越沢バットレス。岩トレ前にバリハイ城山経由で朝から汗だくだよ。


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 594m
- 下り
- 492m
コースタイム
天候 | 晴れ→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰りは鳩ノ巣から車に同乗させてもらった。(鳩ノ巣駐車場は満車だったようです。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
<氷川キャンプ場〜奥多摩霊園> 氷川キャンプ場から奥多摩霊園まで舗装路。 <奥多摩霊園〜城山> 奥多摩霊園の南東端に小屋が有り小屋入り口辺りに鉄塔巡視路の看板が有り踏み跡が続いている、そこから城山西尾根に取り付いた。この尾根は最初稜線を忠実に登ると岩稜です。恐らく尾根を下から見て右側に鉄塔巡視路が有りそうですが時間が無いので岩稜を詰めて行きました。 岩稜帯が終わると尾根右(南)側が植林で左(北)側が崖の尾根になる。少し歩くと再び巡視路に合流し階段が現れるが間もなく無くなり急登になる。植林の檜が両手広げると届く間隔で生えているのでそれを掴みながら登ると、程なくして城山に登頂しました。 <城山〜越沢林道〜越沢バットレス取り付き> 城山山頂からは東に延びる尾根で下山しました。この尾根の下には越沢林道の東屋が有ります。コンパスを定期的に見ながら下山。林道に近づくと踏み跡が出てきました。時間が無く駆け降りたので一度思い切りこけましたが丁寧に歩けば問題無し。 ここからは越沢キャンプ場を通りバットレスの整備された道。ただし濡れていて橋と木道、階段が滑り怖かったです。 <登攀> 左ルート、第二スラブ、の二本で3時半を回ってしまい終了。 左ルートは出だし昨日の雨で濡れていた。第二スラブは左ルート第一中間支点まで懸垂してそこから登り始めた。 登攀はいまだに余裕が無く詳しく説明できません。ただ第二スラブが怖くて後続パーティー待たせてしまいました(>_<)。 |
その他周辺情報 | 高尾霊園内に自販機、トイレ有り。 |
写真
感想
昨日は鳥屋戸尾根〜ヨコスズ尾根を歩き、夜は氷川キャンプ場で山岳会の忘年会に参加した。翌日30日は越沢バットレス岩トレに参加予定だったので、岩トレだけでは物足りないので早起き出来たら歩いて城山をバリで越えて越沢バットレスに合流しようと思っていた。
実際忘年会は深夜まで盛り上がり朝は寝不足気味で、電車で鳩ノ巣まで行って越沢に行こうと半ば諦めていた。しかし撤収作業が皆さん早くて8時半には荷造り出来てしまった。いらない荷物は前日同様、車で来ている会の人にお願いし車内に入れてもらいクライミング装備と軽いハイキング装備を担いで出発する。これが有ったから今日、昨日と自分のわがまま山行ができたので感謝です。
皆と別れいざ越沢へ。地形図と山と高原地図を見ながらまずは奥多摩霊園に向かう。途中写真を撮ったり猫と遊んだりして時間が無くなる・・・。奥多摩霊園では九十九の舗装路で汗だくになるが景色は最高。ただ遠くの山から雲が掛かってきていて気になる。霊園上部に到着すると自販機が有ったので冷たい飲み物を購入し復活!とてもありがたい。
霊園から一番尾根に近い場所に進むと小屋と指導票の看板が有り、コンパスを合わせその裏から山に入った。尾根通しに登ると岩稜で調べれば楽な場所も有りそうだったが時間が無いし許容範囲内なので真っ直ぐ尾根を直登!城山に着いて写真を撮り、コンパスを東屋の有る東尾根に合わせさっさと下山、一度こけて右腕擦りむくが構わず駆け降り、東屋にドンピシャで到着。そっからキャンプ場跡を通過しバットレスに到着。急いだのにまだ皆着いてなくって安心した。
登攀は前回登った左ルートは最後以外スムーズだったが、第二スラブは凄く怖かった。懸垂大渋滞も有り二本しか登れなかった。帰りは御嶽駅前の中華屋で宴会してビールのんで家まで送ってもらいVIP対応ありがとうございました。
今日は何が本チャンだったかよく解らなかったがとても充実した一日だった。いや前日も含め今週も最高に楽しい週末でした。本当毎週楽しくてしょうもない!!
来週こそは雪山ハイク行きたいなと思うがどうかな〜?
コメント
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猫の写真を見て、見覚えがありすぎて思わず笑ってしまいました。
自分達も同じ日に、あの猫ちゃんと遊んでしまいました。
先に進みたくても足止めされちゃいますよね^^
午後、鳩ノ巣に戻る途中、展望台からバットレスもちょっと
眺めていきましたので、もしかしたらkrkdxさんの姿も
見かけていたかもしれません。おつかれさまでした
え〜偶然ですね
越沢林道も歩かれたのですか?随分同じような場所にいましたね(笑)後でレコ拝見させて頂きます。
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