3時チョット過ぎに出発しました。夕方のニュースでレインボウブリッジがスペシャル照明されたと聞いて、お台場経由で東名に向かいましたが照明は消えていました。
6
3時チョット過ぎに出発しました。夕方のニュースでレインボウブリッジがスペシャル照明されたと聞いて、お台場経由で東名に向かいましたが照明は消えていました。
照明は日没から24時までのようです。(HPより)
26
照明は日没から24時までのようです。(HPより)
今日はゆっくり出発します。ジャスト6時、ゲートを越えます。帰りの時間短縮を考えると今日もチャリがお供です。CTで3時間弱ぐらいとありますが、40分ぐらいで帰れます。
10
今日はゆっくり出発します。ジャスト6時、ゲートを越えます。帰りの時間短縮を考えると今日もチャリがお供です。CTで3時間弱ぐらいとありますが、40分ぐらいで帰れます。
ユーシン分岐先にあるゲートです。路面が白いのは雪です。先ほどまでパラパラ降っていましたが、止んだようです。
5
ユーシン分岐先にあるゲートです。路面が白いのは雪です。先ほどまでパラパラ降っていましたが、止んだようです。
こんな雪でも滑ります。輪立ちに貯まった水は凍っています。
2
こんな雪でも滑ります。輪立ちに貯まった水は凍っています。
熊木ダム、何やら寒々としています。
13
熊木ダム、何やら寒々としています。
熊木沢出合の手前にある案内板にチャリを括り付けてここから歩きです。
4
熊木沢出合の手前にある案内板にチャリを括り付けてここから歩きです。
崩壊橋の脚立、ヘビはもういないと思います。
5
崩壊橋の脚立、ヘビはもういないと思います。
橋の上は白くなっていました。
3
橋の上は白くなっていました。
熊木沢に降り立ちました。上空には雲ひとつありません。棚沢ノ頭への分岐にテントが一張りあります。ゲート前の駐車場に車が一台ありましたので、その方でしょうか。
2
熊木沢に降り立ちました。上空には雲ひとつありません。棚沢ノ頭への分岐にテントが一張りあります。ゲート前の駐車場に車が一台ありましたので、その方でしょうか。
蛭ヶ岳をチョットアップに、正面の南稜は存在感がありますが、今日は右手の南南東稜へ向かいます。
16
蛭ヶ岳をチョットアップに、正面の南稜は存在感がありますが、今日は右手の南南東稜へ向かいます。
この時期としては、やけに寒いです。
7
この時期としては、やけに寒いです。
第一堰堤を越えるのに廃林道へ上がりますが、以前道を塞いでいた倒木が切り払われているので、押し出しているガレ沢から廃林道へ上がります。
1
第一堰堤を越えるのに廃林道へ上がりますが、以前道を塞いでいた倒木が切り払われているので、押し出しているガレ沢から廃林道へ上がります。
このような廃道を整備される方がいるのでしょうか。
4
このような廃道を整備される方がいるのでしょうか。
第一堰堤から見た蛭ヶ岳。丹沢では結構好きな場所です。
10
第一堰堤から見た蛭ヶ岳。丹沢では結構好きな場所です。
第二堰堤を左岸から越えて右岸に移り、崩落場所を高巻きして林道跡を進むと...
1
第二堰堤を左岸から越えて右岸に移り、崩落場所を高巻きして林道跡を進むと...
目の前にド〜ンと蛭ヶ岳南稜。ここから見ると南稜は裾野を広げているように見えますが、西沢寄りの尾根が南稜です。登りでは問題ありませんが、下りでは枝尾根に迷い込まないように注意が必要です。
21
目の前にド〜ンと蛭ヶ岳南稜。ここから見ると南稜は裾野を広げているように見えますが、西沢寄りの尾根が南稜です。登りでは問題ありませんが、下りでは枝尾根に迷い込まないように注意が必要です。
林道跡から見た東沢、赤い廃車へは左手に行きますが、右手に堰堤の上を越えて東沢を目指します。
1
林道跡から見た東沢、赤い廃車へは左手に行きますが、右手に堰堤の上を越えて東沢を目指します。
正面に東沢、左手から西沢、ここが合流点です。
1
正面に東沢、左手から西沢、ここが合流点です。
水は少ないので、石飛びをしながら沢の中央付近を行きます。
2
水は少ないので、石飛びをしながら沢の中央付近を行きます。
2
6
東沢に入って最初の堰堤です。右岸からは越えられそうもないので、左岸を這い上がってこの場所から乗り越えます。
0
東沢に入って最初の堰堤です。右岸からは越えられそうもないので、左岸を這い上がってこの場所から乗り越えます。
三十四、五年前に作られた堰堤のようですが、東沢No.14ってことは、この上にまだ13の堰堤があるの??
4
三十四、五年前に作られた堰堤のようですが、東沢No.14ってことは、この上にまだ13の堰堤があるの??
足元がザレているので、この立ち木に掴まって越えます。
3
足元がザレているので、この立ち木に掴まって越えます。
続いて二番目の堰堤が出てきますが、この堰堤も左岸のゴーロから越えられます。
0
続いて二番目の堰堤が出てきますが、この堰堤も左岸のゴーロから越えられます。
二番目の堰堤を越えると、右手に東沢、左手にはおそらく蛭ヶ岳の崩壊場所からのガレ沢と思われますが、その間の尾根が南南東稜になります。
2
二番目の堰堤を越えると、右手に東沢、左手にはおそらく蛭ヶ岳の崩壊場所からのガレ沢と思われますが、その間の尾根が南南東稜になります。
南南東稜を見上げると、最近どこかで見たのと同じニ本の枯れ木が目立ちます。まずは二本の枯れ木を目印にします。
6
南南東稜を見上げると、最近どこかで見たのと同じニ本の枯れ木が目立ちます。まずは二本の枯れ木を目印にします。
そして蛭ヶ岳の山頂アップ。あちこち崩壊が進んでいるようです。左の尾根が南稜、右の尾根が南南東稜です。
11
そして蛭ヶ岳の山頂アップ。あちこち崩壊が進んでいるようです。左の尾根が南稜、右の尾根が南南東稜です。
南南東稜の取付で小休止。ザックを置いて東沢を少し登って他に取付場所がないか見に行きましたが、木が散乱していて歩きにくい、東沢の右岸は急峻で、登れそうもないです。
2
南南東稜の取付で小休止。ザックを置いて東沢を少し登って他に取付場所がないか見に行きましたが、木が散乱していて歩きにくい、東沢の右岸は急峻で、登れそうもないです。
ここが南南東稜の基部のようです。ここから登れそうですが、ガレ沢を少し登ってみます。
2
ここが南南東稜の基部のようです。ここから登れそうですが、ガレ沢を少し登ってみます。
ここから登り始めましたが、かなり急で手掛かりがないと登れません。落ち葉の上にうっすらと雪が、その下は凍っていて足元は滑りまくりです。
6
ここから登り始めましたが、かなり急で手掛かりがないと登れません。落ち葉の上にうっすらと雪が、その下は凍っていて足元は滑りまくりです。
少し傾斜の緩んだところで振り返ってパチリ。実際には写真で見るよりもかなり急登です。
3
少し傾斜の緩んだところで振り返ってパチリ。実際には写真で見るよりもかなり急登です。
岩がゴロゴロで歩きにくい場所もあります。
2
岩がゴロゴロで歩きにくい場所もあります。
この辺りは積雪があった方が歩きやすそうです。
2
この辺りは積雪があった方が歩きやすそうです。
取付地点で見えた二本の枯れ木です。結構大きいです。この二本の間を進みます。
6
取付地点で見えた二本の枯れ木です。結構大きいです。この二本の間を進みます。
枯れ木の右手に主脈の稜線が見えてきました。不動ノ峰あたりでしょうか...
3
枯れ木の右手に主脈の稜線が見えてきました。不動ノ峰あたりでしょうか...
急登も一段落。振り向くと今日もきれいな富士山です。よく見ると雪煙が舞っているような、風は強そうです。ここ丹沢は風も弱く穏やかです。
37
急登も一段落。振り向くと今日もきれいな富士山です。よく見ると雪煙が舞っているような、風は強そうです。ここ丹沢は風も弱く穏やかです。
左手には蛭ヶ岳の崩壊地です。南稜下山時、あまり左手方向に寄りすぎるとこの場所で行き詰まります。
4
左手には蛭ヶ岳の崩壊地です。南稜下山時、あまり左手方向に寄りすぎるとこの場所で行き詰まります。
そして岩がでました。ここは直登します。
4
そして岩がでました。ここは直登します。
上部は一枚岩ではなく動きますので岩を押さえるようにして登ります。
2
上部は一枚岩ではなく動きますので岩を押さえるようにして登ります。
この岩を登り切ると一気に展望が開けます。右に檜洞丸、手前が臼ヶ岳、奥に同角ノ頭、左奥は愛鷹の山塊です。
11
この岩を登り切ると一気に展望が開けます。右に檜洞丸、手前が臼ヶ岳、奥に同角ノ頭、左奥は愛鷹の山塊です。
きれいだなぁ...
32
きれいだなぁ...
愛鷹の山塊をアップで...越前岳と位牌岳です。
9
愛鷹の山塊をアップで...越前岳と位牌岳です。
南アルプスも真っ白です。正面は赤石岳のようです。左は聖岳かな。
13
南アルプスも真っ白です。正面は赤石岳のようです。左は聖岳かな。
熊木沢を俯瞰します。左手の尾根が気になります。
4
熊木沢を俯瞰します。左手の尾根が気になります。
主脈稜線が近くなってきました。ここで見ると東沢の上部も崩れているようです。
3
主脈稜線が近くなってきました。ここで見ると東沢の上部も崩れているようです。
主脈稜線と同じ高さあたりまで登ってきました。奥には塔ノ岳も見えてきました。
4
主脈稜線と同じ高さあたりまで登ってきました。奥には塔ノ岳も見えてきました。
熊木沢もだいぶ下になりました。左手が南南東稜、右手の西沢へ曲がる尾根が南稜。この間が崩れています。
3
熊木沢もだいぶ下になりました。左手が南南東稜、右手の西沢へ曲がる尾根が南稜。この間が崩れています。
鹿除けの柵が見えてくると山頂も近いです。ここにある低木はすべてトゲトゲの木です。
2
鹿除けの柵が見えてくると山頂も近いです。ここにある低木はすべてトゲトゲの木です。
蛭ヶ岳山頂です。5、6人がテーブルで食事中でした。予想よりは人は少なそうです。お天気もここまでで、少しずつ雲が上がり始めました。
25
蛭ヶ岳山頂です。5、6人がテーブルで食事中でした。予想よりは人は少なそうです。お天気もここまでで、少しずつ雲が上がり始めました。
少し南稜側に下って、熊木沢を眺めながら乾杯!周りはイバラの園です。
20
少し南稜側に下って、熊木沢を眺めながら乾杯!周りはイバラの園です。
遠い塔ノ岳に乾杯!こちらは沢山のハイカーで賑わっていることでしょう。
12
遠い塔ノ岳に乾杯!こちらは沢山のハイカーで賑わっていることでしょう。
富士山と南アルプス。
9
富士山と南アルプス。
南アをチョットアップで、三ツ峠の奥には右から北岳、間ノ岳、農鳥岳。
28
南アをチョットアップで、三ツ峠の奥には右から北岳、間ノ岳、農鳥岳。
御正体山の奥には、右から悪沢岳、赤石岳、聖岳。
15
御正体山の奥には、右から悪沢岳、赤石岳、聖岳。
相模湾の上には雲が増えてきましたが、大島や初島が見えます。
7
相模湾の上には雲が増えてきましたが、大島や初島が見えます。
さて南稜を下りますが、あまり東(左手)方向に下ると崩壊地で行き詰まるので...
4
さて南稜を下りますが、あまり東(左手)方向に下ると崩壊地で行き詰まるので...
西沢(右手)方向を意識して下ります。
3
西沢(右手)方向を意識して下ります。
下り始めは急峻です。イバラの棘やゴロゴロの岩が厄介ですので慎重に下りましょう。
1
下り始めは急峻です。イバラの棘やゴロゴロの岩が厄介ですので慎重に下りましょう。
下ってきたところを見上げます。この下にあまり助けにならないお助けロープが3本ぐらいあります。
3
下ってきたところを見上げます。この下にあまり助けにならないお助けロープが3本ぐらいあります。
南稜の展望はあまりよくありません。正面は臼ヶ岳です。
0
南稜の展望はあまりよくありません。正面は臼ヶ岳です。
遭難者の遺品でしょうか...ザックは古そうです。スキーを付ける両サイドにポケットが付くミレーのザックを所有していましたが、今はこんなザックを見かけません。
10
遭難者の遺品でしょうか...ザックは古そうです。スキーを付ける両サイドにポケットが付くミレーのザックを所有していましたが、今はこんなザックを見かけません。
西沢に降り立つ最後の急登です。雪は融けましたが枯葉が濡れているので慎重に下ります。
3
西沢に降り立つ最後の急登です。雪は融けましたが枯葉が濡れているので慎重に下ります。
西沢に降りてきました。正面が赤い廃車の広場です。
4
西沢に降りてきました。正面が赤い廃車の広場です。
毎度お馴染みの赤の廃車。だれかドアをこじ開けたようです。
21
毎度お馴染みの赤の廃車。だれかドアをこじ開けたようです。
蛭ヶ岳と西沢の堰堤群。
0
蛭ヶ岳と西沢の堰堤群。
お腹が空いたのでここで昼食です。
12
お腹が空いたのでここで昼食です。
東沢と西沢の合流点を上から覗き込みます。
0
東沢と西沢の合流点を上から覗き込みます。
正面が今朝登って行った東沢です。よく見るとここからでも二本の枯れ木が見えます。
1
正面が今朝登って行った東沢です。よく見るとここからでも二本の枯れ木が見えます。
二本の枯れ木をアップに、あの二本の間を通りました。
2
二本の枯れ木をアップに、あの二本の間を通りました。
第一堰堤まで戻って来ました。いい山です、蛭ヶ岳。
7
第一堰堤まで戻って来ました。いい山です、蛭ヶ岳。
崩壊橋は日影のため、まだうっすら白いです。
1
崩壊橋は日影のため、まだうっすら白いです。
チャリを回収して林道を駆け下ります。輪立ちが凍っているのでチョット走りにくい。
4
チャリを回収して林道を駆け下ります。輪立ちが凍っているのでチョット走りにくい。
32
今朝先行車は1台でしたが、全部で9台。静かな丹沢に戻ったようです。
9
今朝先行車は1台でしたが、全部で9台。静かな丹沢に戻ったようです。
hottenさん、こんばんは!
出遅れたと思ったら、一番乗りゲットです
以前から拘ってましたね
天気を読んでのルート選び、満州帰還兵の×←(間違えました)
ベテランの読みが○←(正解)光りますね〜
南南東稜を登り、南稜を下る!野猿のルートに思えなくもありませんが
捻ったルートは流石です
燻し銀の山屋さん、面目躍如といったところでしょうか!
蛭ヶ岳へは、丹沢山からのピストンしか経験ありません
色々なルートがあるのですね
やっぱり年の功でしょうか!?
おはようございます、tailwindさん!
こんなルートは、ほとんどの人は興味もないでしょうし、行こうという人は希だと思いますが、私的には何となく好きで足が向いてしまいます
丹沢は一時期(戦前ではありませんよ)、沢に通ったことがあり、稜線から眺めるのとは違った尾根筋が気になって、今頃歩いています。こだわりと言うほどのものではありません
丹沢周辺は、ヒルやヘビがお休み中のこの時期限定ですので、雪遊びもしたいのですが、もう少し出かけたいと思っています
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する