117.八ヶ岳全山縦走(南下ルート)
- GPS
- 20:19
- 距離
- 41.4km
- 登り
- 4,000m
- 下り
- 4,326m
コースタイム
- 山行
- 10:57
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 12:36
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 7:49
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
5/27-28
八ヶ岳全山縦走
ずっと構想はしていたルート
考えなきゃいけない事は沢山ある。
体力は雲取日帰りや里山の繰り返しでつけた
アクセスは友人の協力で、蓼科七合目登山口 と観音平 に車を置く二台体制
季節は気温の上がらない春か秋、今回は春
雪が溶け、梅雨入り前となるとチャンスも少ないがなんとかタイミングが逢い決行
行程は核心部(赤岳)を見ながら歩きたくて蓼科からの南下ルート
1日目
稜線上の全ピークを踏んでオーレン小屋まで
(何故なら風呂に入りたいから)
蓼科から北横岳の登り返しは予想通りキツい
北横から縞枯山の岩場もキツい
麦草峠の前後は歩きやすい
麦草ヒュッテの飯がうまい
ここで相方はリタイア
猛烈な腹痛により高見石小屋で💩
中山手前は若干残雪あり
東天狗岳が見えた時は感動で泣きそうになるも既にゾンビ状態
根石方面に行く筈が西天狗に向かってしまい、満身創痍でUターン
箕冠山は無視して根石からオーレンに直行するも道迷い
鹿の💩を踏みながらルート復帰
やっとの思いでオーレン小屋に着いて一言
「お疲れ様でした。相方さんに16時過ぎになるとお電話頂いてます。お風呂湧いてますよ。夕食は17時半から馬肉鍋のすき焼きです」
2日目
オーレン小屋からゴールの観音平まで
地蔵の様に寝て起きた翌日は、
前日ほど距離は無いがリスクの高まる八ヶ岳核心部
横岳は初めましてで鎖の多さと高度感にびびる
赤岳はいつもながら最後の急登がエグいが最高
頂上山荘はまだやってません、天望荘はやってました
キレットは険しさそこまでないが、急なガレ場多いため落石注意
権現岳直下の名物梯子は超長い
最後はゴールの編笠山からスタートの蓼科山を構図に入れて終了
ここで前日エスケープの相方が編笠山に迎えに来ました
なんとか無事、完遂することができました。
同行いただいた方々、また参考にした数多くの先人達の記録に感謝したいと思います。
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