小熊山・猿ヶ城峰・権現山・尼子山 初冬の日だまり散歩♪
- GPS
- 02:25
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 288m
- 下り
- 250m
コースタイム
07:45登山口
08:10小熊山山頂08:15
08:30登山口
【猿ヶ城峰】
08:50登山口
08:55猿ヶ城峰
09:00登山口
【権現山】
09:50駐車場所
10:00権現山山頂
10:10駐車場所
【尼子山】
10:30駐車場所
10:50尼子山山頂付近11:30
11:40駐車場所
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
松本市から国道148号線を北上、 信号「木崎湖入口」を左折し木崎湖キャンプ場を目指します キャンプ場を過ぎるとすぐに、林道に突き当たり、左折し 道なりに約7kmで小熊山の北登山口に着きます 道路の余地に駐車しました 【猿ヶ城峰】 小熊山北登山口から更に林道を北に走り、 約4km先の右側に階段の登山口があります カーブの余地が車を置くスペースです 【権現山】 国道148号線に戻り、 信号「稲尾駅前」で県道393号線に入ります 「美麻」集落の戴神社前を左折、 すぐ右折して林道に入り、舗装道を行くと カラビナの付いたゲートがあり、開け閉めして進みます。 舗装道を道なりに進み分岐を右に行くと 突き当たりが広場になっていて、北アルプスの展望が開けています 権現山登山口は、途中の未舗装の車道です(標識等はありません) ダートなので車を分岐に停めて歩きました 【尼子山】 「美麻」集落まで戻り、県道393号線に入ります 県道497号線に突き当たったら左折、 大町保育園横を右折し、美麻小中学校前を通り過ぎ 林道に入ります 小中学校配水施設横の余地に駐車しました この先は林道が藪状態です |
コース状況/ 危険箇所等 |
四山とも危険箇所はありません |
写真
感想
白沢天狗山からスキー場を見下ろすと
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-243349.html
ゲレンデの緑を挟んで、唐松が植林された細長く緩やかな尾根が
晩秋の黄葉ではっとするほどに眩しく輝いていて
いつかこの可愛らしい小熊山に登ってみたいと思ったのを覚えています。
そんな訳で以前からCLに計画をお願いしておりました。
今回の計画は実に盛りだくさんで、四座と聞いた時には、
日帰りでそんなに沢山登れるの?と不安になるほどだったのに
出かけてみると、歩行時間よりも移動時間の方が長く
ほんのちょっとの山歩きで三角点が踏めて、嬉しいやら申し訳ないやら♪
林道は木崎湖畔から緩やかに尾根に上がる舗装道。
ガードレールがなく狭いですが、林の中を抜ける気持ちの良い道、
滅多に車とすれ違う事はないと信じて堂々と真ん中を走りたい道です。
林道の南と北に登山道があり、今日は北から登りました。
車で走行中は綺麗に見えて居た北アルプス稜線が
次第に雲に覆われて行き(里山は一日晴れでした)ちょっぴり残念。
林の中の小熊山頂は眺望がなく、少し南に展望台があると気付いた時は
下山している最中で、引き返す時間がもったいなく次の山へ。
南北に細長い尾根を更に北へと林道で進むと最後のピークが猿ヶ城峰。
ここは通過点のようで山頂標識もなく、眺望もありません。
名前からして、近くに山城があったのでしょう。
登山口付近からは北アルプスが眺められ、鹿島槍スキー場が見渡せます。
次に向かったのは木崎湖を挟んだ対岸の権現山。
国道393号線へ入り、美麻集落へ向かいますが
林道の入口はちょっとわかりにくいかもしれません。
権現山山頂より、舗装道突き当たり広場から見た北アルプスが
断然素晴らしく、ここからの大展望がお薦めです。
権現山山頂には立派な三角点と山頂標識はありますが
小灌木が茂り始め、やがては全く眺望がなくなってしまうかも。
再び、美麻集落を抜け、四座目の尼子山に向かいました。
尼子山の登山口は美麻支所、美麻小中学校のすぐ近く。
美麻村の美しい名前の響きが好きでしたが、近年大町市と合併し
美しい村の名前が消えてしまったのはちょっと寂しい気がします。
又、報道はされていないようですが地震の被害もあったようです。
お見舞い申し上げます。
別にゲートがある訳でもないのに
使われなくなってしまった林道なのでしょうか?
排水施設前から歩きだすとすぐに笹の海に道が閉ざされ
かろうじて隙間が見えるか見えないかの笹藪を掻き分けて進みます。
笹藪が途切れはっきり林道とわかる箇所は、杉や檜の植林帯でした。
何の標識もない山頂らしき場所が日だまりで心地良さそうでしたから
ゆっくりお弁当を広げ、里山の楽しみを満喫。
それでも、山頂を見落として来たのではないかと
帰りに林道脇の尾根をちょっと歩いてみると、
木の枝に尼子山と書いた青色のビニールテープを発見!
我々は山頂を行き過ぎて、やや下りかけていたのでした。
三角点も見当たらない雑木林の中の山頂でしたが、
山頂の名前を記して下さった奇特な方に感謝です。
おかげ様ですっきりとして家路に着きました。
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