金峰山
- GPS
- 29:03
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,915m
- 下り
- 1,914m
コースタイム
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 3:09
- 合計
- 10:29
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 5:53
天候 | 6/10(土) 曇り 6/11(日) 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー
復路 瑞牆山県営無料駐車場ークリスタルラインー県610ー県23ー県604ーR141ー須玉ICー中央道ー八王子JCTー圏央道ー久喜白岡JCTー東北道ー岩槻ICーR16ー県80ーR4ー越谷市 瑞牆山県営無料駐車場 無料 約100台 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは瑞牆山県営無料駐車場前にあります。 瑞牆山県営無料駐車場ー瑞牆山荘ー富士見平小屋 瑞牆山県営無料駐車場から瑞牆山荘までは舗装路。 瑞牆山荘を右手に折れると登山道に取り付き、本格的な登山道になる。 特に、危険な箇所はありません。 富士見平小屋ー鷹見岩分岐ー大日小屋ー大日岩ー砂払ノ頭 富士見平小屋から砂払ノ頭までは石楠花の咲く樹林帯を進む。 石楠花は今が見頃で、まだ蕾が残っています。 大日岩はとても大きく、急登となり鎖場が出現します。 砂払ノ頭にくると一気に展望が開ける。 特に、危険な箇所はありません。 砂払ノ頭ー千代ノ吹上ー金峰山小屋分岐ー金峰山 砂払ノ頭から山頂まで岩稜帯となる。 千代ノ吹上は断崖絶壁で高所の恐怖感と風の通り道で冷気を感じる。 五丈岩は存在感のある巨岩で、金峰山のシンボル。 富士見平小屋ー天鳥川出合ー桃太郎岩 富士見平小屋から少し上り、天鳥川まで上った分下る。 特に、危険な箇所はありません。 桃太郎岩ー大ヤスリ岩ー瑞牆山 桃太郎岩から山頂まで岩場の急登が連続します。適宜、鎖場があるので慎重に進めば問題はありません。 |
その他周辺情報 | 富士見平小屋 テント泊1張 ¥1,000- https://www.fujimidairagoya.jp/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
虫よけスプレー
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備考 | 朝夕は寒く感じましたので防寒用にインサレーションはあった方が良いでしょう。 鎖場を通過する場面がありますので、手の保護に予備も含めて手袋はあった方が良いでしょう。但し、雨天時の瑞牆山は素手。 雨で濡れましたので、着替えも予備の靴下もあった方が良いでしょう。 |
感想
関東も梅雨に入り気が滅入りますが、この時期は新緑と高山植物の楽しみがあります。週末を利用してテント泊で奥秩父の金峰山と瑞牆山に行って来ました。
登山ルートは瑞牆山荘から入り、富士見平小屋から金峰山と瑞牆山に登頂するコースとしました。
初日 瑞牆山荘⇒富士見平小屋⇔大日岩⇔砂払ノ頭⇔千代ノ吹上⇔金峰山 富士見平小屋テント泊
二日目 富士見平小屋⇔天鳥川出合⇔大ヤスリ岩⇔瑞牆山⇒瑞牆山荘
初日
曇り。
瑞牆山荘前を右手に進み富士見平小屋を目指していると、前が開けた場所から急峻な岩峰の瑞牆山を見上げられた。森林の緑と花崗岩の白色のコントラストがきれいです。そうして富士見平小屋に到着。
テント設営後、金峰山に向かいます。大日岩までは石楠花の咲く樹林帯を緩やかに上って行きます。大日岩は巨岩で急登と鎖場で乗り越えます。
砂払ノ頭まで来ると一気に展望が開けて胸が空く思いがします。
ここから山頂まで岩稜帯の稜線歩きとなります。
千代ノ吹上は断崖絶壁で高所ならではの恐怖感を味わい、風の通り道のようで冷気を感じました。
山頂までハイマツ帯の緑と岩場のコントラストが綺麗で、その中を進むに連れて五丈岩がだんだんと大きくなってきます。
そうして五丈岩に到着。
五丈岩は鳥居があって神聖な場所とされているようです。
その先にある岩を積み重ねた山頂に到着。山頂標識と三角点があって360°の展望がありました。
一番に目を惹く瑞牆山や小川山、そして朝日岳に国師ヶ岳。あいにく雲がかかっていましたが晴れていると富士山が望めたでしょう。
やはり、なんといっても五丈岩の存在感は大きくて金峰山のシンボルと感じました。
登頂と展望に満足して来た道を戻りましたが、岩稜歩きに脚を使われてしまい脚を引きずる思いで富士見平小屋に戻りました。
二日目
雨。
覚悟はしていましたが、予報通りの雨の中を富士見小屋左手から瑞牆山に向かいます。富士見平小屋から一旦上り、それから天鳥川出合まで上った分を下っていきます。天鳥川を渡渉した所に桃太郎伝説に出てきそうな巨岩の桃太郎岩があり見応えがあります。
ここから山頂まで急峻となり岩々した道を鎖場を交えて上っていきます。足元が悪いせいもあって、四肢をふんだんに使い、上るというより登攀に近いかなと思ったくらいです。
そうして瑞牆山に到着。
山頂はあいにくの雨で眺望はないため、そそくさと来た道を戻る事にしました。下山は特に滑落に注意して慎重に脚を運びました。
下山中に雨脚が強くなり始めたので富士見平小屋に戻り、テントを撤収して下山しました。
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