赤と黄色の「日光マーク」やピンクテープなどが豊富についているものの、地形的には非常に迷いやすい。

●大日崎尾根分岐〜社山
全体的に踏み跡が錯綜しています。
社山直下は樹林帯の岩場の急登で非常にわかりにくい。上りの場合は適当に歩いても問題ないですが、逆コースは日光マークをしっかり追うこと。
その他周辺情報 中禅寺温泉バスターミナルのトイレは7:30〜19:00の間のみ使用可能。
しかも男子の個室は鍵の故障で使用不可・・・。
自宅を出て5時間半。ようやくスタート地点の千手ヶ浜バス停です。日差しがなく、5月末にしては涼しい陽気です。
2023年05月27日 09:53撮影 by  SH-M12, SHARP
5/27 9:53
自宅を出て5時間半。ようやくスタート地点の千手ヶ浜バス停です。日差しがなく、5月末にしては涼しい陽気です。
ヤマツツジは標高1200〜1400mくらいで見頃を迎えています。
2023年05月27日 09:55撮影 by  SH-M12, SHARP
2
5/27 9:55
ヤマツツジは標高1200〜1400mくらいで見頃を迎えています。
ほどなく千手ヶ浜に。男体山は頂上が雲の中。湖面も波が立って冴えない景色です。
2023年05月27日 09:57撮影 by  SH-M12, SHARP
1
5/27 9:57
ほどなく千手ヶ浜に。男体山は頂上が雲の中。湖面も波が立って冴えない景色です。
仙人庵。この周辺がどうやらクリンソウの名所っぽいです。
2023年05月27日 10:06撮影 by  SH-M12, SHARP
5/27 10:06
仙人庵。この周辺がどうやらクリンソウの名所っぽいです。
一面のサクラソウ。クリンソウではない・・・ですよね?
2023年05月27日 10:06撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
5/27 10:06
一面のサクラソウ。クリンソウではない・・・ですよね?
アップするとこんな花
2023年05月27日 10:10撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4
5/27 10:10
アップするとこんな花
こちらがクリンソウ。白花もあるのですね。
2023年05月27日 10:06撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4
5/27 10:06
こちらがクリンソウ。白花もあるのですね。
駆け足でみただけですが、クリンソウの花期の本番はこれからなのでしょう。
2023年05月27日 10:07撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5
5/27 10:07
駆け足でみただけですが、クリンソウの花期の本番はこれからなのでしょう。
今日は時間がタイトです。先を急ぎます!
2023年05月27日 10:11撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/27 10:11
今日は時間がタイトです。先を急ぎます!
千手堂の前を通過。先を急ぎます!
2023年05月27日 10:17撮影 by  SH-M12, SHARP
5/27 10:17
千手堂の前を通過。先を急ぎます!
ここから黒檜岳の登山道に入ります
2023年05月27日 10:19撮影 by  SH-M12, SHARP
5/27 10:19
ここから黒檜岳の登山道に入ります
足場の良くないトラバースが続きます。下部では道が錯綜していて、下りで使うと相当神経遣いそう。
2023年05月27日 10:36撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/27 10:36
足場の良くないトラバースが続きます。下部では道が錯綜していて、下りで使うと相当神経遣いそう。
終わりかけシロヤシオですが、やはり花の付きはすばらしいです。標高が上がれば期待できるのか?
2023年05月27日 10:42撮影 by  SH-M12, SHARP
2
5/27 10:42
終わりかけシロヤシオですが、やはり花の付きはすばらしいです。標高が上がれば期待できるのか?
北斜面の薄暗い登山道を明るく染めるシロヤシオ。先週奥多摩で見たシロヤシオとはまた違った趣です。
2023年05月27日 10:50撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5
5/27 10:50
北斜面の薄暗い登山道を明るく染めるシロヤシオ。先週奥多摩で見たシロヤシオとはまた違った趣です。
1470m圏で尾根に乗ったところ。道標あり。
2023年05月27日 10:51撮影 by  SH-M12, SHARP
5/27 10:51
1470m圏で尾根に乗ったところ。道標あり。
アズマシャクナゲはところどころで見ますが、枯れはじめ。
2023年05月27日 10:57撮影 by  SH-M12, SHARP
3
5/27 10:57
アズマシャクナゲはところどころで見ますが、枯れはじめ。
登るにつれてシロヤシオはどんどん元気に。依然として足場のよくない急坂がつづきます。
2023年05月27日 11:00撮影 by  SH-M12, SHARP
3
5/27 11:00
登るにつれてシロヤシオはどんどん元気に。依然として足場のよくない急坂がつづきます。
1600mを超えるとアズマシャクナゲの花の状態が良くなってきます。登山道はこのあたりが一番きつい登りだったかな。
2023年05月27日 11:14撮影 by  SH-M12, SHARP
5/27 11:14
1600mを超えるとアズマシャクナゲの花の状態が良くなってきます。登山道はこのあたりが一番きつい登りだったかな。
そして1700m〜1800mあたりがアズマシャクナゲのピークでした。
2023年05月27日 11:36撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
5/27 11:36
そして1700m〜1800mあたりがアズマシャクナゲのピークでした。
2023年05月27日 11:39撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
5/27 11:39
アズマシャクナゲとシロヤシオのコラボ
2023年05月27日 11:39撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
5/27 11:39
アズマシャクナゲとシロヤシオのコラボ
開花前の濃いピンクの蕾も見るようになります。
2023年05月27日 11:42撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
5/27 11:42
開花前の濃いピンクの蕾も見るようになります。
北東からの尾根が合流したところがp1802。ピーク感はまったくありません。きつい急登は一旦終了。
2023年05月27日 11:46撮影 by  SH-M12, SHARP
5/27 11:46
北東からの尾根が合流したところがp1802。ピーク感はまったくありません。きつい急登は一旦終了。
鬱蒼とした針葉樹林で花も見なくなります。黒檜山分岐の手前は短い区間ですが急登。
2023年05月27日 12:10撮影 by  SH-M12, SHARP
5/27 12:10
鬱蒼とした針葉樹林で花も見なくなります。黒檜山分岐の手前は短い区間ですが急登。
縦走路と黒檜岳山頂方面の分岐。このあたりで山伏姿の二人組とすれ違い。
2023年05月27日 12:16撮影 by  SH-M12, SHARP
5/27 12:16
縦走路と黒檜岳山頂方面の分岐。このあたりで山伏姿の二人組とすれ違い。
黒檜岳(1976mピーク)で休憩中の方が「本当の山頂は少し先にある」と教えてくれました。確かに地形図は1970m圏ピークを「黒檜岳」としているように見えますが・・・。
2023年05月27日 12:24撮影 by  SH-M12, SHARP
1
5/27 12:24
黒檜岳(1976mピーク)で休憩中の方が「本当の山頂は少し先にある」と教えてくれました。確かに地形図は1970m圏ピークを「黒檜岳」としているように見えますが・・・。
実際には1976mピークのほうが若干高いようなので、1976mを黒檜岳頂上と考えるのが普通だと思います。地形図も完璧ではないので。(先日も地形図の「金山峠」の場所が間違っているのをみつけたばかりだし)
2023年05月27日 12:24撮影 by  SH-M12, SHARP
1
5/27 12:24
実際には1976mピークのほうが若干高いようなので、1976mを黒檜岳頂上と考えるのが普通だと思います。地形図も完璧ではないので。(先日も地形図の「金山峠」の場所が間違っているのをみつけたばかりだし)
まあこんなのっぺりした山のどこが頂上なんてどうでもいいですねw 分岐に戻って社山へ向かいます。
2023年05月27日 12:36撮影 by  SH-M12, SHARP
1
5/27 12:36
まあこんなのっぺりした山のどこが頂上なんてどうでもいいですねw 分岐に戻って社山へ向かいます。
薄暗い、平坦な森で踏み跡も薄いし錯綜気味です。写真の日光マークやピンクテープをしっかり追わないと、迷ってしまいそう。
2023年05月27日 12:39撮影 by  SH-M12, SHARP
5/27 12:39
薄暗い、平坦な森で踏み跡も薄いし錯綜気味です。写真の日光マークやピンクテープをしっかり追わないと、迷ってしまいそう。
コケの森
2023年05月27日 12:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
5/27 12:49
コケの森
針葉樹林帯を抜けて笹原に出たところが大平山との分岐。社山から何度も見た美しき笹原の縦走路に、足を踏み入れます。
2023年05月27日 12:53撮影 by  SH-M12, SHARP
1
5/27 12:53
針葉樹林帯を抜けて笹原に出たところが大平山との分岐。社山から何度も見た美しき笹原の縦走路に、足を踏み入れます。
天気が冴えないのは残念ですが、冷たい風が流れて気持ちいいです。右手には大平山の南東尾根が見えています。
2023年05月27日 13:02撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/27 13:02
天気が冴えないのは残念ですが、冷たい風が流れて気持ちいいです。右手には大平山の南東尾根が見えています。
笹原ではところどころ道が錯綜していますが、メインルートははっきりしていて、道迷いの危険は少ないでしょう。
2023年05月27日 13:02撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/27 13:02
笹原ではところどころ道が錯綜していますが、メインルートははっきりしていて、道迷いの危険は少ないでしょう。
中倉山の尾根も霞んでいます。視界がクリアならば、「孤高のブナ」を見つけることができるのかな?
2023年05月27日 13:05撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
5/27 13:05
中倉山の尾根も霞んでいます。視界がクリアならば、「孤高のブナ」を見つけることができるのかな?
これから向かう社山。
社山南稜には崩壊箇所が多くみられ、なんとも痛々しい眺めです。
2023年05月27日 13:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
5/27 13:12
これから向かう社山。
社山南稜には崩壊箇所が多くみられ、なんとも痛々しい眺めです。
凹地の南側を歩くところ。北側の稜線方向はダケカンバの森となっています。
2023年05月27日 13:16撮影 by  SH-M12, SHARP
5/27 13:16
凹地の南側を歩くところ。北側の稜線方向はダケカンバの森となっています。
正面の1816mピークも崩壊が目立ちます。写真の印象ほど各ピークのアップダウンはきつくありませんでした。
2023年05月27日 13:21撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
5/27 13:21
正面の1816mピークも崩壊が目立ちます。写真の印象ほど各ピークのアップダウンはきつくありませんでした。
p1816付近から。北側の中禅寺湖方面もどんより。
2023年05月27日 13:28撮影 by  SH-M12, SHARP
1
5/27 13:28
p1816付近から。北側の中禅寺湖方面もどんより。
稜線の北面ではところどころ満開のシロヤシオを見ます。
2023年05月27日 13:38撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
5/27 13:38
稜線の北面ではところどころ満開のシロヤシオを見ます。
中禅寺湖南岸尾根のこうした景観は足尾銅山の煙害がつくったものと聞いています。手前の木立は先駆種のダケカンバばかりです。
2023年05月27日 13:43撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/27 13:43
中禅寺湖南岸尾根のこうした景観は足尾銅山の煙害がつくったものと聞いています。手前の木立は先駆種のダケカンバばかりです。
p1792からの下り。登山道は次のピークの北側を巻いています。
2023年05月27日 13:54撮影 by  SH-M12, SHARP
5/27 13:54
p1792からの下り。登山道は次のピークの北側を巻いています。
道標の立つ大日崎尾根分岐から。あとは目の前の鞍部に下って社山に登り返すだけです。
2023年05月27日 14:04撮影 by  SH-M12, SHARP
1
5/27 14:04
道標の立つ大日崎尾根分岐から。あとは目の前の鞍部に下って社山に登り返すだけです。
社山への登り返しではシロヤシオを多く見ました。
2023年05月27日 14:11撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
5/27 14:11
社山への登り返しではシロヤシオを多く見ました。
足もとの砂礫地にはシロヤシオの幼木がたくさん
2023年05月27日 14:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
5/27 14:12
足もとの砂礫地にはシロヤシオの幼木がたくさん
白樺とシロヤシオ
2023年05月27日 14:14撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
5/27 14:14
白樺とシロヤシオ
今年最後のシロヤシオ祭りかな。
2023年05月27日 14:14撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5
5/27 14:14
今年最後のシロヤシオ祭りかな。
社山への登り返し今回のコース、迷いやすい場所は登りが多かったので、コースの難易度は黒檜岳→社山のほうが低い感じです。
2023年05月27日 14:15撮影 by  SH-M12, SHARP
1
5/27 14:15
社山への登り返し今回のコース、迷いやすい場所は登りが多かったので、コースの難易度は黒檜岳→社山のほうが低い感じです。
山頂直下の樹林帯。岩場混じりの急登のうえも踏み跡が錯綜しています。
2023年05月27日 14:23撮影 by  SH-M12, SHARP
5/27 14:23
山頂直下の樹林帯。岩場混じりの急登のうえも踏み跡が錯綜しています。
樹林帯を抜けたところを振り返って。社山から黒檜岳へ向かうときは、このピンクテープの岩が下降点の目印になります。
2023年05月27日 14:30撮影 by  SH-M12, SHARP
1
5/27 14:30
樹林帯を抜けたところを振り返って。社山から黒檜岳へ向かうときは、このピンクテープの岩が下降点の目印になります。
社山の西の肩にあたる展望地。雲の中に入っていて、今日は寒々しい残念な景色です。
2023年05月27日 14:31撮影 by  SH-M12, SHARP
5/27 14:31
社山の西の肩にあたる展望地。雲の中に入っていて、今日は寒々しい残念な景色です。
社山に到着。計画より1時間早い到着で、帰りの電車の時間の心配もなくなりました。
2023年05月27日 14:34撮影 by  SH-M12, SHARP
5/27 14:34
社山に到着。計画より1時間早い到着で、帰りの電車の時間の心配もなくなりました。
縦走路では4人くらいとすれ違いましたが、社山の頂上周辺は20分以上の休憩時間中も誰もきませんでした。
2023年05月27日 14:57撮影 by  SH-M12, SHARP
5/27 14:57
縦走路では4人くらいとすれ違いましたが、社山の頂上周辺は20分以上の休憩時間中も誰もきませんでした。
あとは勝手知ったる道を行くだけです。社山南陵の先に銅親水公園が見えています。
2023年05月27日 14:59撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/27 14:59
あとは勝手知ったる道を行くだけです。社山南陵の先に銅親水公園が見えています。
中禅寺湖方面の眺めはこんな感じ。
2023年05月27日 15:02撮影 by  SH-M12, SHARP
5/27 15:02
中禅寺湖方面の眺めはこんな感じ。
八丁出島の先を遊覧船が航行しています。
2023年05月27日 15:06撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
5/27 15:06
八丁出島の先を遊覧船が航行しています。
春に社山を訪れるのは実は初めてです。標高が下がって少し視界がよくなりました。正面には半月山が大きくそびえます。
2023年05月27日 15:07撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
5/27 15:07
春に社山を訪れるのは実は初めてです。標高が下がって少し視界がよくなりました。正面には半月山が大きくそびえます。
p1567から。社山を振り返ります。
2023年05月27日 15:27撮影 by  SH-M12, SHARP
5/27 15:27
p1567から。社山を振り返ります。
ついでに雨量計ピークにも立ち寄ります。終日涼しかったおかげで体力には余裕が十分です。
2023年05月27日 15:32撮影 by  SH-M12, SHARP
5/27 15:32
ついでに雨量計ピークにも立ち寄ります。終日涼しかったおかげで体力には余裕が十分です。
標高が下がって、元気なヤマツツジをみるようになります。
2023年05月27日 15:42撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
5/27 15:42
標高が下がって、元気なヤマツツジをみるようになります。
2023年05月27日 15:43撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
5/27 15:43
カラマツの新芽
2023年05月27日 15:45撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
5/27 15:45
カラマツの新芽
阿世潟峠に到着。特に休憩をいれず、ここから中禅寺湖へ下ります。
2023年05月27日 15:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/27 15:49
阿世潟峠に到着。特に休憩をいれず、ここから中禅寺湖へ下ります。
阿世潟峠からの下りは、荒れていた階段が整備し直されていました。
2023年05月27日 15:53撮影 by  SH-M12, SHARP
5/27 15:53
阿世潟峠からの下りは、荒れていた階段が整備し直されていました。
阿世潟到着
2023年05月27日 16:05撮影 by  SH-M12, SHARP
5/27 16:05
阿世潟到着
逆さ男体山は・・・見えません!
湖畔では釣り人の姿を多く見ました。
2023年05月27日 16:10撮影 by  SH-M12, SHARP
5/27 16:10
逆さ男体山は・・・見えません!
湖畔では釣り人の姿を多く見ました。
計画では18:29のバスに間に合うかどうかと思っていましたが、足の疲労も大したことなく、2本前の17:47発に間に合いそうです。美しい森の中を飛ばし気味に歩きます。
2023年05月27日 16:21撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/27 16:21
計画では18:29のバスに間に合うかどうかと思っていましたが、足の疲労も大したことなく、2本前の17:47発に間に合いそうです。美しい森の中を飛ばし気味に歩きます。
大鳥居の近くまで戻ってきました。社山の頂上はやはり雲の中です。
2023年05月27日 17:18撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/27 17:18
大鳥居の近くまで戻ってきました。社山の頂上はやはり雲の中です。
中禅寺温泉バスターミナル。17:47のバスに余裕で間に合いました。
2023年05月27日 17:21撮影 by  SH-M12, SHARP
5/27 17:21
中禅寺温泉バスターミナル。17:47のバスに余裕で間に合いました。

感想

以前から歩きたいと思いつつ、なかなか実行できなかった社山の先の中禅寺湖南岸尾根を歩いて来ました。

「山と高原地図」でのコースタイムは時計回りでも反時計回りでも8時間半ほど。日帰りで挑むとすれば帰りの最終電車との時間の戦いは避けられません。

出発を中禅寺温泉にすれば低公害バスの最終便には間に合わず、竜頭の滝までさらに1時間以上歩かなければなりません。
一方、千手ヶ浜から出発すると、出発時刻は10時前。社山到着が16時、阿世潟下山が17時過ぎとなりますが、あとは車道歩き。こちらの反時計回りコースのほうがリスクが少ないのは確かです。

中禅寺温泉からのバスの最終便は20:02ですが、東武日光駅での東京方面最終電車の接続時間が5分しかありません。バスが遅延すれば帰宅難民になるのでなんとか一本前の中禅寺温泉18:29発に間に合いたいところです。

いずれにしても行き帰りの交通機関、登山行程のどこかでアクシデントがあれば帰宅難民化するので、どこかで一泊できる準備もしなければなりません。

そんなリスクを背負ってでも行きたい。それだけ社山からみたこの縦走路が魅力的に見えたのです。

生憎の曇天で、笹原の縦走路からの眺望はもう一つとなってしまいましたが、冷たい風が吹く、歩く人もまばらな稜線は十分に爽快でした。
曇天が幸いして体力の消耗が避けられたことも幸いし、社山到着は予定より1時間も早く、不安の種だった帰りのバスの時間も社山到着の時点でなくなったほどでした。

足尾鉱山の煙害で山が痛んだ様子も、社山から見るよりもハッキリと観察できたことも有意義でした。

天気には恵まれませんでしたが、1年ぶりに日光を楽しむことができました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:220人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら