360度の大絶景 八経ヶ岳 行者還トンネル西口から往復

2023年06月10日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,110m
• 下り: 1,091m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:27
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:57

7:46 行者還トンネル西口
8:39 8:39 奥駈道出合
9:07 9:07 弁天ノ森
9:40 9:40 聖宝ノ宿跡
10:37 10:37 弥山小屋
11:22 11:32 大峰山
12:00 12:20 弥山小屋
14:43 行者還トンネル西口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行者還トンネル西口の駐車場に停めました。1日1000円

コース状況／危険箇所等

山道ははっきりしているし、たまに案内板が出現するので迷うことはないです。

写真

6/10 7:36

東側から行者還トンネルを抜けてすぐの駐車場。7:30で余裕がありました。

6/10 7:49

山道に入ってすぐに見かけたマムシグサ（緑バージョン）

6/10 8:03

新緑を楽しみながら登ります。

6/10 8:08

シャクナゲがたくさんありましたが、咲いていませんでした。

6/10 8:19

急斜面を登ってグングンと高度を稼いでいきます。

6/10 8:22

足元にかわいらしいピンクの花びらが転がっているな、と思って頭上をみたらサラサドウダンがたくさん咲いていました。

6/10 8:33

奥駆道出合が近づくと、植生が一気に変わり、明るい雰囲気になりました。

6/10 8:39

奥駆道はゆるい登りでスタート。

6/10 8:45

6/10 8:48

低い位置で咲いていたサラサドウダン。

6/10 8:51

シロヤシオはほとんど散っていましたが、これだけはしっかりと咲き残っていました。

6/10 8:52

カマツカ（たぶん）

6/10 8:59

6/10 9:04

6/10 9:05

6/10 9:12

タニギキョウ（たぶん）

6/10 9:19

弥山が見え、楽勝だった緩い道がもう少しで終わることがわかりました。

6/10 9:29

いたるところにバイケイソウが群生していました。もうちょいで開花。

6/10 9:30

マンネングサ。

6/10 9:38

マムシグサ。ここを過ぎたら急斜面が始まりました。

6/10 9:54

急斜面を頑張って登っていくと・・・

6/10 10:16

一気に展望が開けました。正面に大台ケ原が見えました。

6/10 10:16

北側に伸びる奥駆道。

6/10 10:47

弥山神社にはシャクナゲが咲いていました。

6/10 10:49

神社前の広場から見た八経ヶ岳。

6/10 10:56

弥山小屋から八経ヶ岳に向かう山道の入り口に咲いていたマムシグサ（紫バージョン）

6/10 11:17

ツガザクラ

6/10 11:22

登頂。360度の絶景です。

6/10 11:22

大台ケ原方面

山座同定ナビで調べた結果。このアプリはわかりやすい。これまでAR山ナビを使っていましたが、スマホのコンパスがオンボロなのか、方位がずれまくって使い物にならなかったのに、こちらは山の図を描いてくれるので同定しやすいです。

6/10 11:23

北側に伸びる奥駆道

6/10 11:30

南側に伸びる奥駆道

6/10 11:32

西側に金剛山、葛城山が見えたことには驚きました。

6/10 13:17

倒木の根元にひっそりとあった謎の物体。帰宅後に調べたら、ギンリョウソウという花だとわかって驚き。

6/10 14:15

ジシバリ。

6/10 14:34

トチノキ。

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

感想

shigsak

八経ヶ岳には以前から登りたいと思っていましたが、うちの車のカーナビでは到着まで5時間かかる、道がやたら狭い、駐車スペースが狭くてすぐに埋まるという話を聞いてビビッてしまい躊躇していました。
しかし、最近になってGoogleマップで3時間以内でいける、東側からトンネルにアプローチする道はそんなに狭くない、駐車スペースは思ったよりあるということを知って行ってみました。
道はすれ違いができる幅はあるし、すれ違いスペースもあるので苦にはなりませんでした。車を停めるまでが心配事で、出発してからは気楽に登れました。