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Yamareco

記録ID: 5575555
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

途中までマイナールートを歩いて四阿山ー根子岳周回

2023年06月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
Washiba2924 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:16
距離
11.8km
登り
970m
下り
969m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:00
休憩
1:15
合計
8:15
8:22
8:24
5
8:29
8:29
168
11:17
11:17
36
11:53
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12
12:05
12:06
27
12:33
13:10
14
13:24
13:24
33
13:57
13:58
39
14:37
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12
14:49
15:22
50
16:12
16:13
15
16:28
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5
16:33
16:33
0
16:33
ゴール地点
天候 晴れ後晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
特になし。敢えて言えば大隙間-根子岳間の根子岳直前にある登山道の小崩落個所。滑り易い粘土質で少々嫌らしい。現場にロープあり。
良く晴れた気持ちの良い朝。出発はやや遅め。しかし、駐車場には思った程は車が停まっていなかった。登山者は思った程多く無いのかな?
2023年06月04日 08:17撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/4 8:17
良く晴れた気持ちの良い朝。出発はやや遅め。しかし、駐車場には思った程は車が停まっていなかった。登山者は思った程多く無いのかな?
少し車道を歩いた後、この場所から登山道となる。
2023年06月04日 08:29撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/4 8:29
少し車道を歩いた後、この場所から登山道となる。
マイヅルソウ。日陰にひっそりと咲いていた。
2023年06月04日 08:35撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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6/4 8:35
マイヅルソウ。日陰にひっそりと咲いていた。
写真では判り辛いが、昔の車道跡を歩いてゆく。ここから暫くはそんな歩き易い道だ。
2023年06月04日 08:40撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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6/4 8:40
写真では判り辛いが、昔の車道跡を歩いてゆく。ここから暫くはそんな歩き易い道だ。
ヤグルマソウかな。まだ花の季節には早いようだ。
2023年06月04日 08:51撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/4 8:51
ヤグルマソウかな。まだ花の季節には早いようだ。
登山道は写真中程から左に曲がる。間違えて直進しないように虎ロープが張ってある。今回は直進するルートを選択。
2023年06月04日 08:59撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/4 8:59
登山道は写真中程から左に曲がる。間違えて直進しないように虎ロープが張ってある。今回は直進するルートを選択。
白樺の新緑が美しい登山道。この道はあまり歩かれていない。登山地図にも表記の無い道で常に整備されている訳では無い。(年一回トレランの大会に使われているらしい)道標の類は無かった。何ヵ所か分岐っぽい所があるが、一番踏まれている道を選べば間違いは無さそうだ。
2023年06月04日 09:02撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/4 9:02
白樺の新緑が美しい登山道。この道はあまり歩かれていない。登山地図にも表記の無い道で常に整備されている訳では無い。(年一回トレランの大会に使われているらしい)道標の類は無かった。何ヵ所か分岐っぽい所があるが、一番踏まれている道を選べば間違いは無さそうだ。
ズミ(酢実)。ちょうど満開の木が多く見かけられた。花の時期のピークはやや過ぎたかな?といった感じ。それにしてもズミ、多かったな。
2023年06月04日 09:13撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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6/4 9:13
ズミ(酢実)。ちょうど満開の木が多く見かけられた。花の時期のピークはやや過ぎたかな?といった感じ。それにしてもズミ、多かったな。
ツボスミレ(坪菫)かな?笹の葉が邪魔で葉の形状が良く解らない。花の裏側の写真も撮っておくべきだったな。(もっとも、撮ったからと言って同定出来るとは限らないんだけど。スミレは特に。)
2023年06月04日 09:55撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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6/4 9:55
ツボスミレ(坪菫)かな?笹の葉が邪魔で葉の形状が良く解らない。花の裏側の写真も撮っておくべきだったな。(もっとも、撮ったからと言って同定出来るとは限らないんだけど。スミレは特に。)
ここが三叉路。直進は四阿高原ホテル。中尾根経由で四阿山に行く為にはここで左折する。
2023年06月04日 10:13撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/4 10:13
ここが三叉路。直進は四阿高原ホテル。中尾根経由で四阿山に行く為にはここで左折する。
分岐地点にあった手書きの道標。通ってきた道はスカイトレイルコースと言うらしい。左に曲がると「中尾根経由四阿山」(道標の上矢印)直進すると「四阿高原ホテル」(道標の右矢印)と読める。かなり消えかかっているのであと1,2年もすれば完全に読めなくなってしまうだろう。ちなみに道標にある四阿高原ホテルは2020年に廃業している。
2023年06月04日 10:13撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/4 10:13
分岐地点にあった手書きの道標。通ってきた道はスカイトレイルコースと言うらしい。左に曲がると「中尾根経由四阿山」(道標の上矢印)直進すると「四阿高原ホテル」(道標の右矢印)と読める。かなり消えかかっているのであと1,2年もすれば完全に読めなくなってしまうだろう。ちなみに道標にある四阿高原ホテルは2020年に廃業している。
大きな岩に学校方面を示す”文”の文字。その横には比較的新しい道標。
2023年06月04日 10:21撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/4 10:21
大きな岩に学校方面を示す”文”の文字。その横には比較的新しい道標。
右側の一際濃い緑の向こう側に目指す四阿山山頂はある。
2023年06月04日 10:22撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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6/4 10:22
右側の一際濃い緑の向こう側に目指す四阿山山頂はある。
フデリンドウ(筆竜胆)かな?花の真正面から写真を撮っておくべきだった。この写真だと中が確認できないな。
2023年06月04日 10:24撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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6/4 10:24
フデリンドウ(筆竜胆)かな?花の真正面から写真を撮っておくべきだった。この写真だと中が確認できないな。
イワカガミ。イワカガミは以前よりその数を減らしてしまったのだろうか?笹に負けて生息域が減ってしまったような気がする。
2023年06月04日 10:24撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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6/4 10:24
イワカガミ。イワカガミは以前よりその数を減らしてしまったのだろうか?笹に負けて生息域が減ってしまったような気がする。
ここがメインルート(中尾根)との合流地点。ここから先は登山者が多かった。
2023年06月04日 10:58撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/4 10:58
ここがメインルート(中尾根)との合流地点。ここから先は登山者が多かった。
根子岳山頂と山頂南側の崩落谷。根子岳の斜面方向と同じ向きに分厚い溶岩が確認出来る。ある文献によるとNeko lavasと書かれている。根子溶岩類という意味か。八ヶ岳硫黄岳の爆裂火口に似ているようにも感じるが、根子溶岩類は67万年前。火口ではなさそうだ。
2023年06月04日 11:15撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/4 11:15
根子岳山頂と山頂南側の崩落谷。根子岳の斜面方向と同じ向きに分厚い溶岩が確認出来る。ある文献によるとNeko lavasと書かれている。根子溶岩類という意味か。八ヶ岳硫黄岳の爆裂火口に似ているようにも感じるが、根子溶岩類は67万年前。火口ではなさそうだ。
オオカメノキ。あまり花が付いていない。黒姫山のオオカメノキには沢山花が付いていたのに。これもあまり見かけなかった。
2023年06月04日 11:20撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/4 11:20
オオカメノキ。あまり花が付いていない。黒姫山のオオカメノキには沢山花が付いていたのに。これもあまり見かけなかった。
タカネザクラ(高嶺桜)、ミネザクラ(峰桜)とも言うらしい。今年の桜は先日の黒姫山で見納めかと思っていたが、ここ四阿山でも出会うことが出来た。
2023年06月04日 11:36撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/4 11:36
タカネザクラ(高嶺桜)、ミネザクラ(峰桜)とも言うらしい。今年の桜は先日の黒姫山で見納めかと思っていたが、ここ四阿山でも出会うことが出来た。
写真中央やや左寄りが目指す四阿山山頂。あと少し。
2023年06月04日 12:11撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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6/4 12:11
写真中央やや左寄りが目指す四阿山山頂。あと少し。
四阿山山頂の社。まだまだ新しい。
2023年06月04日 12:29撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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6/4 12:29
四阿山山頂の社。まだまだ新しい。
四阿山山頂の社に置かれていた「神恩感謝」と書かれた置物。去年もあったよな・・・と思ってよく見てみると”令和五年”と書かれている。毎年新しい物と置き換えられているみたいだ。昔の社の時代に見かけた覚えは無いのでここ数年始めたのかな?
2023年06月04日 12:33撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/4 12:33
四阿山山頂の社に置かれていた「神恩感謝」と書かれた置物。去年もあったよな・・・と思ってよく見てみると”令和五年”と書かれている。毎年新しい物と置き換えられているみたいだ。昔の社の時代に見かけた覚えは無いのでここ数年始めたのかな?
ミツバツチグリの小群落。山頂手前の石の祠横にあった。ここが一番密集していたかな。
2023年06月04日 13:08撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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6/4 13:08
ミツバツチグリの小群落。山頂手前の石の祠横にあった。ここが一番密集していたかな。
山頂直下にある木の階段。年々踏み台の水平が狂ってきている。まぁ、しょうがないのだけれど。
2023年06月04日 13:13撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/4 13:13
山頂直下にある木の階段。年々踏み台の水平が狂ってきている。まぁ、しょうがないのだけれど。
ヒメイチゲ(姫一華)。葉が細くてギザギザがある。先日黒姫山で見かけた個体に比べ葉にギザギザが少ない。https://api.yamareco.com/modules/yamareco/include/tmp_imgresize.php?maxsize=800&did=5503999&fname=0d5200024a604ae4839e6d3dab3176f7.jpg
2023年06月04日 13:17撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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ヒメイチゲ(姫一華)。葉が細くてギザギザがある。先日黒姫山で見かけた個体に比べ葉にギザギザが少ない。https://api.yamareco.com/modules/yamareco/include/tmp_imgresize.php?maxsize=800&did=5503999&fname=0d5200024a604ae4839e6d3dab3176f7.jpg
大隙間へと分岐する広場。ここで休む人も多い。休憩適地。
2023年06月04日 13:24撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/4 13:24
大隙間へと分岐する広場。ここで休む人も多い。休憩適地。
四阿山から急坂を下って来ると大隙間。ここから登り返しとなる。実は四阿山→根子岳は何度か歩いているが、逆ルートを取った事は無い。四阿山への登り返しは大変そうだなといつも思う。
2023年06月04日 13:55撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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6/4 13:55
四阿山から急坂を下って来ると大隙間。ここから登り返しとなる。実は四阿山→根子岳は何度か歩いているが、逆ルートを取った事は無い。四阿山への登り返しは大変そうだなといつも思う。
大隙間鞍部の横にあった小さな池。水は飲めそうな程澄んでいる。水中に笹が見受けられるので常に水が溜まっている訳では無さそうだ。
2023年06月04日 13:58撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/4 13:58
大隙間鞍部の横にあった小さな池。水は飲めそうな程澄んでいる。水中に笹が見受けられるので常に水が溜まっている訳では無さそうだ。
「修理地につき立入禁止」と書かれた看板。あまり修理地という言葉は聞かないな。(ゴルフの専門用語らしい)この少し先に北信鉱山(菅平硫黄鉱山)が一時期短い間だけ操業していた。
2023年06月04日 13:59撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/4 13:59
「修理地につき立入禁止」と書かれた看板。あまり修理地という言葉は聞かないな。(ゴルフの専門用語らしい)この少し先に北信鉱山(菅平硫黄鉱山)が一時期短い間だけ操業していた。
手前に見える笹原が大隙間。その向こうに見えるのが四阿山。
2023年06月04日 14:09撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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6/4 14:09
手前に見える笹原が大隙間。その向こうに見えるのが四阿山。
中央に黒く見えるのは御飯岳。手前右は土鍋山、手前左は破風岳。写真が小さくてこのサイズだと判らないが、浦倉岳から破風岳方面へ縦走する道が確認出来る。狩り払いは為されているようだ。
2023年06月04日 14:15撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/4 14:15
中央に黒く見えるのは御飯岳。手前右は土鍋山、手前左は破風岳。写真が小さくてこのサイズだと判らないが、浦倉岳から破風岳方面へ縦走する道が確認出来る。狩り払いは為されているようだ。
ミネズオウ(峰蘇芳)一日を通してこの場所でしか見ることが出来なかった。花はとても小さく、うっかりすると見落としてしまう。登山道脇に咲いているので気が付いてもそっとしておいてあげてください。
2023年06月04日 14:20撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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6/4 14:20
ミネズオウ(峰蘇芳)一日を通してこの場所でしか見ることが出来なかった。花はとても小さく、うっかりすると見落としてしまう。登山道脇に咲いているので気が付いてもそっとしておいてあげてください。
ショウジョウバカマ。ちらほらと数株見かけただけだった。もうこの花の季節は終わりだからなのかもしれない。
2023年06月04日 14:25撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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6/4 14:25
ショウジョウバカマ。ちらほらと数株見かけただけだった。もうこの花の季節は終わりだからなのかもしれない。
コケモモの蕾かな。花が咲いたら判るでしょう。(でも写真を撮った詳細な場所、覚えていないし、この花を見る為だけに行くのはちょっと・・・)
2023年06月04日 14:26撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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6/4 14:26
コケモモの蕾かな。花が咲いたら判るでしょう。(でも写真を撮った詳細な場所、覚えていないし、この花を見る為だけに行くのはちょっと・・・)
イワナシ。ここともう一株を見かけたのみだった。花も終わりかけみたいだった。
2023年06月04日 14:28撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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6/4 14:28
イワナシ。ここともう一株を見かけたのみだった。花も終わりかけみたいだった。
ミヤマヤナギ(深山柳)、ミネヤナギ(峰柳)とも言うらしい。この花は雄花。ミヤマヤナギは雄株、雌株とある。とすると、近くに雌株もあったのかな?帰って来て調べて初めて知った。花の時期が終わったら雄株も雌株も判らなくなっちゃうだろうな。そもそも、本当にミヤマヤナギ?ヤマヤナギじゃなくって?という思いもある。
2023年06月04日 14:33撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/4 14:33
ミヤマヤナギ(深山柳)、ミネヤナギ(峰柳)とも言うらしい。この花は雄花。ミヤマヤナギは雄株、雌株とある。とすると、近くに雌株もあったのかな?帰って来て調べて初めて知った。花の時期が終わったら雄株も雌株も判らなくなっちゃうだろうな。そもそも、本当にミヤマヤナギ?ヤマヤナギじゃなくって?という思いもある。
コヨウラクツツジ(小瓔珞躑躅)この小さくて丸いのが花の蕾だと思っていたのだが、どうもこの小さくて丸い状態が花らしい。もうちょっと開くのかな?と思ったがこれで咲いているのだ。
2023年06月04日 14:36撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/4 14:36
コヨウラクツツジ(小瓔珞躑躅)この小さくて丸いのが花の蕾だと思っていたのだが、どうもこの小さくて丸い状態が花らしい。もうちょっと開くのかな?と思ったがこれで咲いているのだ。
ミツバオウレン
2023年06月04日 14:45撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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6/4 14:45
ミツバオウレン
根子岳山頂。山頂の祠と道標。時間が時間だからか、あまり人はいなかった。
2023年06月04日 14:48撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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6/4 14:48
根子岳山頂。山頂の祠と道標。時間が時間だからか、あまり人はいなかった。
なんと!根子岳山頂にカモシカの幼獣(多分)がいるではないか。カモシカは人間に対する警戒心はそれ程高くない。こちらの存在を知って尚、植物を食べていた。笹を食ってくれれば嬉しいのだけれど。高山植物は食べないでくれ。ただでさえ笹に押されて少ないのだから。
2023年06月04日 15:10撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/4 15:10
なんと!根子岳山頂にカモシカの幼獣(多分)がいるではないか。カモシカは人間に対する警戒心はそれ程高くない。こちらの存在を知って尚、植物を食べていた。笹を食ってくれれば嬉しいのだけれど。高山植物は食べないでくれ。ただでさえ笹に押されて少ないのだから。
根子岳山頂から少し下ってきた地点。天気は良い。石が多めだが、まぁまぁ歩き易い部類の道だ。
2023年06月04日 15:33撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/4 15:33
根子岳山頂から少し下ってきた地点。天気は良い。石が多めだが、まぁまぁ歩き易い部類の道だ。
「禰固岳八合目」の石碑。
2023年06月04日 15:42撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/4 15:42
「禰固岳八合目」の石碑。
ムラサキヤシオツツジ(紫八染躑躅)短い雄蕊が5本、長い雄蕊が5本。この周辺はレンゲツツジが主でムラサキヤシオはそれに比べて少ない。
2023年06月04日 15:53撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/4 15:53
ムラサキヤシオツツジ(紫八染躑躅)短い雄蕊が5本、長い雄蕊が5本。この周辺はレンゲツツジが主でムラサキヤシオはそれに比べて少ない。
ズミの蕾。これが咲くと真っ白な花になるから不思議だ。
2023年06月04日 15:56撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/4 15:56
ズミの蕾。これが咲くと真っ白な花になるから不思議だ。
駐車場が見えてきた。オレンジの花はレンゲツツジ。全体的にはまだ咲き始め。
2023年06月04日 16:13撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/4 16:13
駐車場が見えてきた。オレンジの花はレンゲツツジ。全体的にはまだ咲き始め。
レンゲツツジ。牧場ではこのツツジだけは動物が食べないので残るのだろうか。四阿山登山口の標高の低いところに咲くこの木は5分咲きといったところか。この木は早い方かな。あと1〜2週間すれば全山で満開となりそうだ。
2023年06月04日 16:24撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
1
6/4 16:24
レンゲツツジ。牧場ではこのツツジだけは動物が食べないので残るのだろうか。四阿山登山口の標高の低いところに咲くこの木は5分咲きといったところか。この木は早い方かな。あと1〜2週間すれば全山で満開となりそうだ。
ミヤマニガイチゴ(深山苦苺)ギザギザしている。痛そう。実は甘いが苦みがある?
2023年06月04日 16:24撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/4 16:24
ミヤマニガイチゴ(深山苦苺)ギザギザしている。痛そう。実は甘いが苦みがある?
こいつはハルザキヤマガラシかな?蕾にツノがあるからそう断定してみた。外来種。戸隠では駆除対象だが、ここでは駆除対象ではないのかもしれない。
2023年06月04日 16:29撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/4 16:29
こいつはハルザキヤマガラシかな?蕾にツノがあるからそう断定してみた。外来種。戸隠では駆除対象だが、ここでは駆除対象ではないのかもしれない。
誰かのわすれもの。登山口の登山届ポストのところにあった。
2023年06月04日 16:30撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/4 16:30
誰かのわすれもの。登山口の登山届ポストのところにあった。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 行動食 ハイドレーション 地図(地形図) ヘッドランプ GPS 時計 タオル ストック カメラ

感想

今年最初の四阿山登山。ついでに根子岳も廻ってきました。
本当は小根子岳から小根子岳北肩(ザレ岩)まで足を延ばしたかったのですが時間がやや押していたので断念。

今回、中四阿までのルートは人混みを避ける為スカイライントレイル菅平で利用されている道を選択。道中道標はありませんが特に問題になりそうな箇所はありませんでした。分岐のように思える箇所もありましたが、道の踏まれ具合を見て判断出来れば問題無いでしょう。間違えたとしても、その事自体を楽しみましょう。(逆にそれが出来ないのならこの手の道を歩いてはいけません)藪を漕ぐような事はありませんでした。

途中で中四阿-里宮を結ぶ道と合流し、更に暫く歩くとメインルートと合流。この区間は他の登山者と出会う事も無く、清々しい高原を満喫できるルートでした。
道の形状から、以前は牧場管理用(?)の林道(車道)だったようです。
登り始めがやや遅く、他の登山者と登山タイミングがずれた為かメインルートと合流以降も休日としては人と会いませんでした。
前日雨が降っていた為か、大隙間の小凹地に水が溜まって小さな池になっていました。

根子岳山頂にはなんとカモシカが。若いカモシカのようです。あまり人を恐れません。周辺の草を食んでいました。笹の勢力が強い場所なので笹から優先的に食んで欲しいのですが、多分無理でしょうね。

根子岳からはそのまま牧場方面へ下山。途中、根子岳小屋跡と思しき平地がありましたが、それと気付けず写真は撮っていません。幕営適地かな?と思えるような小さな平地でした。

全体的にレンゲツツジにはやや早かった印象を受けました。一週間後には牧場近辺ではレンゲツツジが満開になっていそうです。

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