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記録ID: 5574492
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ハイキング
日光・那須・筑波

【日本三百名山 #134】那須岳(那須湯本温泉→茶臼岳→朝日岳→三本槍岳→北温泉→那須湯本温泉)

2023年06月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:26
距離
22.9km
登り
1,731m
下り
1,748m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:10
休憩
0:16
合計
6:26
距離 22.9km 登り 1,731m 下り 1,748m
8:40
8:41
43
9:59
25
10:24
10:25
11
10:36
13
10:49
5
10:54
10
11:04
10
11:14
11:15
8
11:30
11:32
10
11:42
11:43
5
11:48
5
11:53
6
11:59
4
12:03
8
12:11
8
12:37
12:44
14
13:04
4
13:08
24
14:01
6
14:07
14:08
8
14:16
31
14:47
10
14:57
14:58
4
15:02
天候 晴れ時々曇り、稜線では西からの風がかなり強い
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【行き】
🚅 東京(6:20)→那須塩原(7:31)東北新幹線やまびこ201号・仙台行き
🚌 那須塩原駅西口(7:45)→那須湯本温泉(8:30)関東自動車バス・那須ロープウェイ行き、1,020円

【帰り】
🚌 那須湯本温泉(15:45)→那須塩原駅西口(16:35)関東自動車バス・那須塩原駅西口行き、1,020円
🚅 那須塩原(17:03)→東京(18:16)東北新幹線やまびこ216号・東京行き
コース状況/
危険箇所等
石が多いところは、浮き石や落石に注意が必要
その他周辺情報 【下山風呂】
那須温泉 鹿の湯
http://www.shikanoyu.jp
※洗い場も源泉を使っている。また、シャンプー、石鹸等使用禁止なので、汗を流す程度のイメージで。
前夜まで、車で行くか、電車とバスで行くか迷ったのだが、結局、電車とバスをチョイス。まだ置き換えは発表されていないものの、E2系もいつまで乗れるか、、、
前夜まで、車で行くか、電車とバスで行くか迷ったのだが、結局、電車とバスをチョイス。まだ置き換えは発表されていないものの、E2系もいつまで乗れるか、、、
8:36 那須湯本温泉バス停を出発。バスには登山客が20人弱ほど乗っていたが、ここで降りたのは自分一人。
8:36 那須湯本温泉バス停を出発。バスには登山客が20人弱ほど乗っていたが、ここで降りたのは自分一人。
温泉神社の参道へ。エゾハルゼミかな、大合唱です。
温泉神社の参道へ。エゾハルゼミかな、大合唱です。
温泉神社ですが、登山の無事を祈る
温泉神社ですが、登山の無事を祈る
温泉神社の側からは、賽の河原を一望
温泉神社の側からは、賽の河原を一望
傾斜も緩くて、道も綺麗で歩きやすい、と喜んだのも束の間。
傾斜も緩くて、道も綺麗で歩きやすい、と喜んだのも束の間。
笹が刈り入れされていない区間に突入。しばらく続きます。
笹が刈り入れされていない区間に突入。しばらく続きます。
一旦、車道を歩きます。
一旦、車道を歩きます。
車道歩きはごくわずかで、登山道に戻ります。
車道歩きはごくわずかで、登山道に戻ります。
車道から登山道に入ってからは、非常に歩きやすい快適な道が続きます。
車道から登山道に入ってからは、非常に歩きやすい快適な道が続きます。
一部、笹が覆い被さっていますが、通行に全く支障はありません。
一部、笹が覆い被さっていますが、通行に全く支障はありません。
崩壊地に出ると、展望が開けます。
崩壊地に出ると、展望が開けます。
しばらく行くと、大きな岩がゴロゴロしてきます。
しばらく行くと、大きな岩がゴロゴロしてきます。
木々の切れ目から、茶臼岳が見えます。登山開始からまったくその姿が見えなかったので、意外と近くまで来ていました。
木々の切れ目から、茶臼岳が見えます。登山開始からまったくその姿が見えなかったので、意外と近くまで来ていました。
樹林帯から出ます。
1
樹林帯から出ます。
茶臼岳に向かうために、トラバースして、ロープウェイ駅からの道を目指します。
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茶臼岳に向かうために、トラバースして、ロープウェイ駅からの道を目指します。
ロープウェイ駅からの道と合流しました。
ロープウェイ駅からの道と合流しました。
10:54 茶臼岳山頂に到着。
10:54 茶臼岳山頂に到着。
山頂標。人がとにかく多かった。
山頂標。人がとにかく多かった。
お鉢巡りをしながら、朝日岳へ。
お鉢巡りをしながら、朝日岳へ。
11:16 峰の茶屋跡避難小屋に到着。風がかなり強いが、朝日岳への登りに向けて、ここで休憩。
11:16 峰の茶屋跡避難小屋に到着。風がかなり強いが、朝日岳への登りに向けて、ここで休憩。
11:48 なかなかの登りでしたが、朝日岳に到着
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11:48 なかなかの登りでしたが、朝日岳に到着
朝日岳から茶臼岳を望む。
1
朝日岳から茶臼岳を望む。
朝日岳から、奥に三本槍岳を望む。
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朝日岳から、奥に三本槍岳を望む。
朝日岳から麓(福島県の白河方向)を望む
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朝日岳から麓(福島県の白河方向)を望む
朝日岳からはそれほどきつい登りもなく、清水平に到着。
朝日岳からはそれほどきつい登りもなく、清水平に到着。
清水平から三本槍岳へ。緩やかに登って下って、登る。
清水平から三本槍岳へ。緩やかに登って下って、登る。
12:37 三本槍岳に到着。
12:37 三本槍岳に到着。
三本槍岳から遠く磐梯山と西吾妻を望む。
三本槍岳から遠く磐梯山と西吾妻を望む。
北温泉分岐から中の大倉尾根を下るが、石を敷き詰めた上に、ワイヤーを網目状に編んでかぶせてある。これが意外と歩きに気を遣う。
北温泉分岐から中の大倉尾根を下るが、石を敷き詰めた上に、ワイヤーを網目状に編んでかぶせてある。これが意外と歩きに気を遣う。
尾根を下る途中、朝日岳と茶臼岳。
尾根を下る途中、朝日岳と茶臼岳。
樹林帯に入ってからは快適な道。
樹林帯に入ってからは快適な道。
ゴヨウツツジが満開。
ゴヨウツツジが満開。
最後、北温泉へは急な下り。
最後、北温泉へは急な下り。
橋を渡ると北温泉。水が乳白色。
橋を渡ると北温泉。水が乳白色。
北温泉。温泉入りたいなぁ。でも、ここにバスは来ないので、先を急ぐ。
北温泉。温泉入りたいなぁ。でも、ここにバスは来ないので、先を急ぐ。
北温泉からは車道の急な登り。
北温泉からは車道の急な登り。
途中、山と高原地図にはない道が。ショートカットできるかも、と思い、入ってみる。
途中、山と高原地図にはない道が。ショートカットできるかも、と思い、入ってみる。
道は快適〜
いったん、ロープウェイに至る道を歩く
いったん、ロープウェイに至る道を歩く
ここを曲がればショートカットになるはずだが、、、
ここを曲がればショートカットになるはずだが、、、
残念、この先で藪になってしまいました。車道に戻る
残念、この先で藪になってしまいました。車道に戻る
ショートカット失敗して、炎天下の中、歩く
ショートカット失敗して、炎天下の中、歩く
元々の計画コースの前にもう一本、道があるので、それに入ってみる。これは通れそう。
元々の計画コースの前にもう一本、道があるので、それに入ってみる。これは通れそう。
快適〜。
元々の計画コースに復帰。どっちがどっちが一瞬迷う道標だが、計画コースは左。
元々の計画コースに復帰。どっちがどっちが一瞬迷う道標だが、計画コースは左。
今、まさに大合唱の中、歩いています
今、まさに大合唱の中、歩いています
かなり大きい吊り橋を渡る
かなり大きい吊り橋を渡る
吊り橋から望む茶臼岳
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吊り橋から望む茶臼岳
吊り橋の真ん中は下が見える😖
吊り橋の真ん中は下が見える😖
14:57 殺生石に到着
14:57 殺生石に到着
見事にぱっかり
賽の河原をテクテク
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賽の河原をテクテク
風呂だ、風呂だ。この源泉の光景と硫化水素の香りで、期待に胸がワクワク
風呂だ、風呂だ。この源泉の光景と硫化水素の香りで、期待に胸がワクワク
15:02 ゴールの鹿の湯に到着
15:02 ゴールの鹿の湯に到着

感想

ここのところ、ずっと関東外への遠征が続いていたので、久しぶりに関東内で登れるところを、、、と探した結果で、那須岳。
前日に台風の影響で大雨がありましたが、新しめの火山なら水捌けも良いだろう、そして何よりアクセスが良いという理由もありました。なお、計画自体は前々から作ってあったので、行き当たりばったりの計画ではありません。念のため。

実は今回の那須岳は人生2回目で、1回目は子供の時に親に連れられて登ったことがありますが、実はあまり記憶になく、当然、時代としてもGPSログなんかないので、現在遂行中の三百名山登頂の記録からは外しています。

さて、実際の那須岳山行ですが、出発点の標高がそこそこあり、また山頂部を除いてなだらかな斜面が広がる山裾ということもあって、比較的登りやすく、速いスピードで歩けた山行でした。6月の最中に、これだけ天気の良い山行ができただけだでもありがたいことです。

そして圧巻だったのは、山の景色もさることながら、エゾハルゼミをはじめとするセミの大合唱と、登山道を埋め尽くす満開のゴヨウツツジの白い花。コロナ対策の最前線で登山をお休みしていた1年半の間、山での季節の移り変わりを感じることができなかったので、懐かしさも感じることができました。


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